ブログ

明けましておめでとうございます。

DSC_2334

新年 明けましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いいたします。

 

つーて、もう6月なので半年間ブログの更新をサボっておりました。

サボってたというより、死ぬかと思うくらい忙しかったんですよ、と

毎回言っているので、もう誰も信用してくれて無いのは解っとるよ。

あ~解っとる解っとる。  ブログ書くの面倒くさくなってサボってたんやろ、て思ってるでしょ?

いやいや、今回はマジで死ぬかと思ったくらい忙しかった。 つーか体調崩した。

 

毎年、年末から年が明けて年度末までの約4ヶ月ほど、怒涛の忙しさとなるんやけど、

今年も有り難い事に猛烈に忙しく、張り切って仕事をこなしておりました。

今回も兵庫県福崎町から依頼頂いた「妖怪」を7体作っておりました。

毎晩3~4時間ほど残業する日々が4ヶ月ほど続く訳ですわ。

月の残業が100時間超えとかですわ。

そしたら、どーなるか皆さん解りますわなぁ。

一般的には「過労死」の認定ラインが見え隠れする働き方ですわ。

2月くらいまでは調子良くバリバリ働いてたんすけど、3月上旬から

ど~も風邪っぽくなり、市販の風邪薬を買って飲んでたが一向に回復の兆し無し。

微熱が続いてたが、一気に38℃台後半まで熱が上昇。まさかこんな時にインフルエンザか・・。

このままやと年度末まで身体がもたないと思い病院へ。

インフルエンザの検査してもらったが陰性。

まぁ、風邪でしょ、て事で抗生剤もらって一週間。

しかし全く熱は下がらない。  再び病院へ行き血液検査。

どうも血中に何らかの菌が回ってるとか。

前立腺炎の疑いが、つー事で先生がズボン脱いでベッドに横になってくださーい、と。

何? 何すんの?  と思う暇もなく先生はパンツも脱がせてワタクシ守屋の

お尻の穴に指を突っ込んでグリグリ~っと。

イタタタタタっっ!

北斗百烈拳ばりの悲鳴をあげてしまった。

「あー、前立腺腫れてるねー」

「遊んだり(風俗的な)した?」と、先生。

思わず「こんなクソ忙しいのにそんな時間ありません!」と

マジメに答えてしまった。

前立腺腫れるのって色々原因あるからねー。ちくのう症とかでもなるしねー、とか

あとから弁解してたけど、ワタシの怒りは収まらず。。

バイク通勤者にも多いとか。

で、かなりキツい抗生剤が一週間分出されたが、全く高熱は収まらず。

結局39℃台の熱と激しい頭痛が1ヶ月ほど続いた。

当然、その間、1日も休めず、普通に毎晩残業した。

文章では簡単に書いてるけど、インフルエンザみたいな状態で

残業&休日出勤で1ヶ月以上働けますか?そこの旦那。

今回の年度末はホンマに死んでしまうのか・・とマジで思った。

今はもう6月だけど、その病気未だに完治してないみたい。

熱は5月くらいに少しずつ治まって平熱になったが、未だに足に蕁麻疹や

むくみが出てて 再度、血液検査をしたところ。

前立腺だけじゃなくその他の所もダメージ出たみたいや。

ここ2~3日、身体が軽く非常に調子が良いので もう大丈夫な気がする。

 

弁解前置きはこれくらいにして、このワタシを苦しめた妖怪7体の

製作の様子を紹介しましょか。

兵庫県福崎町役場さんから 以前に縁台で将棋をする河童と

パソコンを打つ天狗の造形を造らせて頂いたが、その2体がえらく好評で

7体もの追加製作を頂きました。

ラインナップは雪女、猫また、海坊主、一反もめん、油すまし、鬼、一つ目小僧。

今回のブログでは雪女、猫また、海坊主の製作の様子を。

猫また 前雪女 前海坊主 前

上の画像は福崎町役場より提供された資料原型模型。

妖怪造形コンテストの入賞者や上位入賞者の猛者に原型製作を依頼して造られたもの。

この原型ミニチュアを元に等身大にて製作。

先ずは何はともあれスチロール原型の製作から。

DSC_1853

ミニチュアを忠実に再現するのは当然やが、大きさ感がかなり重要で、この猫またに関しては

一度、身長150cm設定で製作するも妙にデカく、結局身長120cmがベストと判明。

実際に立体にしないと解らない難しい問題。

 

それぞれのスチロール原型が完成したら石膏による型取り。

DSC_1857

ジャングルジムの様な補強を入れます。

造形屋によって、この辺りの補強の入れ方は皆違う。

補強をほとんど入れずに石膏の厚みを厚くする所もあるが

脱型の際、非常に大変。

ウチの場合は補強でしっかりさせて石膏は極薄にします。

脱型の際、簡単に崩せてとても楽だから。型の変形も無く、石膏も半分で済むし。

 

石膏の型が出来るとお次はFRP貼り。

DSC_1890

FRP成形の後、スチロール原型では表現出来ない細かなディテールをパテで造り込む。

DSC_2050

 

DSC_2049

必要に応じ、体内はゴッツい鉄骨を仕込みます。

DSC_2093

雪女にはオプションで氷塊が付きます。

下心で雪女に近付いた愚かな男達がフリージングされドクロになっています。

中央に穴が開いているのは顔出しパネル式にしてある為。

これらの妖怪は全て観光客の皆様に喜んで頂く為の物。

遊び心はバッチリ随所に散りばめてあります。

DSC_2088

で、いよいよ塗装の工程。

DSC_2289

雪女の冷たい無表情な目付きを塗装で再現。  怖っ!!

猫またの目  ↓↓

KIMG0023

眉毛は筆描き。毛の生え方に注意して描く。

失敗出来ない一発描き。

この頃、既にワタシの体温は39℃超え状態。

高熱で凄く手がプルプル震えながらの作業だったのを覚えている・・。

DSC_2307

 

DSC_2297

 

DSC_2413

皆で協力してドンドン塗装。

しかしワタシはドンドン弱っていく・・・。

DSC_2329

やっとの事でとりあえず3体完成。

DSC_2334DSC_2354

DSC_2437

我ながら見本のミニチュアに似て、よー出来とる。  パチパチ。

 

さて、間髪入れず次回のブログでは残りの4体の製作の様子をお伝えしましょ。

残りの4体もクセがすごい!

乞うご期待!!

半年後にまた会いましょう!

 

ウソウソ。 今回は直ぐ書きますますから見逃さない様に!!!

では~♪