こんなのも一緒に造られてた・・・何に使うんやろ?


アッという間に完成
金のわらじでした。
4足製作
今回わらじの製作は中村シャチョーでした。
先日、工場見学に来られた方が「あの~日記のヘラクレスを見せて欲しいんすけど」と。
鋭い方はもうお気付きだと思います。
この日記、涼しい顔してその日の出来事の様に書いてますが、実は最大一ヶ月以上の
ズレが発生しております。すんません。
そのズレを無くすべく、いま猛チャージをかけて書いてますが、
毎月、大小あわせて平均5~6種類位の物件をこなしているので
追いつくかなぁ・・・
もし工場見学等でご覧になりたいものがありましたら事前にお問い合わせのうえ
いらしてください。
ちなみに今は3.5mの巨大伊勢海老を造ってます!
朝、社長が開口一番
「おい、家にわらじあるか?」
え?わらじって、あのわらじ?ワラで編んだぞうりの?
「そう」
そんなの履いて通勤しはるんですか?
「ちゃうわ!造らなアカンの」
そんなの家にある訳も無く、ダメモトで検索。
有るわ有るわ。しかも迷うほど。
こんなの売ってるんですなぁ、今頃。
翌日到着。
便利な世の中で。
早速、社長がとりかかる。
今回はシリコンゴムで型取りをします。
そのままシリコンを流しては、わらじの繊維の中にシリコンがしみ込んでしまうので
それを防ぐ為、あらかじめ樹脂を塗り、しみ込みを防止します。
樹脂を厚く塗りすぎると肝心な繊維の目が消えてしまうし
少ないとシリコンが染みて型がちぎれますので
そこは経験がモノをいいます。


完成後、オーナー様に無理を言って、先日南港ATCで行われたサインエキスポに
出店させて頂きました。
画像はブースの様子です。
異様な空間でしょ(笑)
ウチの展示会ブース、毎回こんな異様な感じです、わざと。
社長曰く、「小綺麗に飾ってもお客様へのインパクトは少ないんや!」て事で。
狙い通り、ブースは常時、大賑わい!
「スゲェ~!」とか「安ぅ~っ!」の連発です。
展示会は3日間行われ、最終日の展示会終了後、その足で夜中に新潟まで走り、
翌朝一番から取り付け、というウルトラハードな段取りを組んだ中村社長。
・・・「クソッ!鬼軍曹」
でもオーナー様が首を長~くして楽しみに待っておられます。
ここはひとつ頑張らなければ。

泣く子も黙るヘラクレス
そう!チビッ子永遠の憧れ、ヘラクレスオオカブト
中米~南米に生息する世界最大(最長)のカブトムシ。
新潟県三条燕のカブト、クワガタ専門店、丸寅ファーム様より直接製作依頼を頂きました。
専門店様からの直接依頼・・・
店主は言わずと知れたスーパーマニア。
造形のクオリティにはとことんこだわりを持っておられます。
そんな店主様、色々造形屋に問い合わせた結果、当社のクオリティと価格面で太鼓判を押して下さいました。
昆虫マニアでもあるわたくし守屋、発注書を頂きワクワクして打合せ。
そこは専門店、「あれこれ資料を集めて頂くのも何ですから実物を送ります」と一言。
翌日、当社に小包が到着。
開けてビックリ!「活けヘラクレスっ!!!」
てっきり死骸か標本を送って下さるものだと思っていたのでド肝抜かれました(汗)
さぁ、暴れる活けヘラ、どうやって落ち着かせ原形の製作に入るか・・
ケースに閉じ込めては細部が観察できないし・・
考えた結果、スチロールの棒(あくまでスチロール!)に餌のゼリーを仕込んでみた所、
これが大正解!朝から晩までモデル立ちで微動だにせず、ジックリ観察できるではないか!
原形が完成するまでの3日間、彼は頑張ってくれました。