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兵庫県 福崎町シリーズ その④

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どーも!

久々に更新の守屋でございます。

死ぬほど忙しかった訳でも無く~。

でもブログ書く暇も無く~。

そんな日々がずーーっとズルズル続いておりましたの。

 

で本日、 お盆真っ只中なんすけど、相変わらずウチの会社、

全員出社でお仕事しとりますがな。

盆も正月もあらへんがな。

でも、このお休み中の仕事って、電話の問い合わせや見積もり依頼も皆無なので

作業が捗る捗る。

今日の作業ノルマが早く済んだので、今こうしてパソコンに向かってブログが

書けとる訳です。

 

兵庫県福崎町シリーズもいよいよ最終の「その④」でございます。

最終つーても、この福崎町様、ありがたい話ですが間髪入れずにお仕事下さる訳で、

いま現在、合計7体の妖怪の等身大模型の製作発注が溜まっております。

これから年度末にかけて、ず~っと妖怪づくしの日々が続きます。

当然、その他のお仕事も並行していかないとダメなので大変ですわ。

毎年11月くらいからとんでもない忙しさになります。

そうなると また今年も、ワタクシ守屋の主食は「米」では無く

「キューピーコーワゴールドα」になるのでしょう。

もうドーピング無しでは死にます。

でもキューピーコーワα主食でも死にますなぁ。   どーしましょ。

まぁ、違法薬物に手を出してないだけマシとしときましょう♪

カワイイもんですよ。

 

さてさて、前回福崎町シリーズも「その③」で、天狗がベンチに座ってパソコンやっとる

造型を紹介しましたけど、今回もそれ同じ様な「ベンチシリーズ」で御座います。

 

今回のデザインはコレ  ↓↓↓

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またまた資料として頂いた画ははコレ1枚のみ。

福崎町役場、地域振興課の小川サンによるラフスケッチ。

多分5分も掛からずにスラスラ~っと適当に描きはったと思うんですが、

普通の造型屋ならば、もっと資料をください!と激高すると思うんですが、

そこは永い付き合いです。   我々も慣れたモンです。

細かい仕様を確認する事も一切無く、黙々と製作開始。

もう、あっという間に形にして塗装まで始めております。

河童ベンチブログ (3)

実はこの将棋をする河童、歴代の池から出てくるガジロウ河童の改造品になります。

この河童にはマスター型がございまして、その型から再度複製し、大改造を施し製作しています。

 

大元の形状はコレです↓↓↓

DSCN4686

な、な、何やねん!全然形が違うやんけ!!  と仰る方もいるでしょうが本当のお話です。

このしゃがんで尻子玉を見せ付けるポーズが次はこうなって ↓↓↓

子河童ブログ (1)

んで、その次がこうなって・・・  ↓↓↓

子河童ブログ (2)

先に完成をお見せしますが、今回こうなる・・・・。  ↓↓↓

河童ベンチブログ (8)

改造とは簡単に申しておりますが、切った、貼った、削った、盛ったを永遠に繰り返し、

高須クリニックもビックリのYes!!な整形手術でございます。

ポーズはおろか、顔の表情も4体とも全て違う事がお解かり頂けると思います。

この辺りの流用改造、ワタクシ守屋の結構得意とするジャンル。

大変な作業ですけど。。

 

で、話を戻して製作風景を。

塗装の工程ですな。

先に目玉を塗って、その次に身体のベース色を入れます。

河童ベンチブログ (4)

それからはドンドン柄をエアブラシで描いていきます。

河童ベンチブログ (5)

どんどん・・・・。

河童ベンチブログ (6)
まだまだ・・・・・

河童ベンチブログ (7)

組み立てて完成ーーー!!

河童ベンチブログ (8)

 

 

 

で、早速現場に取り付け。

場所はJR福崎駅前。

河童ベンチブログ (11)

河童ベンチブログ (10)

河童ベンチブログ (9)

ちなみに駅の入口には福崎町のゆるキャラ 「フクちゃん、サキちゃん」 というのも居て、

それもウチで製作させて頂きました。

元々はこのフクちゃんサキちゃんが福崎町を代表するキャラクターでしたが、

地域振興課の小川サンの悪戯により、このグロテスクな河童のガジロウ

(ちなみにコイツもゆるキャラだそうです)が爆発的大人気となり、

今となっては影の薄っす~い可哀想な存在となっております。

個人的には「サキちゃん」がお気に入りです。

頭にスパゲティーを乗せているので。

あなたは常時、頭にスパゲティを乗せて過ごせますか?

さりげにクレイジー過ぎでしょ。

 

 

無事に設置後、直ぐの晩、小川サンから画像が送られてきました。

「何やろ?」 と思ってよく見ると・・。

河童ベンチブログ (12) 河童ベンチブログ (13) 河童ベンチブログ (14) 台がブッ壊されております。

「誤って車がバックで突っ込んで、縁台がバキバキなんよー!しかも当て逃げー!助けてー!」  って。

 

幸い、犯人はすぐ検挙されましたがー。

せっかくの河童も数箇所破損が見受けられ。

あと5cmズレていたら河童は粉々になっていた所でした。

 

何とか保険が適用されるという事で、早速修理して台も新しいのに交換。

河童ベンチブログ (15)

 

最悪な出だしでしたが、やはり大人気。

皆、楽しそうに写真を撮っておられる様ですよん。

サザエさんのとかでこんな感じのブロンズ像のがありますが、

やっぱりこんな風にリアルに塗装されてた方が絶対に写真栄えしますわな。

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このお盆も帰省のお客さんで大変な賑わいになっているであろう福崎町。

まだまだ妖怪は増殖していくので、本当に異様な街になると思われます。

この妖怪ベンチシリーズはイイ写真が撮れて個人的にもホント面白いと思いますわ。

残りの7体の妖怪も出来次第、設置されていきますよー。

嗚呼、、、製作急がねばぁぁぁ!!!

 

 

ではーーーーーーーーーーーー!

 

 

 

 

 

兵庫県 福崎町シリーズ!  その③

天狗ベンチブログ (11)

はいどぉーも  守屋です。

イイ感じでブログ更新しておりましたが、長期出張やらで半月ほど工場に居たり居なかったりで

久々の更新ですな。

 

いま、ウチの工場の駐車場には、過去に造った巨大DEADPOOL像が業社さんから引き取られ

寝っ転がっております。

(当時の製作の模様はコチラ クリック⇒ 「映画 デッドプール アドトラックの製作」  )

身長7mもあるので、ほぼ車1台分のスペースを占有してる。

駐車場なので来客時なんかは結構、邪魔と言えば邪魔なんやが

そこはDEADPOOL様。

この像を目当てに関東から、わざわざ訪れる家族様がいたりと、

その人気ぶりは今でも衰える事は無い様です。

丁度、去年の今頃、この像は一ヶ月間の宣伝に使われたのちに

ウチに戻って来た訳なんやが、戻って来たら直ぐに工場の屋根の上に乗せて

ポップ工芸の看板として目立って頂こうと考えておりました。

社長に屋根の上に上げてくれ、とお願いする事、丸一年。

 

未だに屋根の上には乗っておりませぬ・・。

 

 

いつになったら乗せてくれるんでしょうか?

どうやら、像を乗せる土台は屋根に作ってくれた様なんですが、

ウチの社長、ここからが長い・・。

相当ジラします。

とにかく熱しやすく冷めやすい性格なので飽きてしまう様子。

過去にも、同じ様な事がありました。

社長がウチの会社の倉庫に、大きな「お菓子の家」を事務所代わりに

造った時もそうでした。

外観はすぐに(早い!)完成したんやが、それで満足してしもて、

入口の扉をいつまでたっても造らない。

その為、冬場は暖房が効かなくて凍えながら事務処理をする社長。

夏場はエアコンが効かないし蚊が入り放題。

来客時は、このお菓子の家で打合せをする場所になるにもかかわらず・・。

夏のある日、社長とお客様が打合せをしている時、

案の定、室内に蚊が入って来たようで、

社長がお客様の身体に向かって殺虫剤を思いっきりブッかけているのを目撃し、

打合せ後、「お客様に向かってキンチョール噴射とはど~ゆ~事や!!」と

社長をこっ酷く説教し、やっとの思いで扉を付けさせました。

 

お菓子の家が完成してから3年目にして扉が取付けられましたとさ・・。

めでたし めでたし。

 

この出来事が無かったら、多分今でも扉無しのワイルド生活をしているであろう

社長です。  ワイルドだろぉ~?

 

多分、もう夏が来て暑くなるとか言い出して、DEADPOOL像の移設は冬、いや来年になるであろう。

 

でも、この像が屋根に乗っかると、ちょっとした話題になるのは必至かと思われ。

SNSなんかでけっこう拡散されるやろね。

で、Googleでウチの会社、どんな風に映ってんのかなぁ??と検索したところ・・

げげっ!                 ↓↓↓

天狗ベンチブログ (1)

会社の前に飾ってある「せんとくん」に、ちゃんとモザイク処理がしてあるではないか!!

Google側もプライバシーの保護の為にわざわざモザイク入れてくれたんやろけど、

せんとくんである事がモロバレなんですけど・・。

一番隠さないとアカン、 「ツノ」 が これ見よがしに丸出しであります。

つーか、せんとくんの人形はモザイクで隠す必要があるのかい???

人形ですよ、Googleさん。

 

さてさて、毎度長~い前置きゴメンナサイ。

ついつい社長ネタは面白過ぎて人気があるので多く綴ってしまいます。

 

表題にございます、福崎町シリーズ、まだ有るんですわ。

飽きました? まだ次回も福崎町ですよ、  ぬははは。

 

今回でパート③です。

前回は池の河童を書きましたが今回は天狗です。

去年あたりでしたか。 福崎町の「飛ぶ天狗の」製作の様子をブログで

書きましたが、今度は例の福崎町地域振興課のクレイジー小川氏より

こんなラフ画がメールで送られてきました。

天狗ベンチブログ (2)

毎度の事やが、メールには特に説明も無く、

「コレ造って下さい」   のみ。

なので造り始めます。

ここまで来たら、もう 年配の夫婦のようなやり取りです。

氏の言いたい事、表現して欲しい事は、この1枚の画で

全て汲み取ります。

いや正確に言うと、汲み取らなアカンのです。

クレイジー小川氏は言わずと知れた真面目な町の公務員ですが 昨今、

テレビの取材とおねーちゃんと遊ぶのに忙しい人なので、

ホンマにこの画、1枚のみで製作開始です。

 

滅多に造らないが手のひらサイズのミニチュアを製作、イメージを掴みます。

天狗ベンチブログ (3)

で、何となくのイメージが掴めたら等身大にて製作します。

今回はボディ部分はスチロールにて、顔(頭部)は粘土にて製作。

天狗ベンチブログ (4) 天狗ベンチブログ (5)

 

 

 

天狗ベンチブログ (6)

時々ボディと合わせてバランスを確認。

天狗ベンチブログ (8)

天狗ベンチブログ (7)

 

 

原型が完成したらシリコンや石膏なんかで型を取ってFRPにて成型、

組み立てます。

別パーツになっている部品は先に塗装します。

天狗ベンチブログ (9)

天狗ベンチブログ (10)

天狗ベンチブログ (11)

 

天狗ベンチブログ (12)

 

天狗ベンチブログ (13)

 

今回、後から 唯一 クレイジー小川氏より指示が有ったのは、このパソコンに映る内容。

天狗ベンチブログ (15)

 

写真では分かり難いが、この天狗 仕事サボって公園のベンチで

「河童の弱点」 というのをGoogleで検索しております。

ライバルの大人気である福崎町の河童を、何としても打ちのめして

福崎町ナンバー1の妖怪の座を狙っているのでしょう。。

 

このパソコンに映る内容は、今後 ネタの宝庫 小川氏の案で色々と変化するであろう・・。

天狗ベンチブログ (14)

 

実はこのベンチ天狗、 「妖怪ベンチ」としてシリーズ化される予定です!

福崎町のあちこちに、色んな妖怪が設置されフォトスポットとして皆様を楽しませてくれる事でしょう!

 

次回のブログ、「兵庫県 福崎町シリーズ その④」では

早速、次の妖怪ベンチを紹介しますぞよ。

お楽しみにーーーーーーーーーーーーーーー!

 

では!

 

兵庫県 福崎町シリーズ!  その②

子河童ブログ (22)

どーもー  守屋です。

イイ感じのピッチで更新であります。

このテンポで更新せにゃあきまへんな。

四月までのクソ忙しいのが去りまして、今は比較的安定した気持ちで

お仕事をしています。

日曜も何とかお休みが取れて、趣味に没頭できて良いガス抜きが出来てます。

多趣味で有名なこのワタクシ守屋でございますが、

幼少の頃、プラモデルの製作そして改造に始まり、ラジコン、バイクの改造及びレース、マウンテンバイク、

車の大改造、爬虫類などの珍獣コレクションetc・・・・・・。

しかも、どれも中途半端ではなく 一般的な人はチョット引いてしまう程度に

そこそこ凄いレベルまでハマってしまいます。

数を数えると、どれだけ趣味が有るんやろ、、 と恐ろしくなります。

定年後、特に趣味が無くて余暇に何をしたら良いか解らないサラリーマンが多いと聞きます。

ワタシの場合はやりたい事が多すぎて逆に困りそうです。

上記の趣味、時間もお金も体力も要りますので、その時その時の自分のライフスタイルで変貌してると思う。

今はとにかく時間が無い。  当然お金も。

直近までは珍獣飼育がマイブームでしたのでアルマジロ飼ったり(今も元気に育ってます)してましたが

今は この仕事の忙しさ故、これ以上の珍獣ハント及び飼育管理は難しく現状維持で行こうかな、と。

でも・・・

このワタシがストレス社会を巧くすり抜けて行くには何なりと趣味にドップリハマっておかないと

情緒不安定になりかねません。

で、今のクソ忙しい中でも普通~に楽しめる趣味を見つけました。

「多肉植物」  であります。

代表的なのはサボテンとかの類ね。

昨今、巷ではこの多肉植物がかなりのブームでして、多肉植物をこよなく愛す方の総称を

「タニラー」とか呼ぶらしいすよ。

多肉植物は学生の頃から常に2~3鉢は育ててきてたんやけど、

ここんとこ、ストレスが蓄積してんのか解らんけど、一気に増えて大小合わせて現在50~60鉢くらい

有るんちゃうかな?  ほとんどが小鉢ですが。

大きい物は直径30センチ超えのサボテンから、小さいのは2ミリくらいのまで

エライことになってます。

多肉植物は、水やりなどは少なく、あまり手が掛からず多種多様であり、

安いものでは100円くらいから有る(上は数十万)ことから

老若男女問わず多くの愛好家がおります。

昔はサボテンの育成なんぞ、盆栽に次ぐ田舎のジジィのちょっとした趣味程度やったのにね。

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多肉植物いうても、それはもう とんでもない位の種類があるけど、

ワタクシ守屋が好きなのは上の画像の様な、和菓子の様なよくわからない球体の物など。

比較的、女性陣からは「キモい・・」と言われる系のもの。

ま、どんだけ集めとるかは後日紹介しまひょ。  ドン引きせぬように。。

 

 

さてさて、キモいお話はこれくらいに。

前回に引き続き、兵庫県福崎町の妖怪シリーズのネタを書きますよ。

今回紹介するのは、言わずと知れた福崎町を一躍有名にした、

池から出没する河童の「ガジロウ」。

このガジロウは実は今回のを含め、計3回リニューアルしています。

最初のはコレ  ↓↓

子河童ブログ (1)

我々は「初号機」と呼んでいます。

サンドベージュを基調としたプレデター風の塗装を施したもの。

この初号機の貢献は凄まじく、知名度、訪問者数の乏しかった福崎町を

一気に有名にした名器であります。

全てはこの初号機から始まりました。  今見ても恐ろしい顔をしとります。

 

その後、塗装の劣化を理由に(水中では物凄く塗装が痛みやすいのです)、

スペアのマシンとして製作したのが、この2号機。  ↓↓

子河童ブログ (2)初号機をそのまま複製してはつまらない、って事で全面リニューアル。

日本民俗学の父、柳田國男の著書「遠野物語」に記されている河童に基づき

全身 真っ赤に変更。

オマケに尻子玉(河童に抜き取られるという架空の臓器)を食べようとする、

これまた恐ろしい仕様に変更。

(ちなみに、この「ガジロウ」が出没するこの池は柳田國男氏の生家のすぐ横に位置します。)

この「赤い河童」がまたまた噂になり、各メディアで取り上げられ、この池を訪れる観光客は益々増加!

その勢い、海外にも及びます。

 

その後、数年間何度かメカトラブルに見舞われましたが、人形本体の劣化は少なく、

この2号機は一日8時間の勤務を休まず遂行してくれました。

ホントご苦労様でした。

 

そして遂に福崎町の小川サンより第3形態の案が上がったと連絡が。

今度は尻子玉ダブルで喰って体の色はやっぱグリーンかなぁ・・とか思ってましたら

こんなフィギュアが送られてきました。 ↓↓

子河童ブログ (3)

んっ!?顔がまるで違う・・。。

「小川サン、コレ何ですの?」  と聞けば

「あ~、それ子供の河童なんよ」 と。

「既存のガジロウの両サイドにくっ付けようと思ってねー」

 

なるほど。 河童を繁殖させるつもりなんやな。

でもあまりにもガジロウと顔の表現が違うんでモヤモヤしながら製作開始。

子河童ブログ (5)

子河童ブログ (4)

違和感無いかガジロウの原型をヨコに並べ比較。

「どう考えても血縁の親子には見えない・・」

さすがにコレは違いすぎて小川サンに報告。

 

「小川サン、色々やってみたけどダメだわ、このデザイン。」

「赤の他人だわ」  と告げますと

早速別案が送られてきました。  ↓↓

子河童ブログ (6)

あ、コレなら違和感無いわ、って事で本番の製作を開始。

小川サンにしたら、ここらで一発、大きな革命的なデザインの変化が欲しかった様で、

斬新なデザインを起した様です。

常に1歩、いや 5歩くらいブッ飛んだトコで物事を考えてはる方であります。

なのでこの様に我々がブレーキを踏んであげないとテポドンに乗って銀河の彼方へ

飛んで行ってしまいます。  危ない危ない、今回は何とかセーフ。

 

このやり取りで、作業が2週間ほど遅れてしまったので急ピッチで原型製作。

子河童ブログ (7)

子河童ブログ (8) 子河童ブログ (9) ガジロウの左右に各一体設けます。

基本、左右対称で同じポーズとの指示でしたが、金剛力士像の「阿吽」に基づき

向かって左側は開口、右側は口を閉じる仕様を提案しました。

子河童ブログ (11)そして小川氏は今回も頭髪は「植え込み式」で、と熱望されおりますので下穴を開けます。

子河童ブログ (12)

いよいよ塗装です。

今回は幼い河童のイメージなので親河童のガジロウより優しく柔らかい色調で行います。

その前に眼球の塗装から・・・。

子河童ブログ (13)ベースのオフホワイトをしっかり塗ってから皮膚の模様をエアブラシで描いて行きます。子河童ブログ (15)薄い色から段々濃い色を重ねて・・。

遠山の金さんの桜吹雪のもんもんみたいです。

公衆浴場やプールは出禁ですな。

一生、池で暮らして頂きましょう。

子河童ブログ (14)

 

 

ほぼ完成。

もう少し濃い目のシャドーを入れて出来上がり♪

子河童ブログ (16)

色を入れ終え、最後に大量のクリヤー塗装を重ね塗りします。

それはもう、重ねて重ねて重ねまくってブ厚い層を造り、ドロ沼の水に耐えれる様にします。

子河童ブログ (17)

この作業を怠ると、強靭と言われるウレタン塗装でも、いとも簡単に剥がれ始めます。

 

更に灼熱のライトで焼き付けて強制硬化させます。

その姿、まるで地獄絵図。  分かっていても結構怖し。

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で、めでたく完成しました子河童ブラザーズ、早速福崎町役場、地域振興課へ納入です。

なぜ池の取付け現場で無く、役場に納入かと申しますと

原型のモタモタで2週間の遅れを取った代償として、小川サンが自ら「植毛」をして下さるとの事。

これは我々ポップ工芸チームにとっては願っても無い幸福。

だってあのガジロウの頭髪を全て植付けるのに2人掛かりで丸2日半かかるからなのだ!

いや~これはラッキーです。

植毛施術後、小川サンが一言、

「あんなモン2度と出来るか!大変にも程がある」

「こんな大変な仕事、もう頼まないから安心して」

と言ってましたが絶対ウソです。

次回のもガッツリ植えてくれ!と言ってくるのは目に見えてます。

鬼軍曹。

 

さ、いよいよ完成し設置です。

予め池の水を半分抜いて準備完了。

通常、池の底に沈んでいる二代目ガジロウが泥だらけで現れました。

子河童ブログ (19)

この二代目ガジロウは取り外され、赤く塗り直された初号機ガジロウと交換バトンタッチです。

子河童ブログ (20)

普通~に池に入って作業している様に見えるけど、実はこの池には物凄い量の泥が堆積しており、

リング型の金物が見えると思うけど、この下のみコンクリートの基礎が有り、

その範囲から一歩でも足を踏み外すと底無し沼に引きずり込まれ、冗談抜きで溺れ死にます。

ここだけは、ふだん冗談の集合体の小川サンも、一切ワタシとは目を合わせず

「守屋サン、悪いけど溺れても助けに行けない池やから有事は自己責任で・・」

と恐ろしい言葉を頂いて作業しておりました。  ひぃ~っっ!!

 

取付けが終わり、再び池に水を注ぎます。

その姿、ターミネーターのワンシーンの様。。

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その後、重量バランスのセッティング、エアー供給量の微調整も終わり、

改めて三代目Jソウルブラザーズガジロウに生まれ変った!!

子河童ブログ (22)子河童ブログ (23)

小川サンはこの子供河童、ガジロウの子供で既に名前も決めていたが、

それは一旦破棄し、新たな名前&誕生ストーリーを募集しているとか!

↓ クリック ↓

子供河童名前募集!!

締め切り間近なので、妄想癖に自信の有るアナタ!

面白い名前&誕生ストーリーを書いて応募して、何をやっても満足できない可哀想な小川サンを

笑わせてやってくれ!!!

 

いよいよゴールデンウィーク本番!

USJもイイけど死ぬほど混んでるよ!!

そうだ!皆で福崎町へ行こう!

 

ではまた次もパート③で福崎町妖怪を紹介しますよーー!

では皆様、よい休日を!

兵庫県 福崎町シリーズ!  その①

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どうもぉ~。

守屋です。

何だかんだ言うて前回のブログから4ヶ月近く開いての更新でございます。

それでも懲りずに このブログを楽しみに毎日覗いて下さっている皆様、

全く更新されない怒りで腹わたがグツグツ煮えくりかえってる音が聞こえて参ります。

ゴメンナサイ。

 

正月明けから年度末まで、それはもう怒涛の忙しさでございました。

毎月の残業時間は100時間を超えておりました

厚生労働省が定める残業時間は60時間ですよ、社長。

松崎しげるの色よりブラックな企業でございますが、皆さま今後ともよろしくお願いいたします。m_ _m

100時間と簡単に申しますが、俗に言う、「過労死の労災判定ライン」なのですよ!

コレでブッ倒れてもウチの会社は補償してくれるんでしょうか?

まぁ、何もしてくれ無いでしょうね。

エエとこ、ユンケルの一番安いヤツ買うてきてくれて終わりでしょう。。

なぜなら昔、この会社でワタシがシンナーに引火して火だるまになった時も、

スタッフは大焦りだったのに、ウチの社長は焼け焦げたワタシを見て、

「アハハハッ!眉毛全部あらへんやん」 言うて笑ってました。

当然、労災にも申請してくれず、治療費も全額自腹。

この恨み、晴らさでおくべきか・・・  コノヤロウめ。

次、社長に何かあっても笑ってやる。  イヒヒヒ・・・

 

んで、話を戻して。

毎日、家に帰って晩飯食べるのが24時くらい。

用事を済ませ、就寝するのは午前2~3時。

さっさと仕事終わらせて1秒でも早く寝たい訳ですから

昼飯食ってから晩飯までの12時間は何も食べず、3時の休憩も一切無し、

当然 土日祝も休まずひたすら働き続けました。

今年に入り、そんな生活を三ヶ月続けました。

仕事が間に合わないという、神経が異常にピリピリした緊張状態なので

毎朝、イヤでも目覚まし時計よりも先に、6時に目が覚めます。

当然、二度寝など皆無。 3ヶ月、昼夜全く眠気に襲われた事が無かった。。

24時間、ジッとしていても心臓の動悸がバクバク凄かったのが一番心配でした。

その間、ワタクシ守屋とタッグを組んで頑張ってくれたスタッフの垣内サンも

同じく、心臓の動悸が凄い・・と申しておりました。

極限状態で長期間仕事すると心臓がバクバクしますよー♪

一度お試しあれ。

 

でもね、それくらいせんと終わらん仕事量だったんですわ。

某、大阪の有名テーマパーク内の改装の仕事と、表題に記しました、兵庫県福崎町の

お仕事がバッチリ重なり、ワタシを苦しめていた訳です。

某テーマパークの造型のお仕事の内容はライセンスの問題で、こんなクソブログには

絶対に書けない(書くと訴訟問題に発展の恐れ:汗)ので、福崎町のネタを書きます。

 

 

 

兵庫県福崎町と聞けば、皆様 ピンッ!とくる方も多いでしょう。

ここ一週間でもTVで3~4本放送されてたんちゃうかな?

そう、池から飛び出す全くゆるくない、ゆるキャラのガジロウ。

先日、ヤフーのトップニュースにも紹介されてましたな。

gajiro

コイツね。もう有名すぎてお腹一杯の人も多いかな?

 

このガジロウの生みの親、福崎町役場地域振興課の小川サンが企画している

「全国妖怪造型コンテスト」なるものが毎年催され、今回で3回目が終わった所です。

優勝作品は、等身大のブロンズ風像で製作し、展示されるというもの。

毎回、お題の妖怪が指定され、そのお題に沿って全国からプロアマ問わず

物凄い作品が応募されます。

第一回目は「天狗」でして、それの最優秀賞の作品の等身大像を作った時のブログも

記憶に新しいところ。(知らない方はコチラ 「天狗まみれ」 )

そのコンテストの第2回の優勝作品がコレ ↓↓

DSC_3404

「山の神」であります。

正直、この作品だけは決まらないでくれ・・・と願っておりました。(作者様ゴメンナサイ)

だって見てよ。 ウジャウジャ子供が一杯ぢゃんか。

こーゆー、数で攻めて来るの、造型屋泣かせと言いまして、イジメ以外の何者でもございません。

でもしかし、世界感が凄いスバラシイ作品でありますなぁ。

 

つべこべ言わず、ワタシはこれを等身大にするのがお仕事。

コレでご飯食べさせて頂いておるのですから。

 

さっさと製作スタ~ト!!

先ずは胴体部分から。

DSCN9034

毎度の事やが、今回も例外にあらず超テキトーな下書きから製作が始まります。

適当に見えて適当では御座いません。

本当に適当にやってますと、沢山いる子供ウリ坊がまともに納まりませんので。

一応、キッチリ見本の人形を事細かく採寸して大きさや位置関係を出しています。

毎回、この福崎町シリーズはワタシ独りで行っていたのですが、今回はさすがに

納期も無く、また若手の育成の為にも、分業で行う事にしました。

今回、山の神以外の小動物は全て垣内サンに一任。

頑張って頂きましょう。

普段彼女が得意とする分野はキャラクター物や、機器のモデルの様な

カチッとした機械的な直線、曲線から構成される様なもの。

今回の様な動物系はほとんどやっていませんが、難なくこなす彼女。

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何でも出来るじゃん。  次から全部頼もうかしら。

 

彼女が頑張って小動物を造っている間にワタシもガンバル。

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まぁ、それにしてもデカいですわ。

座高で2mの設定ですから。

DSC_3526

で、とりあえずスチロール原型完成。

その後、表面をFRPでコーティングしたり、型を取って複製したりと作業は進むむむむ・・・

ホンマにデカいですやろ、コレ。  ↓↓

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全てのFRPコーティング作業が終わり。

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その後、表面のディテールを樹脂で造り込んで行きます。

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お客様が乗っかって来たりぶら下がりそうな所には、原型を一度切り開き、中に補強の金物を仕込み、

ゴリゴリに補強します。

DSC_3570

 

ウリ坊のセットアップも終わり、やっと全体像を拝めます。

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このウリ坊の間に、ドサクサに紛れて子供の河童もいましたが、

演出上、この子河童は少し離れた所に設置。

観光客の皆様方を、この子河童の居た所に入ってもらってウリ坊と一緒に記念撮影を

して頂く、といった狙い。

 

その後、塗装前に表面に黒いサーフェーサーを吹きます。

通常、白やグレーのサーフェーサーですが、黒いサーフェーサーを使うのは、

キズが付き、万が一塗装が剥がれたとしても、そのキズを出来るだけ

目立たない様にする配慮。

image2

目玉から塗装します。  先ずは白目になる部分から。↑↑

その後、瞳を描きます。   ↓↓

DSC_3678

何故かここ福崎町のブロンズ像は全て眼球はリアルに塗装します。

そーゆー指示だから。 実にミステリアス。

地域振興課の小川サンの拘りの部分です。  彼の脳内の構造は謎です。

 

 

目が塗り終わり、今度は全体をブロンズ色に塗って行きます。

先ずは下地色から。 image4どんどん色々な色を重ねてブロンズ像特有の金属感を出していきます。↓↓

かなりの色数が重ねられていますよ。  何色重ねか解るかな?

image6

その後、緑青(ろくしょう: 銅のサビた色)を入れ、エイジングし、完成~。

DSC_3702

銘板はこんな感じで。

DSC_3710

バックのデッドプール像が目立ち過ぎー。

DSC_3705

で、お約束の一枚。

DSC_3718

こーゆー風に記念撮影してほしいそうです。  ↑↑

 

 

早速、現場に運び設置。

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西日で超逆光ですが、バックの柿の木が実にイイ感じに雰囲気を醸し出しております。↑↑

設置場所は例の河童の出る池のすぐヨコです。

池から河童が出没するわ、小屋から天狗が飛んでくるわ、妖怪のブロンズ像がゴロゴロ・・・

完全に妖怪パークに変貌しつつあるこの公園。

第3回コンテストの優勝作品のブロンズ像の制作も始まっております。

夏くらいにお披露目です。

これまた造型屋泣かせの力作。  どんだけ泣かせる気や。  おい!福崎町さんよ。

お手柔らかに・・。

 

実は福崎町、この時期に、この像以外に4種類、計6匹の妖怪を設置しております。

それら6匹をウチで同時進行で製作しておりましたので引き続きこのブログでお伝えいたします。

乞うご期待あれ!!

 

ではーーーーーーっ!!

 

明けましておめでとうございます!

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新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さぁ、明けましたよ。

と言っても、もう今日は1月の6日ですよ。

一年の1/60が既に過ぎ去ろうとしておるのだよ、そこの旦那。

そう考えながら時計を眺めると怖くなる。

時計で言う1秒が過ぎておるのですぞ。

なんと恐ろしい速さ。

歳をとると時間の経つのが早く感じると言いますが、

ここまで早いとは・・・。

去年の正月が、ついこないだの出来事の様に思い出されます。

お餅食って酒飲んでヤフオク見ながらゴロゴロしてても一日。

バリバリ頭と身体使って残業して働いても一日。

まぁ、どっちも生きていく上では大切な事なので

オンもオフも全力でやったほうがイイと思う今日この頃。

 

さて、今年は酉年です。

一般的には酉年は商売繁盛の年ともいわれてます。

どーなるんでしょね?

この人が暴れて上向くのかダメなのか・・

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良い意味で暴れて欲しいものです。

 

 

酉。

鳥ではなく酉だけど、年賀状とかで鳥の絵や写真が多くてテンションが上がります。

何故ならワタクシ守屋、色々と多趣味なのはご存知だとは思いますが、

鳥(小鳥~大型鳥まで)も大好物なのです。

鶏肉も好きですがー。

十数年前には、こんな鳥も飼ってました。

%e3%82%aa%e3%82%aa%e3%83%8f%e3%82%b7-5南国を代表するような有名なフォルムですな。

オオハシという鳥です。

オオハシも数種類おりまして、私が飼っていたのは画像と同じクリハシオオハシという種類。

まぁまぁデカイ鳥です。小型のカラスほどの大きさ。クチバシはドデカいですが。

飼っていた個体は最初は良く馴れて手乗り状態やったんやが、

突如、ある日を境にワタシの事を嫌いな人ナンバーワンに昇格してくださり、

それはもう、手の付けれない程の凶暴鳥に豹変しました。

理由は最後まで解らず。

鳥の飼育の難しさを痛いほど教えてくれた。

 

 

なので、もう大型鳥なんか難しいからやめとこ、と思っていながら

宝くじが当たったら(一枚も買ってないが)、先ずはこの鳥を飼うつもり。

 

 

 

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スミレゴンゴウインコ(ヒヤシンスマコウ)という鳥。

幼少の頃から最も憧れる鳥。

かなり大きな鳥です。尾の先まで1m近くはある。

かなり貴重な鳥でして、国内で買おうと思えば現在700~800万円とかします。

アホか。

でも欲すぃ・・。

個人的には高級車買うくらいなら断然こっちかな。

 

 

 

趣味の話はもうエエか。

 

鳥の造型のお仕事も、年間あたり数個は必ず造りますが、

4~5年ほど前にワタシが造ったこの某パチンコ屋さんの鳥キャラクター。

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実は最も人気がある(?)というか、発注やお見積の際、

お客様がホームページ上の、この鳥キャラの画像を指して、「こんな感じに仕上がりますか?」とか

「こんな感じのキャラクター人形をお店に置きたいんです」とか

仰られる程の人気ぶり。

キャラクター人形をお考えのお客様のほとんどが、この鳥さんに興味を示されます。

何ででしょ?

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どーです?

なぜ、人気ナンバーワンであるのか解ります?

デザイン、色の構成、サイズ感、仕上がり具合・・・・

全てのバランスがイイのかなぁ?

無能なワタシには解析できないですが、こうして

ご指名を頂けるのは造型屋冥利に尽きます。

 

 

でも、日々造るものも こんな風に、お客様の心に響く造型、心に残る造型を目指して

頑張らなアカンなぁ・・ と 改めて思う訳で。

 

今年もポップ工芸、スタッフ一同 力を合わせて他社とは一味違う、

より良い造型を目指して頑張って参ります。

今後ともご贔屓の程、よろしくお願いいたします。

 

ブログも頑張って更新します(?)のでお楽しみに~♪

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もお世話になりました。  ホント。

DEADPOOL除幕式 (2)

どーもども。 守屋です。

すっかり寒いなぁ、と思いましたら 今年も今日で仕事収めでやんの。

月日も曜日も何が何やら解らんくらいドタバタした一年でした。

 

でもまぁ、こんな事を言えるなんて本来ありがたい話な訳で・・ 。

皆さんは経験した事があるか解らないけど、ワタシは過去に勤めていた会社で

仕事が暇過ぎて閑古鳥が鳴いているのを聞いた事があります。

しかも大合唱クラスの鳴き声を。

その鳴き声を聞きますと、恐ろしい倦怠感、漠然とした不安感、不眠、全身の不調など

それはもう、自分が生きてるのか死んでるのかも解らんくらいです。

かと思えば昨今、過労死や長時間勤務により自害してしまうなど、深刻な問題も耳にします。

こんな事言ったら炎上してしまうかもしれないけど、個人的には経験上、

「仕事が無い方が苦しい」 です。

そりゃ、色々な理由で命を落としてしまうのしょうが、その仕事が本当に好きだったり

やりがいを感じて止まないとか、物凄い高い目標がある、単純に高収入を得いている人などは

なっかなかへこたれないですよね。

疲れて身体はボロボロでも風邪すらひきもしない。

忙し過ぎて儲かってる経営者や、野望の有る人は睡眠2時間でも自害する様な者はあまり聞いた事が無いですもんね。

 

気の持ち様も大事ですけど、そーゆー自らの求める環境に巡り合う努力というか

アンテナ張る努力は惜しんだらダメですな。

運も引き寄せるくらいの。

 

な事より、今時の子は全ての刺激や欲求に飽和状態なんで、逆にどうしたいのか、

何がホントに楽しいのかすら解らない様な気もしますなぁ。

若者達は違う意味で苦しんでるのかな・・

ストレスの発散の仕方も解らないんでしょう。

ワタシなんて単純なんで、ストレスなんてカッ速いバイクに乗って

アクセル全開にしたり、可愛いサボテンでも買って眺めるだけで放心状態になれますよ。

お得な世代ですわ。

 

 

 

これだけ忙しいポップ工芸も私が入社した当時は、閑古鳥の鳴き声を

よく聞きました。

結構ヤバい級の鳴き声も聞こえた事も数知れず。

でも私なりに無い知恵を絞り、またそれに賛同して頑張ってくれるスタッフ達の努力、

金策の為にF1マシンの如く走り回る社長。。。。。

そんなこんなで皆の力が1つになり、今こうして忙しい忙しいと言える会社にようやくなった所です。

本当に有り難いですね。

これからが勝負どころかと。

 

今年一年をの仕事内容を振り返りますと、この2016年はポップ工芸にとって

大きな変化が見られた様に思えます。

この造型屋業界では今までポップ工芸は一匹狼的な存在で通っておりました。

全ての作業や、受注分の仕事のみを完全に自社でこなしておりましたが

ワタシ個人的には一匹狼では仕事内容や受注量などに限界を感じていた為、

今年は重点的に、外交(他社の造型屋との提携)を重んじて動いていました所、

他社からのお仕事を頂いたり、逆に他社にお願いしたり、また技術面のセッションも多く、

作業のやり方の変化や、今まであまり行わなかった作業、たとえば3Dプリンターでの製作や

全身メッキ加工のフィギュアなどなど面白い内容の物が多かった気がします。

中でも今年一番思い出に残った仕事は、やはり「DEADPOOL」像の製作かな。

DSCN8290

とにかく短納期との勝負でもあったし、スタッフ全員投入で1つの大物を製作したのも初めてだったと思う。

DSCN8256

納期が納期故に個人的には全然納得出来て無いんやけど、色んな意味で勉強させてもらえました。

ちなみにこのDEADPOOL像は現在、仕事を終え、弊社のガレージに鎮座しております。

来年早々にも工場の屋根の上に乗せて涅槃の守護神になって頂く予定。

ちょっとしたパワースポットになろうかと。

 

でもまぁ、忙しいのがイイったって、このDEADPOOL像みたいに、のんびりした気持ちで

仕事に望めるのが理想ですけどねーーーー。

 

では

今年も数ある造形屋の中から弊社をご用命頂きまして本当に有難う御座いました。

来年も業界先駆けの料金プランも色々考えておりますので是非ご期待ください!

 

では皆様、良いお年をををををーーーーーーーーー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフ募集!!

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只今、アルバイトスタッフを募集しております。

若干名

男女不問

経験問わず

(キャラクターフィギュアや立体造形物の製作補助。簡単な作業ですのでご安心を)

時給¥1000

笑顔の素敵な方、お待ちしております!

 

その他詳細、条件等は相談。

経験、技能考慮ののち社員登用も有り。

先ずはお電話ください。  担当:守屋まで。

舞妓さんキャラクターの製作

dscn8702

どーも守屋です。

毎度の事ながら、久々のブログ更新でございます。

忙しくて忙しくて書く暇が捻出できないのですが、こんな変なブログでも楽しみにして下さっている

変わり者の皆様の為に、いま頑張って書いてます。

 

これだけ長期に及び更新が無いと、季節はおろか、世の中も大きく

変わってしまう様で・・。

最近の大きな変化ですと、アメリカ大統領が新たに選出されましたな。

下馬評ではクリントン氏有利と報じられてきましたが、あのトランプ氏が

勝ってしまうという、前代未聞の大どんでん返しがありました。

今、アメリカは反トランプの猛抗議デモが繰り広げられている訳で。

記憶に新しいイギリスのEU離脱の時の様に、勢いで投票した国民が後悔するような事態が

起こり始めたりもするんでしょうか?

政治経験ゼロの人間に何ができるのか!と当然の意見もある訳ですが、

逆に、普通の政治家が、あれだけ実業家として成功できるのか?という意見もあります。

氏が大統領になった以上、何が何でも良い結果を出してもらわんとアカン訳で・・。

まぁ、あんまり公の場で政治と宗教の話はするな。 と昔から言われますので

これくらいにしときますが、トランプ氏についてワタクシ守屋的に どうしても

明白にしたい、気になる事があります。

それは  氏の

             「髪型の謎」

これはもう、言わずと知れた謎中の謎。

皆、少なからず気になってると思います。

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特にこの前髪の生え際。

どこから生えているのかさっぱり解らん。

エアブラシで描かれた絵画の様に紗がかかっているし、

サイドの分け目なども放射状に分け広げられている。

こんな謎めいた人に アメリカ、ひいては世界を託しても良いのであろうか・・・。

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以前、氏の髪があまりにも怪しいので地元メディアでも取り上げられていたようで、番組出演中に

キャストにその髪を引っ張り上げられ、間違いなくヅラでは無く、地毛である事を証明していた。

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日本特有の薄毛隠しの方法としてサイドの髪を限りなく伸ばし、頭頂部に覆い被せる

「バーコードヘアー」てのがあるが、

トランプ氏のは その海外版というものなのか?

どうしても仕事柄、人物や物に対して、その体型やデザイン、仕組みを追及したくなる

妙なクセがあるワタシ。

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まったくもって複雑怪奇な構造である  ↑↑

パイ生地の様に何層にも折り重なっているではないか!!

オーブンで焼いたら、かなりサクサク感が出る生地でしょう。

 

 

 

またこれも同じく有名な話で、

冬になると、やたらと恋しくなる食べ物。

マクドナルドの 「グラコロバーガー」

これも仕組みを追求するとこうなる。

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本当に世の中は絶妙な仕組みで構成されているんやなぁ・・・。

よく考えたらウチの造形物だって、すべて 「石油」 から出来ているんやし。

ウチも怪しい職業と言われれば言い返す言葉は見つからず・・・。

 

 

 

またまた くだらない前置きに付き合せてしまって申し訳ない。

ちゃんと製作ブログを書きます。

 

今回は京都の 「舞妓さん」 をモチーフにしたキャラクターです。

北海道は小樽にございます  『小樽オルゴール堂』 様からのご依頼です。

http://www.otaru-orgel.co.jp/index.html

全国の観光地などに支店がありますので ご存知の方も多いと思います。

この度、京都の嵯峨店http://www.otaru-orgel.co.jp/j_saga.htmlがオープンするにあたり、

立体造型のキャラクターを店内に設置されると言うことでオーダーを頂きました。

 

先ずはイメージイラストを頂き、製作開始。

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このイラストを基にスチロールを削り原型を製作します。

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次に、一旦出来上がった原型を切り開き、頭に突き刺さる形で乗っかっている看板を仕込みます。

この扇型の看板は金属製です。

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その後表面をFRPでコーティングしたり、小物や手首などは型を取ってFRP成型します。

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金物を仕込んだり表面を研磨したり・・・ どんどん進めます。

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ベースが完成し、塗装の開始!

まるで拷問にかけているかの様な絵ヅラですが仕方の無い事です。↓↓

舞妓さんには暫く呼吸を止めて頑張ってもらいましょう。

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京都のお菓子で「舞妓はん ひぃ~ひぃ~」という激辛のがありますなぁ。

この舞妓さん造型もマスキングを被せられて同じく「ひぃ~ひぃ~」でしょう。

 

 

やっとマスキング拷問から開放された舞妓さん。

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でもまだこの状態はアイラインもチークも入れてないノーメイク状態。

恥ずかしがって表にも出れないと申しておりますので奇麗にお化粧を施し、

全体のツヤを調整 ↓↓

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そしていよいよ完成です。

元のイラストのイメージに、かなり忠実に再現できたと思います。

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右肩の部分にある黒い筒は、ここに和傘を挿して手に持たせる為です。

和傘はお客様の方でご用意されるとのこと。

元絵のイラストの様に、和傘を持たせたり、巾着袋を持たせたりして

バリエーションを楽しむそうです。

 

 

セクスィ~な うなじも再現。

キミ、カワウィ~ねぇ!

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紅葉が美しい季節です。

京都観光に是非いらして頂き、嵐山にある「京都オルゴール堂」を訪れてみては如何でしょう?

(京都には3店舗ございますのでお間違いなく。嵯峨店にこの舞妓さんは展示してございます)

 

 

ではまた!

ワタクシ守屋は暫くトランプ氏のヘアーについて研究したいと思います。

(解析済みの方がおられましたら、お手数ですが解析レポートを守屋宛にメールにてお願い致します。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャラクター量産 の巻

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どーもー! 守屋です。

毎日毎日、納期に追われております。

今やっと、ひとつの案件の塗装が終わり、乾燥待ちの間にブログを書いてます。

この案件も、こちらが提示した納期よりも20日程も短縮して欲しいと言われ

フラフラです。

こないだのデッドプール像の時ももそうやったが、何でこう見積もり時の希望製作期間を

無視されるんですかねぇ。。

こんな納期の無い案件に限って細部の変更がたて続きに。

パソコンの画面上で変更するかの如く簡単に申し付けられます。

造型は一つの変更で、丸一日かかる事がほとんどなのに。

おかげさまで、曜日や時間の感覚が全くございません。

珍しく仏のワタシがブーブー文句連発であります。

 

さて、それはさておき。

先週、弊社へテレビの取材が来られた分の放送が今朝ありました。

関西では人気の朝の番組「おはよう朝日です」 の

「和牛の社長調査隊」というコーナーで取材がありました。

このコーナー、お笑いコンビの「和牛」が超有名な商品や企業の社長さんの下を訪れ

成功の秘訣や、座右の銘などを調査するというもの。

ワタシも朝はこの番組見ながらメシ喰ってるんで、良く知ってるコーナー。

かなり有名な大企業の社長さんが登場し、毎回、物凄く心に残る深イイメッセージや

成功へのプロセスなどを仰ります。

 

最初、局からこのコーナーの取材申し込みの話をワタシが受けた時、

正直 「何でウチみたいな弱小な会社に取材を・・・」と驚いたと同時に、

「エライこっちゃ!はよ社長に取材の事を伝えて座右の銘の一つでも考えといて!」と

伝えないといけないと思った。

何故なら、ウチの社長、座右の銘どころか、コレといった経営方針も一度も聞いた事が無い位の

「なりゆきまかせ主義」  だから。

こんなユルい会社である事が世間にモロバレではないか!

いくら関西ローカルとは言えどもコレはアカン。

早速、社長に番組内容と事情を伝え、皆が感動する座右の銘の一つでも考えておく様、懇願。

「フンフン、解ったー。」  とスマホをイジりながら生返事の社長。

ワタシもこの会社に永い事お世話になっているので、社長の返事の仕方で大体が解る。

「あ~コレ、社長 何も考える気無いわ、アカン。」 と察すワタシ。

 

案の定、今朝の放送を見て予想的中。

和牛の二人に経営方針を聞かれた社長。

何も考えない事ですわ~」

とキッパリ。

 

嗚呼、やっちまった・・・。

思った通りの展開。

嘘でもイイから、こんな時くらいチョット感動すること言ってよ社長・・・。

 

まぁエエか。

ウチの会社らしくて。

いや、アカンアカン!

皆さん、この社長の「何も考えないことですわー」という言葉の意味、実はとても

深イイ言葉なのですよ。

ワタシなりにこの社長の言葉の本当の意味を翻訳(弁解?)いたします。

 

人間の生き方には色々な道がございます。

よくある生き方に、「大きな夢を抱き、それに向けて努力せよ」という考え。

そう念じて頑張れば早かれ遅かれ夢は必ず叶うもの。という考え。

確かに。

 

でもウチの社長の考えは

「日々、時代は変化するもの。一つの夢を追うより、今の瞬間に柔軟に対応できるかどうか?」

大きな夢をもって、今現在を犠牲にしてでも、その夢に向かって努力しても

なかなか報われない この世の中。

だったら今、時代が、世間が求めているものを的確に嗅ぎ取り、後先なにも考えず、

今まさにそれを全力で造り、提供する。

それが次ぎ(未来)に繋がる。

といった考えなのです。  多分。

それらを一言でまとめ過ぎて 「何も考えないことですわ~♪」 てな事になってます。

これでご理解頂けたでしょうか?  実はイイお言葉なんですよ。

(※実はホンマに何も考えていない確率は65%以上。  実にスリリングで楽しい会社です。 てへ)

 

でもね・・・。

ホンマになりゆきまかせの社長なもんやから、ウチの社員達は大変です。

ある意味、社員一人ひとりが社長であるかの如く深く考えながら作業をしています。

ま、社長は反面教師って事で考えないと、普通の会社の社員の様に、何もかも社長や上司任せで

やってるとエライ目に遭いますんでネ。

だからウチの職人達は素晴らしい技術でそれらの「なりゆき」に柔軟に対応する技を身に付けています。

でもまぁ、こんな会社でも番組の制作会社の目に留まって取材の申し入れが有るんやから

何か他の企業とは違うオモロイ匂いがするんでしょうな。

 

 

物凄い長い前置きになってしまったので、今回の製作日記はサラッと行きましょ。

 

ウチの会社、キャラクターなんかの注文が物凄く多いけど、

それらは大体 一体のみの発注。

たまに大きな企業さんなどから一度に複数の発注を頂くこともあります。

今回のケースは5体の発注です。  おーきに。

 

今回は名古屋の建設不動産屋さんのキャラクター「タイセーくん」です。

恐らくキツネさんのキャラクターだと思います。(違ったらゴメンナサイ)

帽子は何と家型をしております。

だいたい、この様な企業キャラクターやゆるキャラってのは、最初に着ぐるみが製作され、

イベントなどで既に活躍しているので、製作用の資料として元のイラストと、

着ぐるみの写真を大量に頂くことが多いのですが、この着ぐるみが

実は造型フィギュアを造る上で、かなり厄介な存在となります。

着ぐるみは概して、元絵のイラストと比べると「似てない」事が多いのです。

しかも人が着て演ずる訳ですから、体型などはイラストとは程遠い形で作られています。

さらに追い討ちを喰らわすかの如く、その「似てない」着ぐるみが先に世に知れ渡って

いるもんやから、元絵のイラストの存在より、着ぐるみのイメージが定着してしまっている。

この様なケースの場合、ウチでは先ず発注元に、「どちらのデザインで製作しますか?」

と聞いてから製作を開始します。

でないと、原型を製作する職人は混乱します。

今回も例外に無く、両方の資料を渡されましたが、キッパリと「イラストに似せてください」

という事でしたので、かなりやり易いケースでした。

最悪な場合、「両方のイイとこ取りでお願いしまぁ~す!」なんて事も。

仕方ないんで、それはそれでやりますが。 ・・・かなり時間を取られます。

 

そんなこんなでスチロール原型もサクっと完成。

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監修のあと、表面に樹脂を吹き付け研磨し、ツルツルに磨き、細部もしっかり造り込みます。

 

今回は量産なので、この原型を型取りし、量産用のメス型を製作します。

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簡単で単純なデザインのキャラクターだと思ったら大間違い。

手や尻尾などバラバラに分割してから型取りしないといけません。

型は合計8面あります。  ↓↓

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この型の内側からFRPを貼る。

凹凸が多いので、貼るガラス繊維のマットが浮き上がらない様に丁寧貼っていきます。

素人がやると型から抜いた時、大量の気泡が表面に出来、月のクレーターの様に

なってしまいます。

バラバラに型から抜かれたパーツを組立て、型の合わせ目に出来た小さな段差の

スジや小さな気泡などもパテで綺麗に埋め研磨します。

この工程は仕上がりを左右する大切な作業です。

(白い部分がパテを盛られた部分です)

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全体のパテ埋めと研磨が終わると、次は表面全体にサーフェーサーという下地剤を吹き付け

細かなキズや目に見えない様な気泡を埋めてしまいます。

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サーフェーサーを吹き付けた後は、更に目の細かいペーパーで磨き上げます。

次の工程、「塗装」の仕上がりにも左右するのでスベッスベに磨かれます。

 

 

いよいよ最終工程の塗装です。

ここは流石にアルバイトさん達には到底出来ない作業です。

熟練の技で望みます。

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最後の最後にトップコートのクリヤー塗装を施します。

テッカテカに塗り終えられたタイセーくん達。

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台座にセットされいよいよ完成!

見よ!この濡れた様な美しいツヤを!

他社の造型品と見比べて頂くとクオリティの違いがお解かり頂けると思います。

社長の思想の基、「何も考えず」に塗っても、さすがにこうは仕上がりません。

コレだけは職人達が考えに考えぬいて編み出した熟練の技です。

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後ろも抜かりは御座いませんよ。

余りのテカテカに周りの風景が全部映り込んでます。

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今回のブログでだいたいウチの会社がどんな会社かお解かり頂けたかと思う。

お察しの通りのユルい社長とユルい社員から織り成されるスペシャルな造型、

それが「ポップ工芸」なのである!!

 

ではまたスペシャルな製作ブログを書きますのでお楽しみに♪

巨大カニ看板

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ど~も守屋です。

久々の更新でございます。

前に書いたのは たしか初夏だったはず。

もう秋の気配がしてきておりますので季節を1つ飛ばしての更新です。

いやいや、大変忙しいくてね。

2人もアルバイトが辞めてしまったもんでねー。

なもんで、ここんとこ現場を離れて打合せや事務的な仕事が多かったワタシも大忙しで作業しとります。

まぁ、この方が精神的にも肉体的にも自分には向いてるんだけど。

この様に、ほぼ毎日12時間ほど勤務する日が続いておりますと、ストレスでいつもなら恐ろしい程の

物欲に襲われ、目をつぶると 「ヤ・フ・オ・ク」 の四文字が浮かび上がる程のワタクシ守屋でございますが、

最近はその様な物欲も特に無く、仏の様に穏やかな精神状態で過ごしております。

ストレスが酷い時はヤフオクで、買えもしないし、大して興味も無いランボルギーニの価格を調べて、高い!とか コレ安い!とかヌカしてるのに。

何でやろか?

推測するに、いまスタッフが必要最低限の人数で作業しているからやと思う。

要するに、人を(アルバイトを)管理するという事が、いかに物凄い目に見えないストレスを

与えてくれているのでしょう。 多分。

恐らく他のスタッフ達も同じ心境だと思う。

明らかに自分1人に掛かる仕事量が多いので肉体的にはしんどいはずなんやが。。

それだけこの仕事、人に教えるのが大変難しい仕事なんだと思う。

上手い子は放っておいてもお給料+αという肥料を与えるとグングン成長するんやけどねー。

ただ怖いのは、上手な子ほど肥料を与えないとダメです。

途絶えると途端に枯れて、肥料を求め他の会社へ行ってしまうんで。

恐ろしい恐ろしい。

右肩上がりの優良企業はその辺り、かなりガッチリ押さえてるんでしょうな。

最高の肥料をバラ撒いて。

ウチの会社はそんな余裕は無いので逃げられやしないか、いつもハラハラしてます。

そんな事を考えると、またランボルギーニとか調べてしまうのでこれくらいにしときます。

 

 

   さて。

今回の製作ブログは、先日納めさせて頂きました、「巨大なカニ」の造形看板でございます。

お店は大阪心斎橋の大丸の裏あたりにございます。

カニ食べ放題の 「かに源」http://atelier405.sakura.ne.jp/kanigen/  様よりのオーダーです。

ゴールデンウィーク明けくらいでしたか、オーナー様より

「ポップ工芸さん、カニの食べ放題のお店するんだけど、とにかく目立つ看板造ってよ!」 と

問合せがあり、現場へ向かい、その空きテナントの採寸やら、デザインの打ち合わせなど

かなりの時間を費やしました。

「道頓堀で石を投げればポップ工芸製作の看板に当る。」と昔からよく言われます(?)が、

心斎橋で開店する以上、その造形看板激戦区の道頓堀には絶対に負けたくない!というオーナー様の

熱い希望に応えるべく、かなり大きな看板だったけど、金額的にはかなり勉強させて頂きました。

店舗の壁面、目一杯の大きさでカニを造ります。

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カニの製作は若手や造形師を目指すアルバイトに全て任せます。

カニの造形はウチの会社では登龍門的な造形です。

ワタシも過去に何体ものカニを製作してきました。

この門を通過した若手達は皆、エビやクモなど「足の多い生き物」が嫌いになります。

それくらい何本もの足を造るのは大変な事です。

しかも、どの足も全て微妙~に大きさも形状も違います。

短気な子や面倒くさがりの性格の若手はここで脱落します。

たかが足。されど足なのです。

適当に造っては、まずイイのが出来ません。

今回も例外に無く、間違った形で彫られた足を容赦なく修正させました。

結果、1人のアルバイトがイヤになって辞めました。

まぁ、この程度でグチグチ修正を言われるのがイヤになって辞めてては何をやってもダメでしょう。

自然界ではライオンに喰われる子鹿の様なもんです。

そんな子は淘汰されて当たり前。

少々厳しい様ですが原型の製作を任されるという事は会社の社運を左右するという責任の大きさを学んで欲しいのです。

今回のカニ造形、歴代ポップ工芸の中でも最も大きいカニではないでしょうか。

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見よ!このハサミのデカい事!!

つーかハサミを支えるワタクシ守屋の疲れきった顔が気になる。 

撮影やのに、どこを見つめてるんやろ・・・・

瞳孔とか完全に開ききってるし。。

 

あ、このハサミ、左右で大きさが違うんだけど、それはデザイン上の演出。

限られた大きさ、限られたスペース内で、いかに遠近感を出し大きく見せる為の

アイデアです。

こーゆー所は造形看板を数多く手掛けたポップ工芸ならではの提案です。

でもそれはバランスが大事。

違和感が出ないギリギリまで攻めます。

無事に原型も完成し、FRPのコーティングを行い取り付け金物の位置決めです。

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カニの下に大きな白い紙が敷いてありますが、この紙には1/1サイズのカニの絵が描いてあります。

この絵に取り付け金物の位置を直接描き込み、現場で建物のどの部分に金物が来るかを把握するためです。

適当に金物を取り付けると、建物には窓や突起やら、金物が付けられない箇所が多数有るので事前にチェックする為です。

 

その後、表面のトゲや凸凹を製作し、いよいよ塗装です。

コレは下地の色(クリーム色)を塗った状態。

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その後、赤く染めて行きます。

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看板としてのカニの塗装は、実物の茹でたカニより、かなり鮮やかな赤で塗装します。

本物ソックリのカニの色だと薄すぎて、現場では周りと同化して看板としては見栄えせず、全く目立ちません。

また、現場での日照の具合なども加味し、日光の照射でどの様な色になるか逆算し、色を決めていきます。

そのあたりの加減が非常にむずかしい。

オーナー様からは 「とにかくリアルに!とにかくリアルに!」 と言われるのですが

そこは少し折れて頂き、看板としての存在感を100%発揮出来る様、実物とは違っても変更が必要な部分は変更させて頂きました。

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ようやく本体も完成し、いよいよ取り付けです。

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現場は一方通行の細い路地の繁華街。

夜間は飲み屋街として通行人が非常に多いので、作業は早朝~午前中に限定されます。

電柱から電線がクモの巣の如く張り巡らされた場所でもあります。

電気の線には絶対に触れてはなりません。

電話回線、テレビのアンテナ線などの安全な線は触れても問題なく、そのあたりも

事前に調べておく準備が必要。

狭い路地、入り組んだ電線の為、クレーンなどの重機は一切使えず、全て手作業で

引き揚げて作業。

こりゃ大変。

大きく造ったカニの右手、どれくらい手前(道路側)に迫り出すかはオーナー様に決めてもらいました。

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本当はもっともっと手前に出したかったそうですが、手前に電線が有る(既に線に当っとるがな・・)のと

境界線の問題、通行車両への迷惑など、色々な大人の事情が御座いますので、これくらいで勘弁してもらいました。

(※電話線やアンテナ線は看板等に接触しても良いとの事。むしろ重みで垂れ下がった線を持ち上げて欲しいと関電が言っておりましたので、特に問題無いとの事)

設置後、オーナー様の更なる挑発で、口からスモークが発射されるギミックを投入。

ヒェ~ッ!!

まさに大阪の看板。 って感じに仕上がりました。

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元祖 「かに道楽」の看板が優等生に見えて仕方ありません。

こんなイケイケなカニ看板、ちょっと珍しいね。  まぁそれが狙いなんだけど。

 

オーナー様より、お店の正式オープン前のレセプションパーティーに招待頂きました。

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もう、耳の穴からカニが出てくるくらい目一杯頂きました。

美味しいカニ料理、本当にありがとうございました!!

このオーナー様、物凄い勢いであります。

年内にもう一店舗オープンさせたい!と仰っておりました。

是非、その際はご用命を!!

   巨大カニ看板の完成にご満悦のオーナー様  ↓↓

 

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遠近法とかアングルとかで物凄く大きく見える様に(実際、ごっつデカいんやが)仕上がった看板。

ワタクシ個人的には、金額や設置スペース対しての大きさ、デザインなど、全てにおいて、

かなり 「攻めた」 この作品。

皆さんはどう感じましたか??

エエ感じやないですかー?

 

次は何のネタ書こうかのぅ。

ほなまたーーー。

立体回転看板

靴屋さんの看板

 

靴屋さんの回転看板の修理です

車にぶつけられ これで 2回目の修理です

たの部品は 新規に作りますが サンダルはFRP加工なので修復可能です

修理のたびに 新品同様になります

エキスポシティ 色々!!

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ど~も 守屋です。

嫌な梅雨ですなぁ。

バイク通勤歴20年以上のワタシにとって最も鬱陶しい季節。

とにかく雨天が何よりも誰よりも嫌いな訳ですわ。

しかも万人が認める雨男。 

朝、家を出ると雨が降り、会社に着くと止む。

勤務中は良い天気。

帰宅時、会社を出ると、ものの3分で雨が降り始める。

もう、このパターンを100回は繰り返してきたと思う。

新しく物事を始める時(初出勤、洋服や新車購入時など)も100%雨。  雨、雨。

はぁ・・・、嫌。

何とかならんもんですかね?

雨乞いのスペシャリストにでもなって副業したろかしら。

 

さて、雨で気分も乗らんので何を書こうか悩んでおります所、テレビで

エキスポシティに建設中だった、高さ日本一の大観覧車が完成し、本日7月1日より運行、とか。

ワタシが生まれた年、大阪万博跡地に出来たエキスポランドがエキスポシティという商業施設に生まれ変わり、そこのランドマークとして建設されました。

このエキスポの前を横切る名神高速は、仕事で毎月の様に走っており、その観覧車が少しづつ完成していく姿をずっと見守ってきてた。

こんな風景、なかなか見れないので結構楽しかった。

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検索画像で見つけた完成予想CG  (このCG、観覧車の芯がズレてて変よなぁ?)

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ゴンドラの中はこんな感じらしい・・・・・。

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アホちゃうか?

誰がシースルーにしろと言った!

高所恐怖症のワタシはこのCG画像だけでも肛門がモゾモゾしてきます。

      しかも

vip

こんなVIPゴンドラも数個あるとか。

今時こんなシチュエーションで愛を語るおバカさんが居るんですかねぇ?

どんな人が乗るんでしょーなぁ。  全力で応援したい。

 

このエキスポシティにも、ウチで製作した造形看板がありますよ。

この大観覧車のスグ横にあるお寿司屋、「大起水産」様の看板。

(お借りした画像)

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赤い柱に巻き付いたお寿司オブジェ。

怪しく間接照明でライトアップされてイイ感じであります。

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完全に外国人観光客を狙ったデザイン。  アメリカンな感じ。

寿司の大きさは1個40cm程度。

ウチの会社にしたら極小クラスだわ。

だって過去にこんなの造ってんだもの。

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寿司だけで2.5mくらいあったはず。

だから目立ちすぎて物凄い人気の看板。

観光客が写真撮りまくっているようです。

この大型看板も実は最初は大起水産さんの看板のように小さいのをたくさん並べるデザインを頂いたんやが弊社がそれを一蹴。

造形看板の激戦区の道頓堀では完全に他店に負けてしまうので、このデザインを提案したところ

高く評価頂き決定!

今回の寿司看板もこんな大きなのを提案したかったなぁ。

だってすぐ後ろには大観覧車、向かいには巨大ガンダムが戦ってんだもの。

ガンダム

マグロの寿司とカリフォルニアロールの寿司をこのポーズで戦わすパロったデザインを提案したかった・・・  嗚呼、残念。

あ、ちなみにこのガンダムは知り合いの造形屋さんが造ったもの。  スゴイねーーー。

今回の寿司造形はウチの若手さんやアルバイト君たちで製作。

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みんなワイワイ楽しんで造ってくれました。

こーゆーのが若手の練習にはもってこいの案件。

大き過ぎず小さ過ぎずで。

 

エキスポシティに行った事のある人は気付いたかもしれないけど、

ここにはいたる所に立体造形のフィギュアや造形看板があります。

弊社も寿司以外にフードコートにあるタイ料理専門の「TINUN」 (ティーヌン)の看板を造らせて頂きました。

トレードマークの麺を高々と持ち上げるムエタイ選手の看板。

このお兄ちゃんを製作。

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先ずはスチロール原型の製作.

いつもながら適当な下書きのワタシの造り方。

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今回のは壁付けのレリーフ(半身)タイプ。

厚みの制限は25cm。

レリーフではなく、完全な立体なら奥行きは60cmくらいは欲しい所を半分以下の25cmで納めないといけないので、いかに立体的に表現するかが腕の見せ所。

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簡単な様に見えて実はこの人物系のレリーフという造形は非常に高い技術を要します。

色々な造形屋のサイトの作品ギャラリーの人物系レリーフの画像見ますが、上手だなぁ、と思えるのは

ほんの、ほんの一握りだと思う。 それくらいに難しい。

極、極僅かにラインや彫り込む角度を誤ると、全く奥行き感は出ません。

その彫る角度は経験でしかないです。

与えられた厚みの中で一番手前の所と一番奥の所の厚みの配分を間違えてもおかしな事になり、

遠近感がゼロになる。  あ~怖い怖い。

 

特に外国のコイン(横顔のヤツね)やカメオブローチなどのレリーフは究極のレリーフだと思う。

こーゆーやつ。

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こんなのは厚み1~2ミリ程度の高低差で構成されてるんやけどホント凄い。

皆さん、ウソだと思ったら粘土買ってきて板の上で造ってみましょう。

腹抱えて笑う作品が出来上がるはずだから。

 

 

幸いスチロール原型は監修でバッチリOKが出たので、FRPでコーティングし塗装。

麺の所が真っ黒なのは、ここにLEDを仕込んでピーカピカさせる為。

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イラスト原図のままの影の塗り分け。

2Dを3D化したものにイラスト同様のネガポジな陰影を無理矢理入れるのは

本当は無理がある。

最初はワタシも断っていたんやがクライアント様の方が どうしてもイラストと同じ陰影を入れて欲しいと

仰ってこられたので何とかやってみる事に。

何故なら、イラストのままのハッキリ塗り分けられた影を立体物にそのまま描き込むと

正面からは良いが側面から見ると訳の解らぬ形の影の部分が現れる為。

でもその辺もギリギリ変な所が出ないようにアレンジして塗装。

イイ感じにまとまり、無事にOKを頂きました。

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レリーフ造形は裏面を製作しないで済むので、全立体造形より価格は安く提供してるけど

ホントは原型製作の段階で、全立体の原型を製作するするより3倍くらい頭を使う。

なので ごっつ疲れるのだ・・

 

なんだかんだで もうすぐ梅雨も明けるので

皆さんお時間があれば是非エキスポシティに足を運んでみて!

観覧車乗って寿司喰ってガンダム拝んで・・・

その他いろんな造形物があるので結構楽しいかもよ。

ワタシはまだ行ってないんやけど、ニフレルっていう水族館もあるので、ちと気になる。

ただ、このエキスポシティ、週末などは外周道路で どえりゃー大渋滞が起こるほどの人気施設の様。

気合入れて行かないとエライ目に遭うぞよ~。  がんばって~♪

 

ではまた! 次は何を書こうかなー。。

 

 

 

 

歯科造形看板色々あります。

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どーも!守屋です。

夏に近付くと、だんだん朝の目覚めが早くなってきますなぁ。

目覚ましの時間より早くに目が覚めたりして物凄く悔しい。  もうちょっと寝れたのに。

歳をとると、だんだん朝早く起きるとか言うけど、あれはホンマみたいや。

ウチのオカンなんか朝の3時頃からゴソゴソしとる。

どんだけ早起きやねん、ホンマ。

このままやと、あと数年でオカンは夜行性動物になるかもしれん・・。

ウチには夜行性動物がいるので良い遊び相手になるかな。

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何か解ります? この夜行性動物。

 

このアングルやと解るかな。

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ダンゴムシの様に丸まる動物です。

 

そう、アルマジロ。

詳しくは マタコミツオビアルマジロ と言います。

本当に完全な夜行性動物です。

夜の9時過ぎくらいにゴソゴソと活動を始め、朝の6時過ぎ位に就寝します。

なので、意外と夜行性動物というのは 昼間仕事で家に居ない方にはオススメの生き物です。

このアルマジロ(マコちゃん)、物凄く馴れてます。手乗りアルマジロです。

野生の個体は触ろうものなら、すぐに丸まって護身します。

一度丸まると1時間くらい出てこなくなる事もあるみたいやけど、ウチのマコちゃんは

もう丸まる事を忘れてしまった様で、身体のどこを触ろうが全く平気なのだ。

お腹をさすって欲しがり、自らひっくり返って甘えてきます。

柔らかい腹部を外敵から守る為に強固な鎧を身に付け進化してきたくせに

お腹を触らせるなんて、何て可愛いんや。。

約一万年前にこの地球上に生息していたとされる クリプトドン。

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この生き物の末裔を、いま自宅で飼育してると思うとドキドキしてしまう。  しない?  あっそ。

こんな感じで、身を守る為に身体の一部が特別に進化した生物が大好きなのだ。

無類のカメ好きなのも そのせいです。

先日もこんな植物の実を花屋さんで見つけてしまった。

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見つけた瞬間に、もうレジに並んでました。  値札も見ずに。

まぁ、安いもんでしたけど。

ククミスといわれる種子の仲間。 おもちゃメロンとかとも呼ばれる。

イイですねー こーゆーの。

黄色い物と鎧系の生き物、意味も無く集めてしまうなぁ。  病気ですわ。

 

さて本題。

アルマジロの様に頑丈であって欲しい体のパーツ

      「歯」

その歯を守るスペシャリスト、「歯医者さん」。

以前ブログでも書いたことはあるけど、歯医者さんって本当に

立体造形看板が大好きです。

ウチの会社でも毎月と言ってはちょっとオーバーかも知れないが、

ほぼ毎月の様に歯医者さんからの依頼で造形看板を製作させて頂いてます。

少し前、歯医者さんがご家族でウチにいらっしゃいました。

堺市にございます「山西歯科医院」さま。

http://yamanishi-dental.com

ウチの作品例やブログをご覧になり、造形看板をオーダーくださいました。

まだ最初はデザインも何も決まってない状態だったので、ウチの方で

現場調査させて頂きました。

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院の入り口あたりにキャラクター人形をお勧め致しました所、

ご家族会議の結果、この様なイラストを起こしてくださいました。

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弊社へ御見積もりやオーダーの際、特別にデザイナーのもとで製図された4面図などの

イラストがないとダメだとお思いの方が多いと思いますが、そんなことは御座いません。

簡単なラフスケッチ、しかも正面図のみでも製作は充分です。

お気軽にお問合せください。

 

大きさはお任せだったので、設置場所から割り出し製作開始。

スチロール原型が出来上がったところで、一度お越し頂き、実際の大きさ感などを

チェックしていただきます。

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大きさ、形状など、この段階で確認頂き、変更箇所が有る場合、簡単な変更の場合は その場で修正

したりもします。

無事に監修を終え、FRP製に置き換え完成。

 

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バッチリ、イラストのまんま立体化されました。

奥様も大喜び頂きました。

その後、院の前の花壇に設置されました。

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造形看板は、その場所の雰囲気を大きく変える力があります。

この院を訪れるお子様方にとっては「歯医者」という存在は恐怖でしか無いのですが、

このフィギュアが有る事によって、その恐怖心を和らげる効果は少なからず有ると信じています。

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ちなみに、このフィギュアのプロフィールが、後ほど山西歯科医院様より届きました。

 

やっぴくん
5月5日生まれ
AB型
体重:25kg
性格:やさしい
すきなたべもの:やさい
ひそかにすきなもの:ハイチュウ
にがてなたべもの:しそのはっぱ
とくいなこと:はみがき(こまかいところをみがくのがとくい)
 

密かに好きな物がハイチュウですよ。

歯科だけに甘いお菓子は厳しく管理されてるのかな?

チャーリーとチョコレート工場のウィリー ウォンカみたいに。

 

 

本当に可愛がって頂いてるのが手に取る様に伝わってきます。

こーゆーの、造形師として一番嬉しいですな。

 

では、他の歯科医院でも同じ様に可愛がられている(であろう)

弊社製作の歯科キャラクターをダダダダ~ッと紹介しましょか。

先ずはネコちゃん

このネコちゃんは院長を模したデザインだそうな・・・。  でもカワイイ!

歯科 例 (2)

 

 お次、

歯科のキャラクターで最も多い「ウサギちゃん」

歯科だけに歯の頑丈な動物をモチーフにするんですなぁ。

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もういっちょウサギさん

この子は院の柱にブラ~ンとぶら下がるコアラさんの様なウサギさん。

歯科 例 (5)

 

 はい次!

ん~・・・・・。 何故ペンギンが歯科のキャラなのか解らないもの。

かれこれ5~6年前に製作したものやけど、何故ペンギンなのか未だ解読不能。 解った人、教えて!

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 お次!

この子は歯科だっかかな・・? いや赤十字なので病院のキャラだったかな?

まぁどっちでもイイや、可愛いから載せちゃう。

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はいはい次!

このインパクト指数最大のキャラ、超ご立派な眉毛のクマさん。

このクマさんも歯科のご家族様が手描きで描いて下さったイラストを元に製作しました。

勇気を振り絞って、この立派な眉毛の理由を聞きました。

  「院長の眉毛をご覧下さい」とのご回答でした・・・・。  それ以上、何も言えませんでした。

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 次~!!

おっと!この子は いかにも歯科医院なデザインで解り易いデザイン。

右手が動いて歯ブラシで頭をゴシゴシやります。

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 次ー!!

実にシンプル。素朴さが良いです。

コンパクトなのでリーズナブルでもありますよ。  如何ですか?

歯科 例 (4)

 

 もうちょい!

こちらは正統派の裏を行く虫歯菌キャラ。 

30センチほどの卓上サイズ。 カウンターなんかに置くとGOOD!

歯科 例 (3)

 

 まだあるよ!

これは歯科医院さんの間で、最も人気のあるデザイン。

でも造形屋にとっては製作が大変な分類の造形です。

この泡の部分がねーーー。  意外と大変なのよ。

歯科看板

  

  ラスト!

これは皆さんご存知のPontaカードのポンタくん。

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歯科 例 (1)

 

 

どーでしたか?

こうやって見ると、結構面白いでしょ?

どの医院も、一生懸命デザインを考え、医院を訪れる患者様に愛される事のみを追求されているのが

よく解ります。

なので造り手としましても、「可愛くなれ~」「可愛くなれ~・・」と念じながら造ってます。

冗談の様ですが、これはホントの話です。

ポップ工芸の作品には念が込められております。  怖っ!!

 

ではまた!!!

福崎町の天狗 妖怪天国

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どーもー  守屋です。

前回、DEADPOOLの製作ブログ書いたら、公式サイトで紹介してくださったり、

皆さんSNSで拡散してくださったりで、最大、通常の15倍ものアクセス数にまで跳ね上がりました。

有り難や有り難や~♪

20世紀フォックス社さんには、もう足向けて寝れないわ。

ホントありがとうございました。

DEADPOOLアドトラックも残す所あと3日ほどの運行です。

関東地方の方は探し回ってちょーだい!

 

さてさて興奮覚めやらぬ状態でお次の造形の紹介しまひょ。

「兵庫県福崎町」と聞いてピン!と来た方も多いはず。

そう、池の中から河童が現れるヤツ、テレビなんかで見たことあるでしょう?

二号機取り替え (78)

コイツね。

テレビ取材とかメディアに取り上げられた事、数知れず。

ナニコレ珍百景でアワードを獲得するなど、全国を暴れに暴れました。

福崎町という小さな町ですが、この河童見に訪れる人はあとを絶ちません。

経済効果は計り知れないそうで、次から次に弊社へ妖怪の造形の発注を下さります。

そもそも、これらの企画の発端は、ここ福崎町役場の地域振興課の小川氏。

この小川氏、昨今流行の「ゆるキャラ」をこよなく嫌い、あんなモン、クソ喰らえと一蹴。

気持ち悪いけど、ちょっとカワイイ、「キモカワ」というものが世間を賑わせ始めた頃、

小川氏は 「んなモン、甘い甘い。アカン!」

       「これからはキモキモの時代や!!!」 と、フガフガ言っておりました。

当初、ワタシはこの小川氏の自論に「??」でした。

だって「くまモン」や「ひこにゃん」が全盛期の時ですよ。

地方自治体など、どこも長い物に巻かれるのが普通でしょ。。

だから、世間にゆるキャラが大繁殖してる訳で・・。

まぁ、ウチとしては造形のお仕事が頂けるのですし、小川氏が鼻息を荒げようが

ゆるキャラを批判しようが、正直どうでも良く、請けたお仕事をキッチリ納めようと、

小川氏と河童造形の打ち合わせ。

小川氏がおもむろに箱から 「コレなんですわ。」  と差し出したのが、

かなりよく出来た粘土ミニチュアの河童。

「へぇ~・・。 こんなの事前に業者に造らせはったんですか?」 と聞くと

「いえ昨夜、徹夜で造ってきました」  と。

  

何を隠そう、この小川氏、相当な腕前のモデラーである事が後々発覚。

過去の作品やらを見せてもらうと、、恐ろしいクオリティのガンプラや、オリジナルの

作品など、完全にプロ。

そりゃ変わった思考回路してはるハズやわ。

となると、こちらもヌケヌケとしてられませんがな。

厳しい小川氏の監修のもと、必死で河童を製作。

鬼の小川氏もこちらの製作する河童の出来栄えに大変喜んでくださり、

もう、小川氏とワタクシ守屋は切っても切れない変態コンビとして現在に至ります。

 

どーでも良い前置きはこれくらいに。

この河童の実績が功を奏し、めでたく予算が下り、次の企画を小川氏から頂く。

「次は天狗飛ばしますんでよろしく~♪」  と、 まるで

また来週呑みにいきましょー。  くらいの軽いノリで、とんでもない事をヌカす小川氏。

もう、あの人の脳はどうなってるのか解らない。ギャラクシーな脳である。

で、今回も早速コネコネと小川氏がミニチュアを造ってきた。

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何やねんコレ?  髪の毛 逆立っとるがな。  ↑↑

 

コレ、何やってるポーズ?  と小川氏に聞くと、

「あ~ それ、逆さまに吊るんよ」 と。  ↓↓

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本来は当然、羽根をパタパタさせて飛ばしたい所なんやが、さすがに福崎町ではディズニーランド程の

資金調達は難しいので、限られた予算の中でのデザインとなります、当然の事ながら。

腕や首の角度などは綿密な打ち合わせの上決定。

右手には福崎町の名産「もちむぎ」を練りこんで作ったどら焼き(実際に販売中)を持たせ、

さりげに物販を意識した欲の塊の像である。

 

ではここからがウチのお仕事。

煮詰まったミニチュアを基に、それを等身大の像へ。

原型は今回も発泡スチロールからの削り出し。

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この天狗は何故か「鬼瓦」にぶら下がっている設定。

「何故」と理由を小川氏に聞いても、「ゴニョゴニョゴニョ・・・」と誤魔化す。

何度聞いても「ゴニョゴニョ・・・・」

多分、ただの思い付きで設定したんやと思う。

ギャラクシーでギャランドゥな脳の彼の発想にこれ以上突っ込むのはご法度。

指示の通りに原型を製作します。

出来上がったボディ部分を福崎町役場の会議室に持ち込み、サイズ感や修正箇所が無いかを協議。

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議長は河童氏に任命↑↑

福崎町PR用の映像を収録するのにウチで製作した着ぐるみバージョンンの河童です。

散々酷使され、開いた瞳孔が元に戻らないくらいにお疲れの様です↑↑

目線がロンドンとパリを同時に眺めておられます。ご愁傷様。

 

無事に一次監修を終え、引き続き製作は続く・・・

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企画当初、重量の問題から(ワイヤーで吊るため)羽根は出来るだけコンパクトに設定してくれ、と

小川氏に懇願して↑↑の様なデザインで一旦は決まったんやが、小川氏はこの画像を見るなり

「もぉ~っと大きくしてぇ~!」と。

小川はん、聞いてましたか?  今回は重量の制限があるのですよ?

最も重量が発生する「羽根」は小さくせんとアカンのですよ、と諭すと

「もぉ~っと大きくしてぇ~!」  しか言わない5歳児に憑依。

アカン、こうなったら企業努力しかない。

仕方無しに氏の希望する形に変更。

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各所、グラム単位での減量で取り戻すしかない。

内部金物の設計から全て洗い直し!

 

内部金物を仕込む為、一度バラバラにされる天狗。

犬神家の一族の如く作業場に放置される下半身。↓↓

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通りがかりの人達は、毎回ウチの工場で何が造られてるのか不思議で仕方ないでしょう。

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出来上がったスチロール原型に内部金物などを仕込み、表面をFRPでコーティングし

表面のディテールを造りこんでいく・・・

 

この段階で天狗の頭に植毛するウィッグの色の色合いを小川氏に相談。

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ウィッグを持つ自分の顔の疲れ果ててる事に気付く。↑↑

そりゃそーだわ、この頃、この天狗とDEADPOOLの製作を同時進行してたのでヘロヘロ。

極度の疲労から頭おかしなって天狗用に取り寄せたウィッグを試着し始めるワタクシ守屋↓↓

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スタッフ達が似合う似合うと言うから、調子に乗って色違いも試す始末↓↓

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ロン毛ウィッグ初体験で興奮し、隣にいた水内クンにも装着させる↓↓

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  「あれ?・・・・。」

ヤバい。どっかの心理教の教祖様にあまりにも似てたので興奮 興醒め。

アカン、アカン。見ちゃいかんものを見てしまったかの様に、そそくさと 皆 作業に戻る。

     ゴメン、水内クン。

 

マジメにお仕事しましょう。   とか言いつつ、あのヅラ、社長にも被せたかった。・・・後悔。

全く懲りてません。

 

 

今度こそ真面目に。

お次は塗装。

お目目や口など、いわゆる小物から。

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塗り終えた部分をマスキングし肌の塗装。

先ずは下地の塗装。

今回の天狗は例外に無く「赤い肌」。

だけど下地の色は普通~に肌色から。

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そのあと赤系を入れていく。

先ほどの肌色が皮膚の透明感を与えてくれます。

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巧く この肌色を残しつつ数種類の赤色を重ねて行きます。

塗る色の順番を間違うと、一瞬で色味がくすんでしまう。

絶対に濁ったりくすませてはいけないのです。

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今回は設置場所が屋外なので、塗装中の物を屋外に出し、太陽光のもとで色味のチェックをします。

通りがかりの子供達やご老人の方にはちょっと刺激が強すぎる光景やな。

 

 

小川氏のこだわりの羽根。

カッコ良く塗りまっせ~!

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多くの謎が込められた鬼瓦もバッチリよ。

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各所のツヤの調整をします。

 

塗装はコレで完了。

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次に福崎町の造形の特徴、小川氏の最も拘る部分「植毛」。

小川氏、前回の河童の時もそうやったんやが、とにかく植えたがります。

そのままウィッグを被せると仕事は早いんやが、そこは小川氏は許してくれません。

ちゃんと毛の生える角度など考慮し、植毛せんとダメです。

なぜそこまで小川氏はヅラはダメで植毛に拘るのか・・・・。

多分、小川さん本人が、アデランスでは無く、マープ増毛法なんだと思います。

今度、福崎町に行って後頭部をコッソリ調べてきます。

冗談はさておき、ここからは笑えない、気の遠くなる植毛作業。

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下穴を無数にあけ、一束ずつ植えて行きます。

狭い部位などはワタシの様な大男では手が入らないので垣内サンにお願い。

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作業は深夜に及ぶ・・・・。

 

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髪型を考え、毛先をカット。

企業秘密の整髪料で毛並みを固定する。

ただガチガチのスーパーハードな仕上がりでは風になびかないので、そのあたりのさじ加減が難しかった。

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天狗本体、やっと完成。

コレで終わりと思ったら大間違い。

この企画、天狗が小屋から飛び出してくる設定なので、その小屋も造らなきゃならん。

アルミフレームで小屋の骨組みを造る。

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この時点で納品4日前。↑↑

あと3日で小屋は完成するのか???

 

 

焼き杉板をフレームに貼っていき

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そのままでは、ただの和風の新築なのでエイジング塗装で古ぼけた感じを出す。

植毛に続き、これまた作業は深夜に及ぶ・・・。

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何とかかんとか納品日に間に合った。

ある意味、DEADPOOLの製作より納期的にはヤバかったかも。

 

 

取り付け当日。

FRP製の茅葺き屋根を現場にて組立。

扉の開閉のモーターやらセンサーやら組み込んで。

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設置場所へクレーン車にて移設。

 

小屋の重さ600kg!!!!!

200kgくらいと思ってた。

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小屋の設置が終わり、ワイヤーに天狗を取り付けが終わった頃は、もう辺りは真っ暗。

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翌朝から細かなセッティングが待っています。

 

ワイヤーはこの様な とんでもない重量のウェイトでピンピンに引っ張られています。

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天狗の飛行(移動)や小屋の扉の開閉などは、こんなスーパーコンピュータ京モドキで制御されます。

スゴイだろー!

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今回の製作の様子はテレビ局が密着取材してました。

最後の作業、「天狗の梱包剥がし」をを番組的に除幕式と捉え、剥がす瞬間を撮影されました。

取材陣より、「除幕は製作者の守屋さん本人の手でお願いします。」 といわれました。

いやいやワタシ、大の高所恐怖症なんですけど・・・。  と言う間もなく高所作業車のゴンドラへ押し込まれ

空中高くぶら下がる天狗のもとへ・・・・。

除幕

高所とか言ってるけど、ほんの4~5mのとこなんですけどねー。

ワタシにとってはスカイツリーの上で作業してるのと一緒。

撮影が入ってるので真面目な顔で除幕しておりますが、もうウ●コもらしそうなくらい怖いのです。

あ~ヤダヤダ。

 

何とか命がけの除幕も終わり試運転です。

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 このワタシを散々苦しめた天狗さん。

記念撮影

毎回、福崎町の案件は本当に気苦労が多いです。

でも自分にとってはカワイイ息子の様なもの。

皆さんに愛されて欲しいものです。

 

もう、来月も福崎町さんから次の妖怪の製作依頼がきております。

小川氏、次はどんな要求をしてくるのでしょう・・・・?

あまり酷い要求の場合は、彼のヅラを引き剥がしてやろうと思います。

 

この天狗や河童の稼動の様子はYouTubeで 「福崎町 天狗」 とか 「福崎町 河童」 とかで検索してみて。

イヤになるくらいアップされてるから。

あと、河童の着ぐるみが登場する超オモロイ福崎町のPR映像もあります。連ねて出てきますので是非見てあげてください!!

あと、全国妖怪造形コンテスト  てのも開催されてます。

http://youkaizoukei.town.fukusaki.hyogo.jp/index.html

これで3回目の開催です。

造形に興味ある人、奮って参加ください!  賞金もあるでよ。

 

ではまた!

 映画「デッドプール」アドトラックの製作 DEADPOOL

DEADPOOL

ど~も守屋です。

ご無沙汰しております。

今日はもう、くだらない前置きは無しにして、皆さんお待ちかねの

6月1日(水)上映開始の映画

   「 デッドプール 」

のPR用巨大フィギュアを製作したんで、その様子を大公開しちゃいますよ。

今回のPRの方法は身長7mの巨大DEADPOOL像を製作し、それをそのまま巨大なトラックの荷台に設置し、街中を走り回ろうではないか!! というもの。

このパターン、覚えていらっしゃる方もいるのでは?

過去にウチでは、、、

映画 ウォーキングwithダイナソー!!! その①

http://zoukeikanban.com/blog/with/

映画 ウォーキングwithダイナソー!!! その②

http://zoukeikanban.com/blog/with_1/

約2年前にこんなバカげたとんでもない企画を20世紀フォックス映画の宣伝担当のO氏から頂き

無我夢中で造ったのを思い出します・・。

まだ前回は巨大な箱型のアクリルケースに恐竜を入れるカワイイ設定やったんやが、

今回は完全に大気むき出しオラオラ状態での積載だという事で、これまた20世紀フォックス映画宣伝室さんのクレイジーな発想に度肝を抜かれました。 (O氏、どうかしてるゼ!)

早速、御見積。

見積時、製作必要納期を「60日」と設定させて頂き提出。

ありがたく発注頂ける事に。

ところが・・・・・・

中間業者の手違いで約40日ほどの納期で製作せにゃならん事が発覚!!

は、は、20日も短縮!?

当然、もうこのプロジェクトは漂流する氷山の如く、ズンズン押し迫ってくるではないか!!

「どうする?」

「どうするも何も造らなアカンのだよ、コレは」

答えは簡単♪

「不眠不休」で60日を40日にするだけ。

ポップ工芸、前代未聞の大ピンチで御座います。

笑えない状況やが、ここは笑って行きましょう。

眉間にシワを寄せていては死ぬかもしれないので。

 

レッツゴー♪

 

え~、先ずは何はともあれ原型の製作をしないと始まらない。

前回のウォーキングwithダイナソーの時は完全に手作業で原型を彫ったんやけど、

今回は3DCADでデータを製作しCNC切削(機械彫り)で製作することにしました。

何故かと言うと、その方法だと、データが出来上がった所から順次切削工程に移行出来る点。

データ製作とNC切削の両方の時間をトータルで考えると手で彫るのと大して変わらないんだけど、

データの監修を部位ごとに画面上でお願い出来る点も時間短縮で利点かな。

 

3DCADでデータを製作する場合、おおまかに分けて2通りの方法がある。

1つは、完全に画面上でデータを製作する方法。

もう1つは対象物を3Dスキャナーでスキャンしてデータを製作する方法がある。

今回はなんと、配給元の20世紀フォックス映画様よりDEADPOOLのコスチュームをお借りする事が出来たので

それを着て3Dスキャンする事に。

但し問題が・・。

そのコスチューム、当然 現地アメリカで製作されたもの。

   「デカい・・」

装着のマニュアルも同封されてたんやが対象身長が190~193cm以上みたいな事が書いてある。

まぁ、ワタクシ守屋も世間的には大型な180cmなので何とかなるやろ・・あとはデータで

チョイチョイと補正をかけて。。 とか余裕をブッこいていたんやが、何が何が。

腹抱えて笑うくらいサイズが合わない。

そこで急遽、20世紀フォックス映画O氏に連絡。

「ダメだこりゃ」と いかりや長介になりきって報告。

速攻で外タレの事務所に連絡頂きモデルを手配して頂く事に。

身長190ナンボのMr.マイケル到着。

どういう経緯で呼ばれたか、もひとつよ良く解ってないマイケルに、つべこべ言わせず、カタコトでスーツを

着させ、押さえつけてスキャン。

DEAD POOL 3D

「ノープロブレム、ノープロブレム」と、丸一日、1回もトイレにも行かず頑張ってくれたマイケル君。

お昼休みもこのままの姿で、コンビニのカラ揚げ弁当食ってる姿には笑ってしまったが

さすが現役モデルのプロ根性見せて頂きました。  さんきゅーマイケル。

マイケルも頑張ってくれたんだし、こっちも頑張らんとあきまへん。

撮ったデータを合成、修正し、どんどん進めて行きます。

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②データ製作1

②データ製作3

本当は靴底にはこんなのは無いんやけど、遊び心で、あえてカタカナ表記(あくまで日本発信の企画)なので「デッド、プール」のロゴとベルトのバックルの形状をを入れました。

DEAD POOLデータ製作(遊び心)

恐らく20世紀フォックス映画の方からは激怒されるであろうとビクビクしてデータ監修に提出すると・・・

「イイじゃないですか!面白い!」と言って快諾。

20世紀フォックス映画、なんとジョークの解る会社なんや。(O氏、どうかしてるゼ!!)

DEADPOOL本人の役柄のイメージも加味して頂いた上での判断だったんでしょうが、

通常、こーゆー事は絶対に有り得ません。

我々造り手も普段からこんなアメリカンなジョークをちりばめて仕事がしたいと思っているんやが

夢を叶えて頂いてホント嬉しいです。

 

20世紀フォックス映画さん、ただただジョークを許してくれるユルい会社と思っていては痛い目に遭います。

当然、細部の監修は恐ろしいくらいに指摘があります。

今回の3Dスキャンデータは、あくまでMr.マイケル版DEADPOOLに過ぎません。

主演のライアン・レイノルズのセクスィ~なマッチョ体型とは程遠い細身なMr・マイケル。

監修ではライアン・レイノルズの頭蓋骨の形状の特徴まで指摘を受け、データ修正に臨みます。

ただ、当然国内では未公開の映画なので資料が乏しい為、肉付きなど細部のデータ製作は大変。

画像検索で色々かき集めて参考にします。

特に背部の資料は皆無・・・・。

20世紀フォックス映画さんより、この様なポスターやパンフなどの資料を頂いたりして参考にします。

 

 

DEADPOOL_Launch_OneSheet

画像検索していると、映画撮影中のスパイショットのリーク画像なんかも色々出てくるんやけど、

以外や以外、これらのスパイショットが一番参考になったりします。 皮肉な話ですが。。

 

 

そうして何とか鬼監修を経て出来上がったデータを基に、NC切削機でギュンギュン彫り出します。

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1枚の大きいスチロールブロックからこんな風に彫り上がります。 ↑↑

小さい手に見えるけど、ホントはこんなにデカいのだ!!  ↓↓

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実寸の約3.7倍の大きさ。

マシンで彫り上がったパーツは細かい部分はユルく彫り上がっているので、そこは手作業で手直しを入れないと使えません。エッジを深く削ったりピンピンに尖らせたり。

手直しを入れたパーツ群に、お次はFRP(繊維強化プラスチック)を貼って行きます。

薄いガラス繊維を樹脂を用いて貼って行きます。

ここでも巧くガラス繊維を貼らないと折角エッジを立てた部品もユルユルな仕上がりになってしまう。

この工程は仕上がりに大きく影響します。

普段、仏の顔で接する事を念頭に置いているワタシですが、

職人達に対し、かなり厳しく怒鳴りつけてしまった。

ピリピリムードで作業は進みます・・。

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おケツに群がる職人達。

今回、20世紀フォックス映画さんが顔の次にこだわっておられた部位。 それは 「お尻」

丁寧~にFRPを貼る様に指示。

この様に一つの案件にスタッフ全員投入して一ヶ月も作業するのはポップ工芸史上初の事です。

大抵、数人は違う案件を造っているんやが今回は別。

全員の意思や技量、モチベーションなどを一つにまとめる事の難しさを改めて勉強させて頂きました。

小分けにされたパーツにFRPを貼り、表面にパテを入れ、平滑に研磨した後、各パーツを

組み立てていく。  ↓↓

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いくら高精度で切削されたパーツ群も微妙な寸法公差があります。

そのまま組み立てると上手く合わなかったり、パーツが大きい故に、ほんの数ミリのズレが先端では数センチの大きいズレになるので少しずつ削って修正を入れながら合わせていきます。

 

 

納品後、走行中に万が一外れては大事故に繋がり兼ねない重要なパーツは自分で取り付け。

未来のある若手職人達に責任を負わす訳にはいきません。

最もジジィである私が裁かれれば良いのです。

背中の刀などがそれにあたります。

内部に強固な鉄骨を入れて補強します。  ↓↓

ぶら下がっても大丈夫なくらいに補強しときました。

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やっと全体が見えてきました。

この段階で、納品一週間前。  何とか予定通りに進んでいます。  ↓↓

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全体に組み上がってはいるんやけど、そのデカさから全体のバランスを工場内で遠目に確認する事が出来ない。

頭の方からか、つま先の方からしか眺める事が出来ない。

真正面から遠目に眺めて確認出来ないので、最後の最後までドキドキな心情で製作。

お陰で抜け毛が止まりません。

健康診断で胃にポリープが複数見つかりました。

私の魂が擦り込まれたDEADPOOL像。

皆さんどの様な心情でこのブログを読んでいるのでしょう・・・。

鼻をほじりながらお菓子食べて適当~に読んでるでしょうけど。

まぁイイや。

暫しお付き合いを。

 

最終のサーフェーサー(下地剤)を吹きつけ、いよいよ塗装の工程へ・・・

塗装は最も重要な工程、と唱える造形屋、原型師も多いと思います。

どれだけ緻密に製作された原型でも、この塗装工程でヘタをこくと、

ただの学芸祭の装飾品と何ら変わりません。

慎重に行かなければなりません。

当然、塗装は弊社工場内で行なわれるんやけど、蛍光灯の灯りの下での

調色、塗装となる。

この蛍光灯の灯りがクセ者で、屋外の太陽光の下で見た時に、全く違った色味になってしまう。

その辺りの補正は職人の経験と勘だけが頼り。

通常、小さな人形とかなら1色塗っては屋外に持って行き、太陽光の下で確認出来るんやが

このデップー様は7メートル。

デカすぎて容易に出し入れできないのは当然、シークレットな製作状況下もありそれは出来ない。

今回、その調色を、冒頭で紹介したウォーキングwithダイナソーで小さい方の恐竜を製作した

垣内サンに一任。

何の迷いも無く調色してきたので若干心配っだった。

その下地色となる赤を塗る垣内サン。

1463212334621 誰もが鮮やか過ぎるのではないか?とも思われる色で塗装を始める彼女。

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この画像を20世紀フォックス映画、O氏へ転送するや否や、早速、電話が・・。

「ちょ、ちょ、ちょっとこの色、明る過ぎやしませんか??」と。

「いやいや大丈夫。お任せください。」

きっとO氏は不安で一杯だったでしょう。

当然、デップー様はこんな色では御座いません。

もっともっと薄汚れてボロボロなのです。

ちゃんと次の工程を計算した下地色。

お次の工程は、このDEADPOOLのスーツの生地の特徴、

メッシュ地のラバーの様なレザー生地の様な質感を出す作業です。

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製作当初は納期の関係から、このメッシュ調塗装は諦める様に他のスタッフから言われていたんやが、

私自身、どうしても諦めきれず、何とか時間を作って行なった作業。

スタッフのみんな、頑固ジジィの我侭を聞いてくれて本当にありがとう。

お礼に胃のポリープを一つずつ差し上げようぞ・・。

 

この7メートル像のサイズに合ったメッシュ生地を探しに何軒もの生地屋さんを手当たり次第に回ったんやが

結局イイのが探せず・・。

知り合いの、衣装などを製作する職人さんに相談。いくつもの候補を探し出してくださり、何とか

このデップー像にピッタリのピッチの生地を入手する事が出来ました。

お礼にこの職人さんにもポリープを・・・

もう、ポリープネタやめとこ。 しまいに怒られるわ。

 

何とか貴重な納品ギリギリな一日を頂きメッシュ調塗装を終え、次の色へ。。

⑥塗装3(マスキング塗り分け)

赤い部分をマスキングし黒い部分の塗装へ。

画像では普通に黒一色で塗っているかの様に見えるけど、実は各パーツで黒のトーンを変えています。

画像で見える範囲だけでも5色の黒に塗り分けられています。

微妙な違い、解るかな? 解んねーだろーなぁ・・。

こーゆー誰も気付かない様な所やけど、モノが大きいだけに、単色で塗ってしまうと、物凄く安物臭い仕上がりになります。

先ほどのメッシュ塗装もやけど、たった数メートル離れると、メッシュ調であることは誰にも解りません。

でも、それらの色が重なって初めて出る色合いはベタ塗りや普通のボカシ塗装では絶対に出ないのです。

本物のメッシュ生地と同じ構造の塗り分けで初めて出る色合いです。

恐らく、今 全国を走り回っているこのDEADPOOL像が、この様な凝った塗装をされている事実を

誰一人知らないと思います。

でも本物のスーツとウリ2つな色合いである事は誰もが感じ取ってくれていると確信しています。

それでイイのです。 我々のお仕事はこーゆーものなのです。

ウンチクはこれくらいにして次行きまひょ。

 

次はエイジング塗装と呼ばれる塗装。

その名の通り年月が経ち、古ぼけた様な雰囲気や汚れた感じを出す塗装。

この作業は全体の統一感が重要な為、何が何でもワタシ独りで行なわせて頂く作業。

凹凸感も数倍に見せる事が出来る魔法の塗装。

DSCN8290

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でも一歩でもやり過ぎると取り返しの付かない恐ろしい作業である。

もし、万が一、この作業をやり過ぎてしまうと、極端な話、一旦 真っ白に塗り戻して1からやり直しです。

でも怯えて少な過ぎると特有の質感は出ません。

 

お次の工程。

エイジング塗装は、非常に塗膜が薄いのでキズ付き剥がれ易い為、それを保護する為、

クリヤー塗装を行ないます。 そう、女性のマニキュアで言う所のトップコート。

テカテカでご覧の様にローションまみれの様な変態チックな雰囲気が漂っております。

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この状態では下ネタ大好物なDEADPOOL様でもさすがにご立腹でしょうから、ツヤの調整を行ないます。

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上の画像をご覧になって、お解り頂けますでしょうか?

部位によって微妙にツヤが違う事を。

顕著なのはふくらはぎの所や肩パッド部分などのツヤ感。

本物の衣装は、これらの部分は完全にレザー素材でして、レザー特有のツヤ感が御座います。

ブーツも然り。但し靴底のゴム部分はツヤを控えてあります。

時間も無いのに大変だけどウソはつけないのよ。本物がこうなっているのだから。

 

次に予め造っておいた小物パーツも塗装し、貼り付けます。

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DEADPOOL 完成 (1)

ベルトや帯類は実際に布を縫製して製作。

時間が無いのに時間の掛かる事ばっかやってます。

でも、こーゆーところで質感がグッと高まるから。

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DEADPOOL 完成

やっと完成でございますー!!

DEADPOOL 完成 (10)

どのアングルから見ても抜かりの無い様に最終チェック。

グローブのカーボンケブラー繊維の様な模様もキッチリ再現。

これも大変やったなぁ・・。

スタッフみんなイライラしてたのを思い出す・・・・・・・・

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DEADPOOL 完成 (9)

アップで見られても大丈夫。

この質感に20世紀フォックス映画 O氏も太鼓判を捺して下さいました。

完成したのは納期当日。トラックが到着する直前まで色々やってました。

間髪入れずトラックへ積載です。

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思いの他   「重い・・・」

手積みとなるのは解っていたので最小限の重量になる様、FRPの厚みを調整したけど、

デカものは重い。

お陰さまで積み込みの際、ウチのスタッフの水内君の腰が玉砕。

使い物にならないお爺さんになりました。

約3週間休んでおられます。

どーしましょ。

 

そしていよいよ旅立ちの時がやってまいりました。

DSC05081

最近はメディアへの露出がめっきり減ってしまった「せんとくん」が、ここぞ!とばかりにカメラ目線で自分アピールしております!

皆さん、デップー様もだけど、せんとくんも応援してあげてくださいな!

今の所、せんとくんの方が国内では知名度高いんだから。

 

翌日、大阪駅のグランフロント内で除幕式が行なわれました。

体調不良で入院されてた第64代横綱 曙 太郎氏が入院先から駆けつけてくださいました。

DEADPOOL除幕式 (5)

当日はあいにくの雨模様で除幕がスパッ!と出来ず、ズルズルと除幕でしたが、それがまた焦らされて

ドキドキしました。

この時、初めて真正面から遠目に眺める事が出来ました。

DEADPOOL除幕式 (2)

やっぱデカいわ。

物凄いモノを任されてたんやなぁ・・と今更ながら実感。

3Dスキャンの時、扮してくれたMr.マイケルも京都から式典に駆けつけてくれました。

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DEADPOOLに合わせて真紅のシャツを着てくれましたよ。

粋な計らいですな、さすがモデルさん。

 

このアドトラックは6月5日まで巡航します。

運行スケジュールはTwitterなんかで確認できます。

#デップー発見  #デッドプール #DEADPOOL なんかで追跡してみて。

日本の映画の公式ツイッターでこのアドトラックについてライアン・レイノルズ本人がリツイートしてくれたんやで!

それと、コミック原作者のロブ・ライフェルド氏もTwitterでネタとして取り上げてくれたり!

も~コレ凄すぎと思わない!?

世界もが注目するこのトラック、是非追っかけて目に焼き付けてちょーだい!

ポップ工芸のスタッフの魂がすり込まれたDEADPOOL像です。

ギックリ腰で死にかけの水内クンにもエールのお言葉を頂戴できれば

きっと回復が早まるはずです。

ライアン・レイノルズ氏にこの気持ち、届かないかなぁ・・・。

届くとイイなぁ。

 

映画 「デッドプール」 は6月1日(水) TOHOシネマズ日劇ほか

 全国ロードショー です!!

http://www.foxmovies-jp.com/deadpool/

世界120カ国でぶっちぎりNo.1の大ヒット作!

みんな!映画館へ急げ!!!!

 

ポップ工芸のブログ史上、最も長文になり申し訳ございませんでした。

少々熱くなり過ぎた様です。

長々とお付き合いありがとうございました。

守屋でした。

 

次は何のネタ書こうかな。

© 2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

 

映画「DEADPOOL」宣伝用巨大フィギュア製作しました!

DEADPOOLアドトラック (3)

6月1日全国ロードショーの映画「DEADPOOL」の巨大フィギュアを製作しました。

全長7メートルの巨大フィギュアを、これまた巨大なアメリカントラックに積載し

現在、日本中を爆走中!!

走行場所の日程詳細などはTwitter(#デップー発見、#デッドプール)や公式サイトなどで

ご確認ください。(東京、名古屋、京阪神)

巨大フィギュアの製作の様子は近日中にブログでアップします!

迄ご期待!!

         製作ブログはこちら↓↓↓

 映画「デッドプール」アドトラックの製作 DEADPOOL

DEADPOOLアドトラック2DEADPOOLアドトラック (1)DEADPOOLアドトラック (3)

天狗まみれ

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はいどーも!

早速ブログ放置気味で全国からお叱りの声を絶賛受付中の守屋です。

 

いや~忙しかったのよ。

まぁ、年度末は毎年こんな感じで干からびたスルメイカの様になっておる訳ですが・・

年度末までに片付けないといけない仕事ってのは、だいたい役所や自治体などからの発注分ですわな。

何とか今年も、その呪縛から開放され枯れ枯れスルメイカから一夜干し程度に身体が回復し、今こうして

パソコンに向かってブログが書ける余裕があります。

しかし・・・

次の波(しかも大波)が直ぐ目の前に来ております。

詳細はまだ明らかには出来ないんやが、ザックリ言えば巨大な人物(キャラかな)を造らないといけません。

見積時、60日の製作納期を提示していたんやが、間に噛んでる業者の手違いか、それを30日程で製作せにゃならん事態が目の前にあります。

当然五月のGWなんぞワタシには解読不明なワードになってます。

前代未聞の納期で納めないといけない。

チームワークがモノを言うので、ここは巧くコントロールせんとね。

頑張るしかないので頑張ります。

心の頼りはキューピーコーワゴールドα のみ。

この小さい錠剤に命を懸けないといけないなんて。。。。。。。

我ながら、なかなかのギャンブラーやな。

昨今、スポーツ界の賭博問題でマスコミは騒いでおるが

そんなのに比べりゃワタシの賭けの方がヤバい賭けなんちゃうか?

嗚呼、今回も助けておくれキューピーさん。

 

 

さて、今回のブログは冒頭にも書いた、ワタシの天敵、お役所からのお仕事です。

随分前に兵庫県福崎町役場から河童の造形の依頼を受け製作、その河童が物凄く有名になり

マスコミに大注目されてYAHOOニュースのトップに出たり、ナニコレ珍百景では優勝したり、

それはもう世間を騒がせた、と言ったら過言かも知れんが、それくらい騒がした造形物。

知らない方は「福崎町 河童」などで検索を。

その福崎町役場で第1回妖怪造形コンテストっつーのを開催しまして

http://youkaizoukei.town.fukusaki.hyogo.jp/

(現在、第2回も無事終了。第3回も決定しております、是非ご参加を。)

そのコンテストで優勝した作品は等身大FRP像で製作し福崎町の河童の横に設置される、というもの。

第1回のお題は「天狗」

一般部門での優勝作品がコレ

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素晴しい作品です。

この作品を等身大にします。

元のミニチュアがある場合、3Dスキャンで読取り機械彫りで行なう場合もあるし、そのまま手作業で彫る場合もあります。

今回はアナログ手作業にて製作。

ブログみて下さってる方は手作業の方が見てて楽しいと思います。

では製作開始!!!

先ずは下書きを。

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ワタシの場合、下書きなんてこんなもんです。

良い子はマネしない様に。

よく色んな造形屋のブログありますが、見ていますと、まぁ几帳面に丁寧な下書きをされている方を

よく見かけます。ほとんどの方がそうされているようです。

でもね。

丁寧に描いた下書きなんて一撃で消えてしまいますのよ。

こんな風に。

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必要な情報はアウトラインのみ。

丁寧な下書きなんてクソ喰らえです。、無駄無駄。

私達の様に造形師と呼ばれる職に就く人間は大まかに分けると二種類に分類されます。

ひとつは、ただただ感覚のみで彫る(造る)タイプ。

もうひとつは、その都度 採寸、採寸採寸・・・でキッチリ造るタイプ。

出来上がりは同じだとしても後者は物凄く時間が掛かる事がほとんど。

ワタシは顕著な前者。感覚だけで生きる変態。

ポップ工芸の職人は感覚タイプがほとんどだと思う。

なので、たま~に応援で呼んだ職人さんがウチの原型彫りの速さに驚愕する事が多々あります。

ウチらはこれが普通やと思ってやってるんで逆に驚いたり。

よそはどんだけ時間掛かってるんやろ? て。

あとスチロールの彫り方も職人によって大きく分けて二通りあると思う。

 

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ひとつは上記の画像くらいまでニクロム線、と包丁でザクザク、バリバリと一気に彫り、その後ワイヤーブラシとサンドペーパーなどで粉まみれになりながら細部を削り出すタイプ。

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もうひとつは、物凄く良く切れるナイフ(自作ナイフが多い)で仕上がりギリギリまでナイフ一本で切り出し、最後のほんの少しだけペーパー類で丸めて仕上げるタイプ。

もうお解かりの様にワタシは完全な前者で全身スチロールの粉まみれで奮闘。

帰宅後、風呂に入るとスチロールがプカプカ浮かぶ事も。

パンツの中の恥部もスチロール祭りな事も。 あー恥ずかしや。

 

後者のナイフ一本でやるタイプは神経質な職人が多い気がする。

下書きもしっかり描くヤツが多い。

潔癖でスチロールにまみれたくないんやろね。

そんなヤツ、スチロール頭からブッ掛けたくなります。

当然、仕事メッチャ遅いです。早い人も知ってますが。。

 

まぁ、人それぞれ。

どーでも良い話。

次行きまひょ。

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ボディ部はだいたい完成。

次は頭部

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見よ!この適当な下書きを   ↑↑

でも大丈夫。感覚人間だから。

ツボは押さえて下書きしてます。

ワタシにしか解らない下書き。暗号みたいなもの。

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で、だいたい本体はこれで完成。

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今回の造形、一番大変なのは、意外と「羽根」の部分。

人の手の触れない所への設置だと大した事無いんだけど、子供らがガッツリ触る可能性ある場合、

羽根の様な薄いパーツは中に強固な金物を入れないと、いくらFRPは強化プラスチックとは言え

折れる時は折れます。

ゴッツい金物を中にいれなとダメです。

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この羽根だけで40kgくらいあります。

この金物全てが天狗の中に納まります。

微妙な羽根の角度など溶接時にきっちりとミニチュアと合わせる事が必要です。

こんな時に『感覚』で生きる人間は強いです。

適当(当然、物凄い考えはしますよ)にフィーリングで決めます。

『キッチリ派』の人間ならこの鉄骨も丸1日かけて一から図面を引くでしょう。

 

 

さっきのスチロール原型にFRPをコーティングし、表面の細かいシワなどはパテで造りこんでいきます。

この場合、スチロールで基本形を造りパテで細部を造って行くパターンか、粘土で一から造るパターンか

いくつか方法はあるんやが、デザインの内容、仕様などでパターンは決めます。

今回は仕上げがブロンズ像風なので、極端な細かな造り込みは不要なので、こーゆー造り方です。

とにかく、どんな造り方が一番早いかがカギです。

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全身も同じくFRPコーティングしたのちに台座に乗せ、目線などを設置現場を想定して決めます。

福崎町の担当の方と幾度と無くメールにてやり取りし、目線、固定角度を決めます。

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詳細が決まったら表面の処理をしていきます。

黒いサーフェーサーを吹いて表面を鋳物特有のザラついた梨地に仕上げます。

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そして塗装。

先ずは目玉から。

ここ(福崎町)のブロンズ像は何故か目玉だけは生き生きと生きている様な仕様で塗ってくれ、と

注文があります。

詳しい事は解りません。

どーしても気になる方は福崎町地域振興課へ行って聞いてください。

多分、「内緒ょ、ウフフ・・」と言われるでしょう。

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ミニチュアに合わせた色合いで塗ります。

 

その後、塗った目玉をマスキングし本体をブロンズ調に塗る。

ご存知の様にブロンズ像も色んな色のタイプがあります。

おはぐろ調の真っ黒の物や、緑青(ろくしょう。銅の青サビ)の物、黄金色などなど。

今回のケースはお任せだったんでカッコよくなる色味で塗りました。

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そして台座には銘板を入れます。

銅板製エッチング仕様。

銘板完成

この優勝作品の作者、稲村さん、有名映画の小道具なんかも手掛けるプロでした。

映画のエンドロールに名前が出るくらいの方でっせ!

最近まで全然知らずに造ってました。(ちなみにこの天狗は去年の秋に製作したものです)

知ってたらプレッシャーで押しつぶされていたかもしれないので逆に良かったわ。

 

設置の様子は次回書こうかのぅ。

タイトルが「天狗まみれ」となっとりますが、この案件の後も、同じ福崎町役場より、違う天狗の製作の依頼があり、それも立て続けに書きますんで暫く天狗にまみれて頂きます。

覚悟しといてください。

 

ではまた!

わだち

出勤で外へ出ると 家の前の道路が ピンクの絨毯 ふっとバックミラーで後ろを見ると      2本のラインが  まるで雪道の轍のようでした      車を止め 写真一枚撮りました

 

 

家前には サクラの巨大古木があり 先日満開になったばかりです

さくら古木 

今日は雨で 風も少しあり 花びらも 吹雪のように散っています    この日曜まで もってくれたらと 思ってましたが 花見どうなることや

【ぱっと咲いて ぱっと散る だから そんなサクラ がいいのかな】

 

原型ひとつ彫れない若手の従業員たちも  今は何所の造型屋よりも高度な技術を習得しているし   営業関係や雑用も私がいなくても すべてこなしている

最近良く耳にしますが 創業者経営の企業【大塚家具.ジャパネットタカタ.ニトリ.ヤマダ電機など】が 若手に会社を委ね経営革新を図ってるいるところが多いですね

社内的に 作新会社での期待感を醸成する良い機会であると思う、                         また対外的には新しいブランドを構築し会社のイメージを刷新する  いい機会だと思う

会社を今まで以上に盛り上げるには 老兵は 引き時かな

 

 

 

小屋

小屋

 

 

 

温室 いろり部屋 に続いて またまた小屋の製作です

今回は プライベートでなく 仕事としての製作です

 

 

基礎枠は いつもなら木の角材ですが 今回はアルミで組んでいます

小屋

 

 

 

壁面は 焼きすぎ板 屋根はわらぶき屋根です   全体をFRPで加工する予定でしたが 納期の関係でわらぶき屋根のみがFRP加工になりました

板壁やアルミのむき出しの柱などは エージングで 古びた感じにしてます                    画像クリックでUP小屋

 

 

 

タイトル写真のように 屋外の高所に取り付けています

いったいこの小屋は 何に使うのでしょうか

囲炉裏部屋

囲炉裏部屋

冬でも バーベキューが出来るようにと ウッドデッキを囲炉裏部屋に改装しましたが              寒い2月3月に 囲炉裏部屋でデバーベキューを3回ほど行いました   晴れの日は 部屋の中は 暖かくて 快適です(雨の時でもしめきっているので寒くはありません)が 使用していると問題点がいろいろと出てきました

炭火のときは 問題ありませんが 炭の着火時や かまどを使って羽釜で炊飯するとき 薪を使用するので 煙が出ます 目がしみて大変です 全面窓になっているので 一部を開けて 煙を出してますが                          対策として フードを付けるか 換気扇等の強制換気を 考えてます

窓や扉は すべて 透明アクリル板を使用しましたが 使用後雑巾で窓をこすると 煤で真っ黒になります       ガラスのところは それほどではありません  アクリル板なので静電気の影響で 煤を吸い付けるようです       対策としては アクリを ガラスに変えるしかないようですが  予算や加工の面で無理です  静電防止剤を塗るか こまめに掃除するしかありません

 

いつも 昼間ばかりですが 今回  夜に バーベキューで無く鍋パーティーを行いました

囲炉裏部屋

 

もちろん炭火です

酒も入りなんとなく気分も乗ってきたので 部屋の蛍光灯を消し 裸電球1つにしました (本当はランプが良かったのですが)

窓の外は  山の稜線の上に 星が見えます

炭も少なくなったので 今度は 薪をくべ キャンプファイヤーの雰囲気を出してみました

 

【彼女と二人きり 向かいに座っている彼女の顔が 薄暗いランプの明かりと 薪火の炎でゆらゆらと照らされ………】          お父さん 「火消えるで」  ハットわれに返る

 

いろり部屋

 

 

 

 

廃材利用

ウッドデッキ

物干し場に板を流してウッドデッキ テラス を作りましたが 前回ご紹介したように 冬でも 利用できるようにと サンルーム風の 囲炉裏部屋に改築しました そのときの デッキの板を庭の片隅に積み上げていました

 

これも以前ご紹介した 温室ですが テラス部分は FRP防水の塗装仕上げだったので 余った板で ウッドデッキにする事にしました

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サンルーム DIYafter

温室前テラス

板を敷くと 敷か無いとでは 雰囲気は全く違いますね

仕事においても 形状は同じようなでも  一手間(お金) 掛ける掛けないとの差は大きいでね

一手間掛けると 見積額も上がってきますが やはり 良い物が出来ます

 

 

 

 

塗り直し祭り~♪♪

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ども!守屋です。

先日、通勤のバイクを買い替えましてね。

通勤だけで年間15000kmほど走る(1日約50km)ので、この8年で

3~4台くらい乗り継いだかな。

通勤で使うからデカいのはNG。

車の間をすり抜けなアカンので。

昔は結構デカいバイクで通勤してた時もあったけど、スリ抜けできないから

結局、車通勤と変わらないくらい時間が掛かってしまうのよ。

だから最近は125ccのスクーターで通勤してた。維持費もゴッツい安いし。

でも最近、打ち合わせなんかで京都やら他府県に行く事も多くなり、125ccではチョットしんどく

なってきたんで、高速も乗れる少ーしだけ大きいのに買い替えよかな、と。

どの車種にしようか悩んでると「中途半端な排気量やけど、155ccのスクーターが良いのでは?」と

バイク屋。

155cc?なんじゃその変な排気量は。 普通125ccの上は250ccでしょに。

おもむろにバイク屋がカタログを提示してきたバイクが、YAMAHAの「マジェスティS」てバイク。

あ~これか。2年前に発売開始されたヤツやな。知ってる知ってる。

個人的にはこんな中途半端な排気量のバイクは大嫌いなんやけど、車体の大きさ(適度に小型)やし

積載量もまぁまぁ。

でも何か、欲しい!て気は起こらなかったんやけど、バイク屋がもう1枚、同じマジェスティSのカタログを

持ってきた。

「今年、YAMAHAが60周年で特別カラーのマジェスティを販売してますねん、テヘ。」 と。

見てみると・・・

「ゲゲっ!!大好物の黄色やんか!」

YAMAHAで言うところの「インターカラー」というヤツ。

三度の飯より黄色が好きなので

 

     即オーダー。

 

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何を隠そうこのワタシ、泣く子も黙る黄色大好き人間である。

多分、脳ミソも黄色かと思われ。

ヘルメットは高校生の頃からこのインターカラーのタイラレプリカ(往年のライダー、平忠彦モデル)を

代々被り続けている。

これで何個目やら・・。

このヘルメットもそろそろ寿命なので、またこのモデルの最新版買います。

どれだけ黄色好きと聞かれると困るんやが

昔乗ってたアメ車、シボレーブレイザー シルバラード。

    どやさ。

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最近ではもう絶滅したかと思われる、この様なラジコンの様な大改造車。

ボンネットの高さはワタシの身長と同じ高さの180cm。

タイヤの直径1.1m。

車幅は10トンダンプと同じ2・4メートルもあったバケモノ車。

運転席からの視線は観光バスの乗客と同じ高さ。

こんなオバカな車が大流行した時代もありました。

この車、カリフォルニアから輸入(空気の乾燥したカリフォルニアの車は程度が良いのが多いのだ)して、

自分独りでコツコツ改造した。

最初は真っ黒の糞ノーマル車だったけど足回りを大改造して最後に

お約束の黄色にペイント。

どんだけぇ~。

もう15年程前に手放したが今でも誰かが大切に乗り継いでくれているようです。

現在は京都市内に潜伏している模様。

上の画像も、友人が とあるイベントのパーキングで見つけてきて画像を送ってきてくれたもの。

あー懐かしや懐かしや。

身の回りの物を売りたい時、黄色く塗れば守屋が飛びつきます。 是非お試しを。

 

さてと。

 

色のお話しでしたので、今回の製作日記は塗装のお話しを。

 え~・・

FRP造形の寿命は何年くらいですか?

という質問をお見積時に時々耳にします。

難しい質問なんやが、FRP自体は数十年経っても健在で、古い遊園地などの遊具などで

よく見かけます。

でもそれらの長期ストックされている物は定期的にリペイント(再塗装)が行なわれています。

結局の所、表面の塗装が風雨や紫外線等により侵され、それをさらに放置していると

塗装が剥がれ、FRP自体が紫外線等のダメージを受け、劣化します。

何年で塗り直し?と質問も多いけど、こればっかりは「解りません」というしかない。

造形物の置かれる環境が大いに影響するから。

日向、日陰、風雨、子供のアタック、イタズラ、使用する色味など状況は様々。

でもだいたい平均して5年前後に塗り直しで帰ってくるのが多いかな。

ほとんどが子供がよじ登って靴で付けたキズだとか強風でひっくり返してしまったとか

誤って収納時に壁にガリッ!とやってしまったとか。

 

でもご安心を。

バッチリ塗り直せば新品時の輝きが取り戻せますんで諦めないで下さいな。

この造形物さん達も上記の最もたる状況でボロボロに。

コリャ酷いわ。

(ビフォー)

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DSCN7960設置場所は海遊館の隣のマーケットプレース入り口。

水族館に連れて来てもらってテンションMAXのクソガキ様が最初に目にする場所に設置されております。

当然、ヤツらの標的はこれらのお人形さん。

まぁ、面白いくらいにまとわり付きます。よじ登ります。

グーで殴りたくなるんやけど、実はコレが造形師としての誇りとなります。

我々の造る造形物はお子さんに気に入られてナンボの世界。

クライアント様もハラハラしますが、望んでおられた光景。

仕方ありません。  

登りなさい。

気の済むまで舐め回しなさい。

物言わぬ造形物。

嗚呼・・・可哀想に。

 

キレイキレイしてあげましょ。

(アフター)

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古い塗膜は全て削り落とし、傷は全てパテで補修。テカテカ。

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これらの全塗装の作業は比較的難しい作業では無いのでアルバイトや若手スタッフさん達にさせます。

 

さて、次が問題やがな。

 

先ほどは長い年月が経ち、全体の塗り直しやが、お次は最も難しいとされる

「部分補修」  という作業。

比較的新しく、全体のキズは無いのに誤って移動中に一箇所だけ擦れてしまったりした場合の補修。

先日ブログでも書いたドギーマン様の等身大フィギュア、大好評で全国各地のイベントに

ひっぱりだこらしいんやが、先日トラックの荷台でケースに擦れてしまったらしく、哀れな姿で

戻ってきました。

最悪な事に一番目立つ所に最大のキズが。。ドギー口先右側 (NXPowerLite)

キャティー右耳先端 (NXPowerLite)全身至る所に傷が付いてしまっていたので全塗装を勧めたんやが、さすがに予算的に厳しいので

部分補修コースでオーダーを頂きました。

ただ、この部分補修てのがやる方としてはかなり厄介で、キズ部分の色に調色した塗料をただ塗っただけでは逆にキズが目立ってしまう事もあります。

よく、オートバックスなんかでタッチアップペイントを買って塗ってエライ事になっている車をよく見かけます。

塗らない方が目立たないのに・・・  とか思うくらい。

プロの板金塗装屋さんでないと難しい世界です。

実はこのワタシもこれだけのキズ(しかもツヤ消しなので調色が難しい)なので綺麗に直せる自信は無く、

クライアント様には「完全には直せないかもですよぉー。。。」と予め伝えておりました。

このフィギュアはウチの若手ナンバー1の垣内サンが以前塗った物なので、

何色と何色混ぜてこの色作った?と聞くと、、「ワタシが責任持って直してみます。」と神対応。

でも、さすがに難しい作業なので心配になり、工場の隅から覗いたり横で写真を撮ったりしていると、

「塗り終わるまで見んといて下さい!!」と

まるで鶴の恩返し状態でカーテンを閉められました。

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ものの30分後、カーテンは開けられ・・・・・・

            じゃーん!!

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かかか完全に跡形も無くリペイントされているではないか!!!!!!!!

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なんじゃこの娘は・・・。

恐ろしい技術の持ち主、いや何か特殊なハンドパワーを持った超能力者か、いやいや宇宙人か、

あ!サイババのお弟子さん!?

 

結局、どーやって塗ったかは教えてもらえず。

 

やはり怪しいぞ・・・・

サイババのお弟子さん説が今の所有力説。

 

ではまたーーーーーーー。

沢から水を引く

沢から取水

沢から水を引く

今回のDIYです
庭の水やりに 水道水を使っていますが ここの水道代が市内と違って結構高いのです

夏場 庭木 畑  花とひととおり散水するのに約1時間  朝夕2回     なので               水道代もバカになりません(嫁さんの愚痴)

裏庭の隣は山で境界に少量の水がチョロチョロと流れています(庭より1m低いところ)
その水を利用したいと思ってましたが  引越し当時は初夏で 雑草や竹藪で 上流へ入っていくことが出来ませんでした
草木も枯れたので昨日  取水場所を探しに 上流へ登って行きました
上流は小さな沢になっています

沢 上流

 

25mほど入ったところに 堰を作るのに適した場所を見つけました
(取水場所と 庭の水の出口との高低差を 取るため )                                     取水口は 砂や枯葉などでホースが詰まるので  台所の三角コーナーの水切り網を利用しています

取水口

 

ホースは太めの透明ホース使用(ゴミつまりや  エアー噛み【エアー抜きが簡単】が外部から確認出来る)

沢からのパイプライン

 

ホースからは思った以上の量がでています  (7ℓ/分)                                    水は24時間垂れ流しなので 植木の水やり以外の利用も思案中

沢から取水

 

 

つぎの DIY課題

錦鯉の池    水の流れる庭園 (曲水)   小川とビオトープ池       滝(儀岩はお手の物)     水車小屋   わさび、セリ、クレソン栽培      アヒルの池       究極はプール
それから
空調(夏冷たく冬温かい)    発電にも利用できるかも

湧き水なので 飲料水として使用したいのですが  (たぶん美味しいと思うのですが)
上流には民家などはないのですが 野生動物がいるので 又水質検査もしていないので 暫らくお預け

 

追申

算数ですが  1分間に7ℓ  1時間で420ℓ  1日24時間で10000リットル

1ℓは1kg  10000ℓ すなわち1日10トン まさか

もう一度計量しなおします  計算も間違ってるかも

 

いろんなビリケンさん

DSCN7095

どぉーも!

イイ感じの連日更新ですよ。

 

社長の自宅界隈では、もう鶯が鳴き始めてとか・・  春やねぇ。

でも春になると女性の方なんかは電車などで変なおじさんとか多く出没する

嫌な季節ともいいますなぁ。

変なおじさんと言えば、こないだ清原が覚醒剤で逮捕されよったな。

まぁ、随分前から噂になっとたが、いざ逮捕されるとやっぱりその衝撃は大きかったわ。

ニュースなんかでPL時代の映像とか現役バリバリの頃の爽やかな容姿が映ると

なんでこの人は変なおじさんになってしもたんやろ?とか思ってしまうね。

清原は通常の7倍とかの覚醒剤使用反応とか出てるとか言ってたけど

ホンマやめられへんのやろね・・・。  常習性のあるものは何でも怖いわ。

ワタクシ守屋も今、常習性の有るモノにはまり込もうとして危機感を覚えている。

本当にヤバイ。。。  止めれない。

それは・・・

      「コイケヤのカラムーチョ」

そう、激辛の代名詞とも言われるスナック菓子。  

ワタシが確か中学生の頃、発売された。

その頃のスナック菓子の味のバリエーションはカレー味、サラダ味、チーズ味、コンソメ味、それくらい。

辛い七味の効いた柿の種くらいが辛さの王道って感じだった。

初めて食べた時の衝撃を今でも忘れない。

飛び抜けた辛さ、今まで経験した事のない味の濃さ。

昨今の激辛ブームや濃い味の食べ物の発端は、間違いなくこの商品が発売されてからだと

ワタシは思う。

日本人の健康の基準を大幅に下げてしまった恐ろしいお菓子であるとワタシは考える。

ワタシもおっさんになってあんまりスナック菓子なんかは食べなくなってんけど、

つい先日、スタッフの垣内サンが家から持ってきて目の前でバリバリボリボリ物凄い勢いで

食べている。

それはもう、故ウガンダ氏がカレーライスを飲み物の如く食べるが如し!

   あ、あの・・ ひとくちちょーだい。。

「モグ・・・・・。」

「んーーーー!!!!!!   旨し!!」

その日の帰り、コンビニで一袋買って帰ってしもた。

速攻で完食。

これは危ない。清原どころではない。

このままでは通常の7倍は食べてしまいそうなので垣内サンに相談したところ、

「あーーー・・・ えらいこっちゃ。」

「もうムリやわ、大袋は絶対に買わずにスリムパックを買ってリハビリしなさい」

と言われた。

そーゆー彼女も言わずと知れた末期的常習者である事は言うまでもない。

 

 

さてと。

いま、ホームページのリニューアルに伴って、会社のPCが破裂しそうなくらいに溜まった

造形の画像を整理している。

いろいろ造ってきたなぁ・・   懐かしくなる。

同じキャラクターでも何回も造ってるのがあったりして面白い。

通天閣でおなじみのビリケンさんなどが良い例。

ちょっと紹介しよかな。

コレなんかは最もスタンダードなヤツね。↓↓

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ホワイトバーージョンのも有り。

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こんなのもある。

串カツ持ってる。

ベタだけど解りやすくてイイね。

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木彫り風バージョン

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お次は上半身バージョン。

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それの全身、横綱バージョン。

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こんなのもあるよ。

キューピーちゃんバージョン。

現代風なアレンジやね。

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 ここまでアレンジしたものも。

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まーだまだ画像あったけど今日はこれくらいにしといたるわ。

 

さ、今日もカラムーチョ買うて帰ろかなぁ~♪

だまされた思って1回食べてみ?

止まらなくなる恐怖を覚えるから。

 

ではまた!

大きいのから小さいのまで・・ 卓上フィギュアの製作

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いよいよスギ花粉の季節到来です!!

皆さん、頑張ってクシャミしてますか?

いかがお過ごしでしょう? 守屋です。

例外になくワタシクも毎年、ヘ~ックション!!の鼻ズルズルの目カイカイで、毎年1月の中旬から

毎日薬を飲み、右ポケットには点鼻薬、左ポケットには目薬が無いと生きた心地がしない地獄の数ヶ月。

がしかーし!

2~3年前から、年々花粉症の症状が軽くなってきており、

今年はまだ全然クシャミの予兆すら無い。 薬も一粒も飲まなくて大丈夫、 最高!

自分的には 「日々の行いが良いから、イイ感じに体質改善されてきたんじゃね~の?」と思ってたら

オカンが一言、 「アンタそれ、ただの加齢やで、老いて花粉すら感じない鈍感な身体になっただけ。テレビで言うてたわ」 とバッサリ。。

これはさすがに凹むわ。

 

ま、ヂヂイのお話はさておいて、前回のブログでも書きました、ウチの若手ナンバー1スタッフの垣内サンの

製作の様子を今回も書きます。

前回のブログで過去の製作事例をいくつか紹介した中で、ペットフードのドギーマン様の犬と猫の大きな

等身大のフィギュアの記事があったと思うんやけど、再びドギーマン様から連絡があり、

「前回の等身大フィギュアが凄く好評で、社内会議で次は卓上サイズの

フィギュアをお願いしたいんですが・・・」  とオーダーを頂きました。

ニヤリ・・・。

「やっぱりリピート発注頂けたたわ」 とワタシと垣内サン。

 

このお仕事、長いことやってますと、再びリピート発注頂けるかどうか解って来た気がします。

つーか、自分達的に、「イイのが造れた。」と思える作品を納めさせて頂くと

ほぼ100%、そのクライアント様から再びお仕事が頂けます。

努力を認めて頂けホント有り難い瞬間です。

 

今回は約30センチの卓上サイズなので2体とも垣内サンに製作を依頼。

我々の製作する造形物は、製作物の大きさ、デザイン、職人の好みなどによって

原型の素材を何で造るか判断します。

通常のそこそこ大きい物は、いつもブログで紹介する様に、基本的に発泡スチロールで製作やが、

モノが小さい今回の様な時は、各種粘土、樹脂、発泡ウレタンなどで原型を造る。

今回、大きさ、デザインで垣内さんがチョイスした素材は発泡ウレタン。

この段階で素材のチョイスを誤ると、やたら時間が掛かったりヘタすりゃ失敗する事も考えられます。

スチロールと発泡ウレタンの違いは(製法、素材が全くちがうんやけど)素材の粒子の密度や硬度。

ご存知の通り発泡スチロールは適度な硬さで加工が容易な為、昨今の造形屋ではメインとなる原型用素材。

発泡スチロールも発泡倍率というのがあって率が低い硬質のものは粒子が細かくガチガチで重い。

細かなデザインの時や、ある程度強度が必要なスチロール造形の時なんかに使う。

発泡ウレタンてのはもっと粒子が細かく、より繊細なデザインの時に使うと有効。

それ以上に細かなデザインの時は粘土系。  そんな感じです。

 

では製作開始!

スチロールの時と同じくアウトラインを決め、そのラインでカット。

発泡ウレタンは非常に加工しやすい素材です。

ナイフ、ヤスリなどで仕上げます。

ただ、粒子が細かいので紙ヤスリなどで削るとザラザラした砂状の粉で非常に不快。イ~ッ!てなる。

前回、等身大のものを造っているので彼女は非常にスムーズに進めます。

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ものの数日で完成♪  楽勝や、と言うてました。

但し、このままでは簡単にポキッ!と折れてしまう強度なのでFRPに置き換えます。

その為にはこの原型を型取りする必要があります。

型取りの前にこの原型に樹脂をコーティングし、更に磨き上げ細部の造作も入れていきます。

仕上がった原型をシリコンゴムで型取りします。

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出来上がったゴム型に今回はFRPで成形します。

キャストという樹脂を流し込む作り方もありますが。

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形状によっては上の画像の様にバラバラにしないと型取りが出来ない事もあり、非常に面倒なのだ。

簡単な形状に見えても犬の方のドギーちゃんは6パーツにも分かれて成型。  あーしんど。

全てのパーツが抜き終わったらバリなどを取り、さらに表面を仕上げ塗装へ。

卓上サイズになると塗装の塗り分けのマスキングが大変!

ワタクシ守屋の様な大男や巨人は指が太くてこのサイズになるとピンセットやらを駆使して

やっとの思いでマスキング作業をするんやが、下の画像よく見ると、彼女の指が工具の如く直角に曲がり

自在にマスキングテープを押さえてるではないか!!凄し!!

その指オッサンも欲しい!!

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彼女の直角フィンガーが織り成すドギーマンハヤシのフィギュア「ドギーちゃん&キャティーちゃん」の

至高の仕上がりをとくとご覧あれ!

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普通、入社3年強でこの表情、雰囲気はなかなか出せないわ。  ↑↑  たいしたもんだ。

完成したこのフィギュアをご覧になったドギーマンの担当の方、

「え~わ~!」「コレはえ~わ~」「めっっちゃえ~わ~」と連呼されて喜んでくださいました。

( ※ 「え~わ~」は関西弁です。標準語では「イイねー」の事です )

 

このフィギュア達、この3/31~4/3に東京ビッグサイトで開催されるイベント「インターペット」で

ドギーマンハヤシ様ブースにて披露されるそうです。

行かれる予定の方は是非ご覧下さい!

 

ではまた次回ーーーーーーーーーーー!!

 

梅に鶯

庭の梅

暖かくなったり寒くなったり

先日庭に 霜柱が立っていたかと思えば 蕾だった梅が立派に咲き誇りました

2・3日前から 鶯も 啼き出しています

フキノトウ も芽吹いてます

しもばしら-霜柱 都会生まれの人には 見た事の無い人が多いでしょう  私も生まれて初めてこの年になって見ました  霜柱の上を歩くと ザクザクと鳴きます

以前は 全く季節感が無い生活でしたが こちらに 引っ越してからは 家の周りから日々の変化が感じ取れます

こんな心境になるのも もう年のせいかも (67歳です)訂正しました

現在工場の仕事は  若手がすべて こなしてくれています   そろそろ隠居生活に入ってもいいかなと思うこのごろです

季節柄 皆様もお体に 気をつけてください

キン肉マンなフカヒレマン

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どーもぉー  守屋でございます。

頑張って今日もブログの更新で御座います。

先日、半年ぶりにブログを更新しますと有り難い事に、ず~っと横這いだったアクセス数が

書き込んだ翌日から1.5倍に上がりました。

こんなワタクシのクソブログでも首を長~くして待っておられる変態な方が沢山いらっしゃる事を

実感できました、、  ほんと有り難いデス。   おーきに。

でも1.5倍に上がったとは言え、半年で10分の1に下がってしまったアクセス数・・・。

どーにかして過去の数値を取り戻すべく、社長と熱く協議しておりました。

 

社長曰く、アクセス数なんてどうでもイイ。

大事なのは検索ワードで、いかに検索ランクの上位を狙い新規顧客を獲得するか。   という自論。

ワタクシは守屋は、検索で訪れてきて下さった方をブログなどで更にリピートしてもらい、アクセス数を稼ぎ、上位ランキングの足しにするか。

これ、卵が先かニワトリが先かの水掛け論で、正直どちらが欠けてもダメな話。

 

 

熱く議論する社長とワタシの後姿を見ていた若手スタッフの垣内サンが一言。

「二人が言い合ってるけど、今はそんな事どーでもイイ話で、一番大事なのはウチのサイトに

訪れて来たお客様が、ウチのサイト見てココの店に絶対に仕事を頼みたくなるかどうか、や。」

「私なら今のサイト見ても頼もうとは思わない」

「もっとギャラリーの写真とかトップページの写真をイイやつに変えて、ゴチャゴチャ重複したレイアウトも

一度見直す必要があると思う」  と。

 

  確かに。

 

三人集まれば文殊の知恵。

個々が思う所を認め合い、ただ頑張れば良いのです。

 

何だかんだゆーて、サイトの管理上で一番大事なのは

飽きられない様に 「マメに更新すること」

 

これに尽きます。

さぁ、これからの変貌に期待してください。  頑張るでよ。

でも、いくら良いサイトで集客が完璧でも、結局の所ウチの会社の様な

技術を売り物にしている会社はヘタな商品を卸す事は絶対に許されません。

でも世の中の要求するクオリティは年々高くなる一方です。

なので各スタッフにのし掛かる重圧も、一昔に比べ相当なものだと思われ。

今までは、ややこしい(難しい)案件の造形はワタシ独りでこなしていかないとダメで、

その間、どうしてもピリピリしてて他のスタッフやアルバイトさんの指導が

おろそかになっている状況の中、シオシオなワタシを助けてくれる救世主的存在が、

上記の垣内さんであります。

過去のブログの中でも何度か紹介してきた。↓↓ (クリックすると内容が見れます)

映画 ウォーキングwithダイナソー!!! その①

♪ペットフードはドギ~マン♪

 

大きい事は良い事だぁ。  その1

 

大きい事は良い事だぁ。  その2

などなど・・・。

 

ウチに入社してまだ4年に満たない彼女。

でも最近は同業者の造形屋さんに打合せで会った時など、彼女の噂がチラホラ出てまいります。

同業者間でも彼女の技量の高さが取り立たされているようで、

良き後輩として鼻高々であります。

 

今回の製作日記は、その垣内さんの製作事例を紹介しまひょか。

横浜中華街にございます 「公生和」 様  http://www.kouseiwa.com

フカヒレ入りの「フカヒレまん」で有名なお店です。

創業86年(!)の超老舗なのだ!

TVなんかでも見たこと有る人も多いのでは?

そのお店のキャラクターの「フカヒレマン」の等身大フィギュアのお仕事を頂きましたので

垣内さんに製作の指令を出しました。

当初彼女は、以前に映画テルマエロマエの宣伝用に製作した阿部寛の像

(クリック↓↓)

テルマエロマエ2 ルシウス像

の原型にトライし、なかなか上手くいかず人物像の製作を苦手としており、

彼女自身、人物像の原型彫りは避けているようでした。

でもこのままではアカン!とワタシは判断したので今回は無理矢理にでも

彼女に彫らせました。

幸い今回は超リアル造形では無く、あえてマンガ風にユルく造る指示だったので

人物像の練習ととしてはうってつけだったのです。

フカヒレマン 原型

身長150チョイの彼女が180cm以上のブリブリマッチョな大男を彫るのですから大変です。

常時台に乗っての作業が続きます。  ↑↑

どうした事でしょう・・・。

あれほど苦手としていた人物像ですがサクサク彫り進めます。

何だかんだでたったの3~4日で完成させてしまいました。

原型完成

人物彫った事が有る人やフィギュア造る人なら解ると思うけど、こーゆー腕組みのポーズって

難しいんよねぇ。

粘土やと盛ったり削ったりして何度でも修正可能で気楽やけどスチロール造形は彫刻なので彫り進むのみの一方通行です。物凄く神経使って疲れます。

多分彫れなくてギブアップして助けを求めて来ると思ってたけど、バッチリ出来上がっとるがなコレ。

原型完成

ここでクライアント様の原型監修が入ります。

当然、一発OKを頂く事ができました。

彼女もホッとした様です。

このあと戦闘員(アルバイトさん)によるFRPコーティングとパテ研磨。

パテ研磨

でも垣内さん、バイトさん達の研磨が気に食わず、結局自分で研磨してました。

お次は塗装の工程。

グローブがオバチャンの食器洗い用みたいにピンクやが、これは赤や黄色など色を塗る場合、下地の色が

透けて影響し、発色が悪くなるのでその為に入れる色。

面倒やが手間は惜しみません。

このお仕事をやっていて一番笑える工程が塗装のマスキング中。↓↓

この瞬間にクライアント様が来たらヤバいと思う。

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別パーツで造ったマントも綺麗に塗装。

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クリヤーを塗ってテカテカにしていよいよ完成!!

簡単に言ってるが、この様なそこそこデカイ物を全体的に曇りなくテカテカに塗るのは

かなりの技量を要します。

本人さんもこのクリヤー塗装に関してはまだまだ納得がいってないご様子で、

日々研究の様です。

充分テカテカやと思うんやけど・・・・。

これ以上、勘弁してよ。

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腕に何やら文字が・・・                  ↓↓↓

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腕には『公生和』のタトゥーが!!!   イカツい!!

しかし物凄いツヤや。

何度も言うが、ここまでのツヤを出すのは本当に技術がいるのだよ!

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そして発送し無事に到着。

フカヒレマン君、お店でどんな感じで頑張ってんやろ・・・って思って店長さんのfacebook覗いてみると。。。

 

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ええ感じにイジられているようです。

でも店長さん、物凄くこのフカヒレマンを可愛がって下さっている様で、facebookに度々登場してます。

こーゆーのが一番嬉しいネ。

旧正月で賑わったであろう横浜中華街。

むこうの方々もこのフカヒレマンの写真撮ってあちこちでアップしてるやろから、

コレの存在は今や世界中に知れ渡っているのでしょうなぁ。

 

造った本人さんが一番喜んでるよ、フカヒレマン君。

 

次回も垣内さんネタで行こうと思ふ。

では!

 

 

黒門市場 3

たい2

 

またまた続きです     黒門市場の オブジェは全部で 7匹です

たい

くえ

クエクエ3クエ1

 

まぐろ

まぐろ

以上7匹

この製作の様子

http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/popp/?Y=2008&M=6

2008/4・5・6月の過去ブログで紹介してます

モニュメントは大きいほど インパクトがあります                                     弊社では魚類は よく作る造形です 大きなもので10mのマグロ(築地)  なかには小さなものも作ります

魚造形

これは シンガポールに送った レストランの装飾オブジェです(半身)  壁付けなどの場合は 半立体で 裏は平らになってます   値段も半身なので少し安くなります といって半額には なりません

 

魚の値段ついでに

のど黒

のどぐろです

先月 納品に石川県へ行ったとき お土産にと トロ箱に4匹ほど入って 値札が7900円と書いてあったので これくださいといって 氷を入れてもらって お金を払おうと….事件勃発   『あの  34128円です』と不服そうな顔

ソウです 1箱でなく 1匹の値段です

高級魚とわかってましたが まあ1匹2500円 4匹で10000円ぐらいかなと思ってました             なんと高い魚なのでしょうか

当然キャンセルしました  でも いっぺん食べてみたいなあ

 

 

 

黒門市場 2

たいモニュメント

 

黒門市場の魚モニュメントの作品

過去の製作日記から 見つけてきました

写真のみですが 紹介いたします(一部です) 大きさはすべてわいど3mあります

渡り蟹

ワタリガニ

 

伊勢えび

伊勢えび

余談  上写真の人見て下さい                                                                                                昔 使い捨ての作業服として白いツナギを着て作業していました

休憩時間など  白い服を頭からかぶった白装束の人間が2・3人     工場前で ウロウロしていると   いつも近隣の人や 通行人に 異様な目で見られます

そうです 当時  (なんやらサティアン)と話題になっていた時期です    サリン製造工場ではないかと 疑っているようです

ということで  それ以後は 白を辞めて紺色の作業着にしました 以上

ふぐ

ふぐ

ふぐ2

ふぐ3ふぐ4

たこ

たこたこ2

 

まだまだ続く 一寸待ってね

 

お久しぶりで御座います!!!

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ど~も!!

どーもどーも。

数ヶ月ぶりの書き込みの守屋です。

恐らく去年の8月くらいからの放置とちゃうかな?

は、は、半年もの放置・・・・

巷では守屋の死亡説や退社説など、いろんな噂が飛び交っておると思われます。

ガッツリ普通に生きて働いております。

言い訳をするとキリがないので多くは言いませんが

兎に角 忙しかったのと、その間に社長がホームページ新しくする!と言ってきたので

その間、全てを任せていたんです。

社長も頑張って、マメにブログを書いてくれてはいたんですが、、、、。

 

そしたら・・・・

 

ぬぁんとアクセス数がその頃の平均の10分の1まで下がっているではないかぁぁ!!!!

えらいこっちゃ。

皆さん社長のブログに興味が無いのか、ホームページのデザイン、レイアウト、検索方法にも問題が

あるのかも知れません。

同業者や知り合い等に新しいホームページの感想やらを聞き込み調査してみると

 

① 何だか堅苦しい感じになってクリエイティブ感が無くなって、面白い物、スゴイ物を

造ってる会社には見えない。

② 普段、せっかくスゴい造形物を作ってるのに、それらのハイクオリティな造形物の画像が

全然使われていない。

③ ギャラリーのページが死んでいる・・。  見にくい。

④ 守屋のブログが楽しみなのに全く更新が無い。   いい加減にしろ!

などなど、貴重なご意見を多数頂戴しております。

ホームページやプロフィールのページが社長の顔ばっかりになってるから

守屋クンら社員さん全員辞めてしまったんか?  社内分裂でもあったんか? という声もありました。

いやいや、それは社長が自分大好き人間やから自分アピールは仕方ないんですが、社内は円満に回ってますョ、  大丈夫。

 

でもホンマに10分の1はヤバい数値です。笑えない数値。

こんなの今まで初めてです。

ウチの会社には営業マンという存在は1人も居ないので、新規のクライアント様はほぼ、

ホームページから検索して来てくださるので、ホームページのアクセス数は業績に

モロに影響します。 多分。

 

まぁ、上記の様に色々原因は解ってきているので、着実に改善して楽しく見やすいサイトにして今まで以上のアクセス数を目指して行きます。

まぁ、一番の原因はワタクシ守屋のブログ放置だと思ってますので。

これからはバンバン更新しまっせ!

打倒、海老蔵ブログや。  頑張るで!

真似して一日5回くらい更新したろかしら・・。

 

今までワタシのブログを何故 皆さんが何度も見に来てくれたのか?

答えは簡単。

「あんな造形物、どーやって造ってんやろ??」

それだけ。

皆さん、造ってるところを見たいんです、知りたいんですよね?

だから今、社長が頑張って日常の出来事をブログに書いてくれててもアクセスが上がらないんやろねぇ。

なので以前は「製作日記、製作の裏側全て見せます!」と書かれていたのを今回「BLOG」に変えたのも敗因の一つでしょうね。

なので・・・

では始めましょう!

    「製作日記」を!!

で、何を書こうか考えたんやけど、去年のクリスマス前に書こう書こうと思って

バタバタして結局書かなかったネタを。

ポルタ シロクマ クリスマス装飾の

「シロクマさん」のスチロール造形です。

去年の11月に京都のポルタに設置されたものです。

知ってる人もいるかもね。

クライアント様は最初、既製品のFRPのシロクマを購入して使う予定っだったそうですが

輸入品で納期が間に合わないという事から弊社での製作となりました。

高さ2メートル超えの巨大シロクマなのだ。

 

まるで巨大ヒグマをあやつるムツゴロウ氏の様である↓↓

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だいたい3日くらいで完成。 雪だるまも付属。DSCN7579

今回はお客様の手の触れない所への展示なので強度は必要ないのでFRPコーティングは無しです。
出来上がったスチロール原型の表面をスチロールを溶かさない樹脂でコーティングした後、毛並みを

樹脂で造り込んでいきます。

クライアント様からは、とにかく可愛らしく優しい雰囲気にしてください。と言われ続けながら

製作しておりました。

なので今回は、ただリアルなだけではなく、少し可愛さを出す為、表情やボディラインなどにマンガ風な要素も少~し入れてます。  解るかなぁ・・?

スチロール原型の段階や塗装前ではただただ恐ろしい顔に見えますが。↓↓

DSCN7580

そして塗装に入ります。

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普段、気にもしないシロクマの肉球。

「こんな形してるんや・・」

この仕事をやってると、色々な事が勉強になりますわ。

DSCN7634

DSCN7635 DSCN7638 シロクマが手にハチミツの壺を持ってるんやけど、社長がこの横を通る度に、「何でシロクマがハチミツ持っとんねん?シロクマはアザラシやら喰ってるんちゃうんか?」と言う。トータルで4回くらい言われた。

ファンタジーというものは社長の脳には存在しない様で・・・・。

 

早速トラックに積み込み、夜の京都へ納品。

この様な商業施設などのディスプレイ品は夜間の搬入搬出が基本。

このシロクマも例外にあらず。

夜11時に搬入。

搬出は夜の1時でした。

   見よ!この素晴しいディスプレイを!!

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最近流行のエアーバルーンとの組み合わせです。

最近のバルーン造形やらもかなり進化してます。

この透明ドームも、一昔ならシワが寄ったり、メラメラとして透明感に違和感があったりしましたが

最近の技術はスゴイです。綺麗な球体をしています。

それもそのはず。

中のシロクマよりも価格は高いのですよ!そこの旦那。

いつも現場に造形物を搬入する時、やってられない気持ちになります。

当たり前だがウチが造った造形物が会場やイベントのメインの展示装飾品となるのだが、

その価格たるや、全体の装飾品の中で一番安かったりします。泣きそうになります。

でもこうやって色々な装飾品と組み合わせれ、魅力が数倍に倍増されるんだし、そこは我慢しよう。

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裏側にはちゃんと雪だるま君もセット。

クライアント様やお客様にも大変喜んで頂けました。

これだけ凝って予算も掛けたこのディスプレイの展示期間はたったの50日間程でした。

元請けさんに聞くとクリスマスが終わって12月の27日の晩には産業廃棄物として処分される、と聞き、

慌てて京都へ保護に向かいました。

今ではウチの工場の倉庫でワタシが飼育係として余生を過ごしておられます。

社長が言ってましたが、このシロクマを自宅で飼いたい・・・と申し出る猛者もいるようです。

絶滅危惧種のシロクマなので譲りませんよ。

 

では近々また更新しますのでお楽しみに♪

これからも、この「製作日記」よろしくお願い致します。