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ペンギン完成

ペンギン完成.jpg

色塗ったら可愛さ倍増↑

この掲示板にイベントやらのスケジュールが書き込まれるそーな。

チビッコらにぶら下がられても大丈夫な様に頭のピンピンも頑丈に作ってまっせ!

いつでもかかって来い!チビちゃん達!

続続海遊館

海遊館FRP.jpg

出来上がった原型にFRPをコーティングしたところ。

ペンギンの手の先とイルカの胸の辺りに金物を仕込んであります。

あとで金属製の掲示板を取り付けるため。

イルカの波しぶきはもっと豪快に大きく作りたかったんやけど、安全面の都合上、小さくして欲しい、とのことでしたのでギリギリサイズ。これ以上大きいと波に足を掛け上によじ登るエキサイティングなお坊ちゃまがいるのでは?と。

確かに、子供達はこれらの造形物には目が無いようで、とりつかれた様に引き寄せられ、気の済むまで撫で回します。見ているととても面白いです。

海遊館続き

海遊館原型.jpg

原型が出来上がったペンギン君

大きさは160cmくらい。

これも海遊館のほうから担当の方が工場までチェックにこられました。

大変喜んで頂け一安心。

夏は海遊館へ!

海遊館原図.jpg

もうお盆休みも今日で終わりの方も多いじゃないでしょか?

長い夏休み、退屈なチビッコ達を是非連れてってあげたいのが大阪の海遊館。

その海遊館に隣接するマーケットプレイス。

色々な食事が楽しめたりおもろい雑貨屋さんもあります。

そのマーケットプレイスの入り口にペンギンとイルカのイベントスケジュール表示用の造形が設置されましたので紹介を。

 

画像はデザイナー様から送られてきた図面。

この図をもとに、今回もミニチュアを作り、大阪ウォーターフロント開発㈱様へプレゼンに。

ペンギン君はすでに着ぐるみがあったので問題なくパス。

問題はイルカの方で、愛嬌ある図の様なデフォルメをする、という意見と、いやここは海遊館、教育上デフォルメのしすぎは良くない、という意見に別れ、部長様やイルカ飼育担当員の方まで来られ、議論が交わされました。

そして日を改め2度に亘った会議の結果、やはりどちらも譲ることは出来ない、という事で、2案の間をとる。という結果になりました。

て事はワタシの原型の表現力が試される、という事・・(汗)

リボン完了

リボン現場.jpg

あんなにデカい!と感じたリボンも、いざ現場に行くとごっつ小さく見えますな。

取り付けはコンクリートアンカーを打ってボルト留め。

現場は長崎県のクリニック。

院長さんが女医さんなのでとても可愛らしい外観ですねぇ。

 

今回、リボンの製作担当は中村シャチョーでした。

 

リボン完成

リボン完成1.jpg

リボンの完成。

金網だった原型も綺麗なリボンに変身。

後ろのバイクと比べて分かるように、これ結構デカいんですわ。

帯の幅30cm厚みは1cm弱といった感じ。

薄いですがボルト取付部にはちゃんと鉄板が仕込んであり強度を上げてます。

金網リボン

リボン塗装.jpg

金網だったのがやっとリボンらしくなりましたやろ。

画像は下地のサーフェイサーを吹きマスキングも終え、塗装に入ったところ。

ぐるぐるループしているので塗装も大変!

塗る姿はまるでヨガのポーズ。

パテ研きで歪んだ背骨や骨盤をここで矯正。

続 金網マジック!!

リボンパテ.jpg

その金網に直接FRPを貼り込んでいきます。

その後、いつもと同じくパテを盛り、研磨して平滑を出します。

形は簡単やけど、単純に面積が大きくて大変。

でもこの作業で手を抜くと仕上がりにハッキリと表れるんで凹凸が無くなるまで必死で研きます。

表面の凹凸を見るのは手で表面を撫でる事で確かめます。

知らない人がその光景を見ると、まるで造形物を可愛がってナデナデしてるみたいに見えるそうです。

ある意味、可愛がってんのかな(笑)

金網マジック!!

リボン原型.jpg

これも立派な造形物の原型です。

 

材質は見ての通り金網。

今でこそスチロール造形は主流やけど、一昔まではこんな金網で原型を造る手法もあったんですよ。

社長は基本、何でも金網で造れます。我々にはマネできまへん。

道頓堀の「金龍」ラーメンの龍もこの手法で造ったそうな・・

 

今回、金網にしたのは他でもなく、薄いリボンの造形だから。

まず厚紙で小さいミニチュアを造りそれを見ながら社長は金網をバリバリとハサミで裁断。

ササッと曲げて即完成。速っ!

艶事2

せんとくん顔.jpg

さっきの艶事の話のついでにコレも。

 

これは言わずと知れた奈良の「せんとくん」

以前、当社でワタシ作ったんですが(5体も!)、これも艶の調整を巧みに行っております。

奈良県の方から、あまりホームページ上で製作過程の大々的な掲載は慎むよう言われているので

多くの画像は掲載出来ないのであしからず。

画像見ていただくとお解かりだと思いますが、肌は艶消し(七分艶消し)、そして瞳は濡れた様にテカテカ、唇はほんのり艶。

この様に艶を部位によって使い分けることにより、より活き活きとして、ホンモノらしく(?)なります。

 

皆さんがよく知ってるディズニーランド。

あそこは我々造形師にとっては「聖地」

たくさんの(全部!)造形物で溢れかえっていますが、行かれたら一度、よく見てみて下さい。

飾られているフィギュアの塗装を。

全てにさっき書いた事が当然の様に施されているのが良く分かるはずです。

そういった普段とは違った角度から街の造形物を見て回っても面白いんじゃないでしょうか?

 

奈良、平城遷都1300年祭を成功させよう!!

 

艶事

めら完成.jpg

ほら、艶が無くなるとまたイメージがガラッと変わりますやろ。

やさしい感じになったというか、柔らかそうというか。

 

クリヤーを数回吹いて厚い層が出来たら、最後にクリヤーにフラットベースという

艶消し剤を混ぜて吹きます。そのフラットベースの量により艶の具合を調節できます。

艶が消えるだけで材質も変わった様な錯覚さえ感じます。

隣のご主人が、「これ、ゴムで出来てますんか?」と言ってきた程です。

ヘラクレスオオカブトの日記の時も書きましたが、この「艶」というのは非常に造形の

出来栄えを左右するものなのです。

 

今回、めら蔵くんの製作担当は守屋でした。

めら蔵くん塗装1 ツヤツヤ編

めら塗装1.jpg

鉄板焼き屋さんのキャラクターのめら蔵君、なぜか鮮やかなトリコロールカラー。

画像は塗装直後です。

このあと、数回に別けクリヤー塗装をし、最後に指定である「艶消し」にします。

個人的にはこのキャラにはこの状態のツヤツヤ仕様が頭部の炎に勢いを感じれて似合ってる感じもしますが。

でも艶消しもガラリと印象が変わるのでお楽しみに!

続き

めらFRP.jpg

お盆ですなぁ。

しかしポップ工芸、おかげ様でお盆も休まずバタバタさせていただいてます。

このお寒いご時世に本当に有り難い限りです。

 

さて、めら蔵君(めら蔵っていう名前だそうです)も無事原型のチェックをパスし、

次の工程、FRPの積層です。足の裏とコテを持つ右手には予め金物を仕込んでおきます。

設置の際、力がかかる下半身や手、細い部分などは積層数を増やし、より強度を高めます。

その後、全体のパテ処理&研磨をし、次の工程の塗装へ。

原形完了!!!!

めら原形.jpg

責任感から来る物凄い緊張はあったけど、原形彫る行為は普段と何ら変わらないので

いつもと同様、すぐ完成。1日半くらいで完成したかな。

で、あらゆる角度から撮った画像を送り、待つ事1日。

 

一通のメールが届く。   ・・・ぅぅ 緊張ぅ。

 

「バッチリです。このまま続行して下さい」

 

あ~よかった♪

シンプルなデザインのキャラの奥深さを改めて実感。

 

デザイン決定 ・・・・が、しかし。

めら確認資料.jpg

2案提出し、決定したのがこのデフォルメしたタイプ。

が、しかし・・・・

 

送られてきた書類の数、10枚!

そこに書き込まれるおびただしい数の注意書きや変更箇所。

これらたった1つでもダメなら絶対に次には進めません。

さすが乃村工藝社様、こんな小さなキャラ(120cm)でもお台場ガンダム同様、一切の妥協はありません。

しかも納期は変わらないので大変!

版権の都合でページ上にアップ出来ませんが、皆さんがテレビでよく見るキャラクター等をウチでも多く製作していますが、その時も、原形のや塗装のチェックは大変厳しいものがあります。

多い時は一度に5~6人来られて徹底的なチェックを受けます。

 

そして資料を入念にチェックし、物凄い緊張感の中、慎重に原形製作に入ります。

責任重大やけどこの緊張感、たまらんヮ~

 

 

プレゼン用ミニチュア

めらミニチュア.jpg

頂いた資料を基に10センチ程のプレゼン用ミニチュアを製作。

イメージを伝えるだけなので簡単にスチロールで。

向かって右側は資料のバランスを忠実に守って3D化したパターン。

左側は原図より大きくかけ離れますがよりデフォルメをしボリュームを持たせ、より一般的に「可愛くウケる」を狙ったパターン。

 

さて、どっちで決まるかなぁ・・・・。

 

18m等身大ガンダムの製作!  ・・?

お台場の等身大ガンダム

皆さんもう見ました?メチャよく出来てるでしょ。

あれ、ウチで製作しました。

と言いたい所ですがさすがにそれはウソ。大ウソ。(等身大ガンダムの見積もりは過去によくありましたが)

ヤフーのサイトで、それの設計から製作過程、そして設置までを細かく動画で配信されてたのを

見た人も多いはず。

設計から施工までを担当されたのは、かの有名な「乃村工藝社」。

動画見ててもよく分かるように、妥協無く徹底的にこだわり抜いたお仕事です。

 

今回の日記はその「乃村工藝社」様から発注頂いた物件です。

 

頂いた資料はこの1枚のみ。

このテの絵(頭部)、見た目は単純ですが、2Dから3Dにするとかなりイメージが変わったり絵的につじつまが合わない事も多いパターンなので、あらかじめミニチュアを製作し確認を頂きながら作業を進める事にしました。

 

 

めら資料.jpg

謎判明2

ナイトミュージアム 椅子2.jpg

これも判明

原西扮するリンカーンの椅子。

 

そー言えば以前、ナイトミュージアム1の時もウチで宣伝用の造型造ったわ。

その時はタムケンが全裸でウチで造ったティラノザウルスの獅子舞持って

モアイ像の前で暴れてた(爆)

謎判明

ナイトミュージアム 椅子.jpg

今朝、テレビ見てて判明!

 

工場に転がってた謎の造形物、映画「ナイトミュージアム2」の

宣伝に使うヤツやってんや

考える人(サバンナ八木)が座ってる椅子でした

何じゃコレ?1

CIMG1315.jpg

映画ネタもう一丁

 

ワタシが午前中現場に打合せに出ているあいだに造られていた謎の造形物・・・

何じゃコレ?

 

おっと!新聞に!

いけぼく掲載.jpg

家で新聞読んでたらいけちゃんが載ってるな~って思ってよく見たら

コレ、オレが造ったやつやん!

しかも原作者とツーショットで。

 

この仕事してて良かったなー  って誇りに思う今日この頃。

みなさんもイイ仕事してますか?

 

映画 いけちゃんとぼく

いけぼく原形.jpg

何でしょ  コレ。

先日公開された映画「いけちゃんとぼく」のいけちゃん。

必ず泣ける絵本として話題になったアレです。

実はこれで6匹目の製作!

 

スチロール原形にFRP貼り。

わらじ完成

わらじ完成.jpg

アッという間に完成

金のわらじでした。

4足製作

今回わらじの製作は中村シャチョーでした。

 

先日、工場見学に来られた方が「あの~日記のヘラクレスを見せて欲しいんすけど」と。

 

鋭い方はもうお気付きだと思います。

この日記、涼しい顔してその日の出来事の様に書いてますが、実は最大一ヶ月以上の

ズレが発生しております。すんません。

そのズレを無くすべく、いま猛チャージをかけて書いてますが、

毎月、大小あわせて平均5~6種類位の物件をこなしているので

追いつくかなぁ・・・

もし工場見学等でご覧になりたいものがありましたら事前にお問い合わせのうえ

いらしてください。

ちなみに今は3.5mの巨大伊勢海老を造ってます!

 

わらじ型取り

わらじ型.jpg

樹脂でコーティングしたわらじをシリコンゴムで型取り。

そこにFRPを貼っていきます。

薄い品物なのでイタズラで壊されるのを防ぐ為、中に約5ミリのフラットバー(鉄板)を入れます。

立体造形物の多くは常にこのイタズラの標的になりますので補強は万全に考えます。

まぁ、逆に言えば、それだけ立体造形物は「目立つ物」看板には最適と言えるでしょう。

 

わらじ!?

朝、社長が開口一番

「おい、家にわらじあるか?」

え?わらじって、あのわらじ?ワラで編んだぞうりの?

「そう」 

そんなの履いて通勤しはるんですか?

「ちゃうわ!造らなアカンの」

 

そんなの家にある訳も無く、ダメモトで検索。

有るわ有るわ。しかも迷うほど。

こんなの売ってるんですなぁ、今頃。

翌日到着。

便利な世の中で。

 

早速、社長がとりかかる。

 

今回はシリコンゴムで型取りをします。

そのままシリコンを流しては、わらじの繊維の中にシリコンがしみ込んでしまうので

それを防ぐ為、あらかじめ樹脂を塗り、しみ込みを防止します。

樹脂を厚く塗りすぎると肝心な繊維の目が消えてしまうし

少ないとシリコンが染みて型がちぎれますので

そこは経験がモノをいいます。

 

      わらじ原形.jpg

取り付け完了。

ヘラ取付完了.jpg

無事に取り付けが完了しました。

 

これは目立つ!

いつもそうですが、ウチで造らせていただいた造型看板、

大きいものはほとんどがテレビ局や新聞、雑誌等マスコミの取材があり、

オーナー様から喜びのお声を頂きます。

このヘラクレス君も近く、取材の対象になる事でしょう。

 

丸寅ファームS様

この度はほんとうに有難うございました。

次はオオクワガタ追加でお会いしましょう。

資料で頂いた生ヘラクレス君もまだ元気ピンピンです。

現場施工

ヘラ取付1.jpg

朝の4時くらいに新潟へ到着し、ほんの少し仮眠。

 

8時から取り付け開始!

どんだけ社長元気やねん・・・もう還暦やで。

社長のテンションにつられ気温もグングン上昇↑

日陰無しの34℃、壁からの輻射熱、ヘラクレスはもう素手では触れない熱さ。

それでも社長は冷静に取り付け。守屋はフラフラ。

 

はじめて現物を目にされたオーナー様、「おおっ!凄い迫力、めちゃリアル!色もホンモノと

全く一緒!」としきり。

 

嬉し。