
ほら、色塗ったら可愛いなったわ。
一時はどうなるか思た。
表面はザラ付かせた梨地仕上げ。


先日、東京のテレビ局の方から取材の申し入れがありました。
取材内容は夏休みの宿題の自由工作をポップ工芸で。といった具合。
ディレクターから小学生を数人招集しておいてくれ、とのことなので、社長のお孫さんをはじめ6人にスタンバってもらっていたところ、突然、ディレクターから番組内容の変更がありキャンセル。
途方にくれる子供たちを放っておくわけにもいかないので、そのまま造形教室開始!!
女子チーム(高学年)はハロウィンのカボチャお化け、男子チ-ム(低学年)は熱帯魚の製作で。
最初は皆、緊張なのかヤル気ゼロなのかテンション↓↓↓
しかし、徐々に思い描く形になってくると真剣そのもの。
お約束のスチロールまみれの洗礼を受けながらドンドン進みます!

もうお盆休みも今日で終わりの方も多いじゃないでしょか?
長い夏休み、退屈なチビッコ達を是非連れてってあげたいのが大阪の海遊館。
その海遊館に隣接するマーケットプレイス。
色々な食事が楽しめたりおもろい雑貨屋さんもあります。
そのマーケットプレイスの入り口にペンギンとイルカのイベントスケジュール表示用の造形が設置されましたので紹介を。
画像はデザイナー様から送られてきた図面。
この図をもとに、今回もミニチュアを作り、大阪ウォーターフロント開発㈱様へプレゼンに。
ペンギン君はすでに着ぐるみがあったので問題なくパス。
問題はイルカの方で、愛嬌ある図の様なデフォルメをする、という意見と、いやここは海遊館、教育上デフォルメのしすぎは良くない、という意見に別れ、部長様やイルカ飼育担当員の方まで来られ、議論が交わされました。
そして日を改め2度に亘った会議の結果、やはりどちらも譲ることは出来ない、という事で、2案の間をとる。という結果になりました。
て事はワタシの原型の表現力が試される、という事・・(汗)

さっきの艶事の話のついでにコレも。
これは言わずと知れた奈良の「せんとくん」
以前、当社でワタシ作ったんですが(5体も!)、これも艶の調整を巧みに行っております。
奈良県の方から、あまりホームページ上で製作過程の大々的な掲載は慎むよう言われているので
多くの画像は掲載出来ないのであしからず。
画像見ていただくとお解かりだと思いますが、肌は艶消し(七分艶消し)、そして瞳は濡れた様にテカテカ、唇はほんのり艶。
この様に艶を部位によって使い分けることにより、より活き活きとして、ホンモノらしく(?)なります。
皆さんがよく知ってるディズニーランド。
あそこは我々造形師にとっては「聖地」
たくさんの(全部!)造形物で溢れかえっていますが、行かれたら一度、よく見てみて下さい。
飾られているフィギュアの塗装を。
全てにさっき書いた事が当然の様に施されているのが良く分かるはずです。
そういった普段とは違った角度から街の造形物を見て回っても面白いんじゃないでしょうか?
奈良、平城遷都1300年祭を成功させよう!!

2案提出し、決定したのがこのデフォルメしたタイプ。
が、しかし・・・・
送られてきた書類の数、10枚!
そこに書き込まれるおびただしい数の注意書きや変更箇所。
これらたった1つでもダメなら絶対に次には進めません。
さすが乃村工藝社様、こんな小さなキャラ(120cm)でもお台場ガンダム同様、一切の妥協はありません。
しかも納期は変わらないので大変!
版権の都合でページ上にアップ出来ませんが、皆さんがテレビでよく見るキャラクター等をウチでも多く製作していますが、その時も、原形のや塗装のチェックは大変厳しいものがあります。
多い時は一度に5~6人来られて徹底的なチェックを受けます。
そして資料を入念にチェックし、物凄い緊張感の中、慎重に原形製作に入ります。
責任重大やけどこの緊張感、たまらんヮ~
お台場の等身大ガンダム
皆さんもう見ました?メチャよく出来てるでしょ。
あれ、ウチで製作しました。
と言いたい所ですがさすがにそれはウソ。大ウソ。(等身大ガンダムの見積もりは過去によくありましたが)
ヤフーのサイトで、それの設計から製作過程、そして設置までを細かく動画で配信されてたのを
見た人も多いはず。
設計から施工までを担当されたのは、かの有名な「乃村工藝社」。
動画見ててもよく分かるように、妥協無く徹底的にこだわり抜いたお仕事です。
今回の日記はその「乃村工藝社」様から発注頂いた物件です。
頂いた資料はこの1枚のみ。
このテの絵(頭部)、見た目は単純ですが、2Dから3Dにするとかなりイメージが変わったり絵的につじつまが合わない事も多いパターンなので、あらかじめミニチュアを製作し確認を頂きながら作業を進める事にしました。
