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宝の山

まいど、ポップ工芸です。

 

 

工場の大掃除をしていたら、とても大きいダンボールが倉庫の奥底に眠っていて、何が入っているんだろうと、蓋を開けてみると、、、

 

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せんとくんの死骸が。。。。

ツノが折れ、手足がもげて悲惨なせんとくん達が大量に。。。。

 

 

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少し横の箱にはせんとくんのツノや足の残骸がありました。

 

それにしても大量です。

何匹いるんだろうと並べてみたら、13匹+上半面がないのが2匹もいました。

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並べたらめちゃくちゃキモイです。

 

ずっと工場においていたらどんどんツノが伸びてきそうなので、欲しい人はご来社ください。一人一つづつ差し上げます。

弊社工場の倉庫はこんなふうに色んなキャラクターが眠ってます。中には超人気キャラなんかもいたり。

弊社の工場は宝の山です。

 

 

そうそう、せんとくん、これで全部だろうと思ってたのですが、今日さらに3匹別の場所から出現しました。

たぶんまだいます。

 

 

丹波篠山の巨大イノシシ! その5 塗装編のつづき

まいどです。

 

お目目の塗装が終わりました。

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こんな感じでしたね。

 

今日は体を塗装していくのでこのお目目にマスキングをして隠します。

イノシシの体の塗装は複雑じゃないので本当に一瞬で終わります。

 

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全身を茶色でサクッと塗ります。

 

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鼻はちょっと色を変えます。

 

 

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牙もいい感じに塗装します。

 

 

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毛と毛の間にちょっと濃いめの茶色を重ねたら出来上がり。

面積は大きいけど目より断然楽。

 

次はいよいよ完成編です。

つづく

丹波篠山の巨大いのしし! その4 塗装-みんな大好き目の塗装の仕方編

まいどです。

 

イノシシ編も大詰めです。

前回は表面加工までやりました。

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こんな感じで毛並みが出来たわけです。

 

今日はこいつに色を塗っていきます。

色の塗り分けが必要な時は、マスキングをして塗装しない部分を隠す必要があります。

大きい部分をマスキングするのは大変なので、基本は小さく細かいところから塗っていきます。

ということで、目から塗ります。

 

 

目の塗り方は超簡単です。

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まずは下地の真っ白。

 

 

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続いて黄色。

 

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虹彩をちょちょっと書き込んで。

 

IMG_6252血管描いてみちゃったり。

 

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エエ感じに色を重ねて。

 

 

 

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こうなる。ね、簡単でしょう。

 

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そろそろ瞳も黒く塗っちゃいましょう。

 

 

目の周りも同じように黒く塗ったら、

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目頭あたりは充血させてみる。

 

 

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白目にも血管なんて入れてみたりして最後まで凝ってみる。

 

 

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そうして塗装完成。ね、簡単でしょう。

 

 

でもこのままだと乾燥お目目になるので、クリアを分厚く吹きかけてウルウルお目目にさせます。

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はい、完成。

 

つづく

 

丹波篠山の巨大イノシシ その3 表面加工編

まいどです。

 

前回はイノシシをFRP加工するところまででした。

いのしし12

 

ここから表面加工にはいります。

FRP加工を施しただけでは表面はガタガタしていて粗があります。表面加工とは、それを研磨やパテなどで綺麗にしていくこと。

なんですが、今回はあえてそれをせず、もうひと手間かけて表面に細かい毛並みを造っていきます。

 

 

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樹脂を混ぜた特殊な泥を、竹串を使って表面に毛並みを再現していきます。

毛の流れを考えて一つ一つ丁寧に。

本来はそんなに大変な作業ではないものの、なにせ3mを超す巨体なので非常に手間がかかりました。

 

いのしし14

そして細かい毛並みまでが綺麗に再現されたイノシシになりました。

だんだんとリアルになってきましたねー。

 

つづく

丹波篠山の巨大いのしし! その2 FRP加工編

まいどです。

 

前回のイノシシの続きです。

 

前回はイノシシの原型製作まで完了しています。

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こんな感じで仕上がっています。

 

原型が出来上がると次に行うのが、FRP加工です。

どれだけカッコよく出来上がっても所詮は発泡スチロール。これだとボロボロと欠けて壊れてしまいます。

そこで行うのがFRP加工。

FRPは特殊な樹脂にガラス繊維を混ぜたもので、表面にFRPを吹き付けていくことで軽くて超丈夫な表面になります。FRPはモーターボートなんかに使われたりもするので、その丈夫さは折り紙つき。

 

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これがガラス繊維。

繊維状になっているのでウールのような感じですが、やっぱりガラスなのでこいつが肌に触れるととてもチクチクして鬱陶しい。

 

 

 

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こいつを樹脂とまぜて表面に張り付けていきます。

 

あとはこれをひたすら繰り返し、

いのしし12

全身FRP加工された、鋼鉄のような素肌をまとったイノシシが出来上がります。

 

つづく

丹波篠山の巨大いのしし! その1 原型製作編

まいどです!

 

 

久しぶりの製作日記です。

 

今回ご紹介するのはイノシシ。

ただのイノシシではありません、縦、横、高さともに3mを超える超大作です。

大きすぎて工場の天井にぶつかって天井を破壊するなんてハプニングがあったりと、本当に大変でしたが、そんな巨大造形が出来上がるまでの一部始終を書いていきますよー。

 

先ずは原型製作から始まります。

原型製作とは読んで字のごとく、造形物の形を作りあげること。

何をするかと言うと、発泡スチロールをイノシシの形に削り上げていくのです。

3mを超える発泡スチロールなんてないのでまずは発泡スチロールをくっ付けて並べていきます。

大きすぎて発泡スチロールを並べていくだけでもこんな感じです。

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発泡スチロールの巨大な壁です。

これでもまだ全体の1/3もないです。

 

上で発泡スチロールと天井に挟まれている彼に、このイノシシの製作全部一人でやってね♡と頼んだら笑顔で躊躇なく了解ですと言ってくれました。頼もしい限りです。

 

 

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有る程度並べていったら、おおよその輪郭を描いていきます。

 

その輪郭のとおり熱したニクロム線でカットすると、

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横からみると輪郭だけはしっかりイノシシが浮かび上がってきます。

 

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ここまできたら後は職人の腕で形を削りだしていきます。

 

 

いのしし5半日くらいでここまでアッという間に完成しました。

 

 

 

いのしし6耳、目、毛なみなど、細部を削り出していきます。

上に乗ってる職人を見てもらえたらどれだけ大きいかわかってもらえるんじゃないかなと。

 

 

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細かすぎる毛はあえて再現せず、太い毛束で毛の流れを作ります。

 

 

そうして出来上がったのがこちらの原型。

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かっこよく出来てます!

 

つづく

 

今日はテレビ撮影

こんにちは!

 

本日は某テレビ局のテレビ撮影がありました。

何回目でしょうこれで。

大昔に出たTVチャンピオンに始まり、隣の人間国宝、ウラマヨ、、、、と数えたらきりが有りませんが、そのおかげで弊社も少しずつ有名になりました。

ありがたいことです。

 

詳細を発表できるようになったらまた告知しますが、撮影風景の写真だけいくつか挙げておこうと思います。

 

 

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テレビクルーの到着。

弊社のオフィス、お菓子の家に荷物を置いてもらい、撮影準備。

 

 

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ピンマイクを装着する社長。

 

 

今日は一つの作品を完成させるまでの一連の製作風景を撮影。

 

まずは原型製作から。

普段は隠居モードの社長なので、普段はまったく社長の製作の様子をみることができませんが、今日は久しぶりに社長の製作を見る事ができます。

 

テレビチャンピオン、発泡スチロール王選手権優勝の技術を目の前で拝見して技術を盗むぞー!っと思ったら、

社長「矢野さん原型お願いね」

っとまさかの原型全振り。それも今年4月に入社したばかりの新人に。

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プレッシャーで押しつぶされるんじゃないかと心配して見ていましたが、こちらの心配をよそにあれよあれよという間に原型を仕上げてしまった。

社長より上手いんじゃないか。。

 

 

 

続いて塗装。

今度こそ社長の塗装テクニックが見れるぞと思ったら、

社長「清水さん塗装やっといてね」

 

任されたのは、これまた4月入社の新人さん。

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何の製作かわからないように隠してますが、とても綺麗に塗ってくれました。

はたから見ていてもわかるくらいに緊張しているのが分かりましたが、よく頑張ってくれました。

 

 

そして無事完成!社長は一切製作せずに!笑

 

こうなるとテレビ的に問題あるんじゃないかということで、急遽コンセプトをチェンジ。

「この道20年、造形看板の熟練職人の製作風景」改め、「今年4月に入社した頑張る新米職人たちの製作風景」

 

 

ということで弊社の最後の4月入社の新人である直田君にも出演してもらいました。

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製作風景の後のインタビュー風景。

直田君「道頓堀のような造形看板がいっぱいある場所を他にも作りたい。そしてそこを自分の作品で埋め尽くしたい。」

と熱く答えていました。

 

熱意とやる気に満ちた新人のインタビューの間、社長は何をしていたかというと、2階の事務所でお昼ごはん食べていました(笑)

 

そして社長の出番なく撮影終了。

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ピンマイクの装着までした社長。

一言も話さないまま終了!!!

まさかの撮影の日まで隠居モードとは!

 

 

 

一応社長の名誉の為にいうと、普段は社長が新人の教育担当をしています。社長の技術を毎日叩き込んでいます。

今日分かったことは、しっかり新人たちが育っているということ。

技術を持った職人を見つけてくるのは難しいですが、新人を育てるのはもっと難しい。

コロナで厳しい状況ですが、しっかり人には投資をしていく必要があるなと改めて思いました。

 

 

本日撮影の放送日や詳細はまた告知しますので、お楽しみに!!

ムエタイ選手ができるまで

まいど、ポップ工芸です!

 

 

今日はムエタイの格闘家を作る方法を教えちゃいますよ。

本当に簡単に作れちゃいますよ!

 

まずは発泡スチロールにムエタイ選手の画を描きます。

そしたら熱線なんかを使って外郭を綺麗に落としていきます。

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こんな感じになります。もうムエタイ選手が見えてきましたね。

ね、簡単でしょう。

 

 

次に、ここは不要だなってところを包丁かなんかでザクザク落としていきます。

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この時点で、上手な小学生が作る工作レベルになります。

ね、簡単でしょう。

 

 

ここまできたら包丁ではなく、粗目のサンドペーパーで細部まで削っていきます。

ここ目だなとか、シワだなとか、気持ちのままに綺麗に削っていけばいいです。

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だんだんと上半身が出来てきました。

 

下半身も同じように、こんな感じかなぁと自分が思うように削っていきましょう。

リアルを追求したい人は、ズボンのシワや、筋肉のスジなんかも再現していきましょう。

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そうこうしているうちに、原型が出来上がりました!

ね、簡単でしょう。

 

発泡スチロールだけだと弱いので、樹脂とガラス繊維を混ぜたいわゆるFRP加工を施します。

FRPは本当に軽くて丈夫。モーターボートの材料なんかにも使われているくらいですからね。

する事は単純で、ガラス繊維(布きれみたいなもの)を樹脂を使って表面に付けていくだけ。

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するとこんな感じで発泡スチロール感が消え、丈夫で強いムエタイ選手が出来上がります。

 

残すは塗装だけ。

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真っ黒に塗っちゃってもいいでしょう。

 

 

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今回はこんな感じのモノクロに仕上げました。

ね、簡単でしょう。

 

個人的にべたべたとカラフルに色塗り分けするより、こういう方がセンスがあるなぁと感じるタイプでこういうの好きです。

 

自宅で簡単に発泡スチロールを削るといっても削りカスだったりでめちゃくちゃ汚れるので、これを見て家でもちょっと作ってみようかなぁと思われたよい子のみんなは、おかあさんに怒られる前に、ポップ工芸に来て作りましょう。待ってるよ!

 

では!

 

 

 

看板や装飾は、店外用だけじゃないんですよ

まいどポップ工芸です!

 

緊急事態宣言も解除されましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

街中では飲食店に活気が少しづつ戻ってきているように見えます。

先日もイオンモールに行ったらいつもと変わらないレベルとまではいかないものの、かなり人が入っていたように見えました。

 

そんな中で弊社は新型コロナ、まだまだ影響出まくっております!

お客様が飲食店様だったり、イベント会社様だったりすることが多い弊社ですので、影響もそれらの会社様よりワンテンポ遅れてやってきます。コロナの影響が出始めたのも4月中頃からでした。

回復もワンテンポ遅れることが予想されるので、まだまだ耐え忍ぶ時期が続きそうですが、おかげさまでなんとかゼロにならない程度のお仕事を頂きながら頑張っております。

 

派手で目立つ巨大看板はみんなの心をワクワクさせて、コロナで沈んだ世の中を明るく出来る力を持ってます!

少しでも皆様の活力になれるよう引き続き頑張りますので、皆様宜しくお願いします!

 

と長い前置きの後のさくっとした本文が始まります。

 

弊社が造っているような大型ディスプレイですが、ほとんどの場合、遠くからお客様に見てもらえるようにと店外に設置されます。

そんな外に置かれることがおおい弊社の作品ですが、当然ながら室内にだって使用できます。

 

こんな使い方もあるんだよという作品を今日はいくつか紹介します!

 

まずは椅子!

ただの椅子ではなくお菓子の椅子です。

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造形看板の素材であるFRPはモーターボートなんかに使われる素材なので、人が乗ってもまったく問題ありません。

 

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カフェで実際にお客様に座って頂く椅子として使用して頂ければ、インスタ映えは間違いなし!

 

そしてこちらは大型古書のディスプレイです。

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とても古びた感じを上手く再現してあります。

一見すると本当にただの本にしか見えませんが、、

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この通りめちゃくちゃ巨大です。

こちらも椅子やテーブルとして使って頂いても大丈夫ですが、アパレル点などで、商品をディスプレイして頂くことも可能です。

ビンテージを扱われるお店などの店内装飾にもってこいですね!

 

 

飲食店、アパレル、家具問わず、これからお店をオープンされる方で、どうしてもイイ感じのお店のイメージにピッタリくる椅子、テーブル、装飾棚、もしくは装飾品が見つからないという方、多くおられますが、そんな時はポップ工芸にご連絡を!

世界に一つだけのお店にしませんか!?!?

 

 

 

 

頑張って練習中

まいど!ポップ工芸です!

 

弊社では4月から新入社員3名が入ってきました!

2月3月と忙しかったのでこれからどんどん忙しくなるぞー!と思って雇ったタイミングでまさかのコロナ。

 

いきなり新入社員が難しい造形するのは難しいのではじめはお手伝いから始めるのですが、コロナで仕事が落ち着いてしまったので、今は職業訓練としていろんなものを練習で製作してもらっています。

直近練習で造ったのがこちらの大きな目玉。

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初めてにもかかわらず綺麗に目の造形をしてペイントしてくれています。

 

コロナの逆境をいい意味で活かして、本番デビューに備えるポップ工芸の新入社員達を宜しくお願いします。

 

 

 

 

現在進行中の何か

こんにちは、中村です。

 

コロナに負けず弊社では色々な物を製作中です。

 

その中の一つがこちら。

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何でしょうかこれは。

全く分かりません。

 

IMG_5641これで何か分かりましたか。

まだまだ全く分かりません。

 

 

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大きな器の中に入れられるようです。

 

IMG_5840先程の何かがここまで進化しました。

これで何か分かるでしょうか。

 

答えは、

 

 

 

 

 

 

月末に!

 

 

コロナに負けず、巨大カニ 

こんにちは、自宅でお仕事テレワーク、そんなものから最も対極に位置する会社ポップ工芸です。

 

世間はコロナで自粛ムード。

飲食や観光、ホテル業界を中心として苦しい時代になりました。

そんな中でもなんとかお仕事頂戴して工場は元気に動いております。

そして4月より新入社員3名加わり、新生ポップ工芸で頑張っております。

ほんとうに有難い事です。皆様のおかげです。ありがとうございます。

 

 

 

驚くことに今一番苦しい業界であるはずの飲食業界からのお仕事が現在のところは一番多く、

大変な中でも次の一手を考えて、看板という大きな投資のご決断をされるお客様には、

ただただ感服するばかりです。

 

先日も弊社ではご飲食店様からのご注文で超巨大なカニを製作しました。

IMG_5621 image0写真では大きさはなかなか伝わらないですが、足だけで3メートルを超える大作。

 

ただただ大きく作ればいいと思われるかもしれませんが、小さい物をただ大きくすると写真を引きのばした時の様に粗が出ます。

また小さい時はリアルでよくても大きくした途端に妙な気持ち悪さを感じることもあります。例えばイチゴを細部まで凝って巨大化させたら絶対に気持ち悪い事間違いない。

実はただ巨大化させるだけではいい看板にはなりません。

 

巨大ものは、めだってナンボを社訓とするポップ工芸の十八番。今まで数えきれないほどの巨大ものを造ってきました。

弊社の巨大造形の技術ノウハウは他社には決して負けません!

 

 

このカニもいよいよ完成して取付場所まで大きなトラックで運搬するのですが、

IMG_5620 大きすぎてトラックに収まりきりません。

 

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目の錯覚かトラックが小さく見えます。

 

これで公道を走るとほんとうに目立ちます。

見る人全員が、うわ!!!カニだ!!!と大きな声をあげ、立ち止まって写真をとってくれます。

 

巨大というのはそれだけで人の視線を引き付ける効果があるんだなぁと改めて実感。

 

実はそのことを誰よりも実感しているのが、巨大看板を何度も注文してくださるご飲食店様だったりします。

何を隠そう、この巨大カニは以前も巨大カニをご注文下さったリピーターのお客様。

そして現在進行形で製作している巨大イノシシがあるのですが、こちらもリピーターのお客様。

どちらのお客様も巨大看板も集客効果を実感されたからこその再注文です。

 

ポイントはマスコミ。

巨大であると人の目を引くだけでなく、マスコミの方の目を引きます。

テレビで宣伝しようとするとそれこそ超巨大な広告費がかかってしまいますが、巨大看板があるとなんとマスコミの方から取材させてもらっていいですかとお声がかかるのです。

タダでテレビで紹介してもらえるんですよ。

看板は決してお安いものではないかもしれませんが、テレビで宣伝してもらえればトータルでお得になるのです。

 

ということで、皆様、コロナに負けず巨大看板作りませんか!?

その際はぜひポップ工芸で!