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9年前の製作日記14 クリーニング

FRP塗りこみ
スチロール削り出し後
ガラスマットにポリエステル樹脂を
含侵させます
2回積層します

 

クリーニング7.jpeg

 

 

 

FRP塗りこみ後表面が
凸凹していますので
ポリパテなどで修復します
ペパー80番で全体を滑らかにみがきあげたあと
サーフェイサーを吹付けます


クリーニング8.jpeg

9年前の製作日記10 海物語

2004年7月の日記

製品 男

肌色のベースを塗りました

マスキングで色分けして塗っていきます

 

 

海14.jpeg

 

 

 

細部の色付け マスキングして吹付け(ウレタン塗装)
最後にクリア塗装

 

海物語15.jpeg

 

これで終了

普通取り付け用として 裏面にボルトなど仕込む事があります

9年前の製作日記9 海物語

引き続きパチンコ屋キャラクターを掲示致します
生産型の樹脂塗りこみ後型から製品(本体」をはずします
下部が本体です
バリ・気泡の穴などは手直しします

 

12.jpeg

 

 

 

本体完成後塗装に入ります
肌の下塗りです

補足 型から抜いた製品はバリ・気泡等修正後サーフェイサーで下塗します

その後塗装に入ります


海物語13.jpeg

9年前の製作日記8 海物語

今日は生産型の工程です

2004年7月

生産型が出来あがるとワックス ゲルコート塗布へと進みます
白い部分がゲルコートです
黒い部分は生産型側のゲルコートです

補足 下部の黒いのが生産型です

昨日のFRPで固めたものから原型を抜いたものです

上部は 生産型をワックス処理した跡に白ゲルコートを塗ってます

 

海物語7.jpeg

 

 

 

生産型のゲルコート硬化後 ガラスマットに樹脂を含侵させます(2回


海物語8.jpeg

9年前の製作日記7 海物語

今日の日記は原型から生産型の製作です

2004年7月

スチロールで仕上げた原形の上に
スチロールに溶けない吹付けよう樹脂で全面塗る
硬化後ペーパーで磨き上げる

原型の出来上がり 

 

海.jpeg

 

 

 

追加説明

上部(男の子) 原型出来上がり後ワックスを塗る

下部(女の子)ワックスの塗った原型の上に先ずゲルコートを塗り硬化後

FRPを積層して生産型を作る


語6.jpeg 

9年前の製作日記6 海物語

スチロール原型の工程です

2004年7月の日記

型紙を使ってでスチロールの輪郭を切ります
スチロールのカットは熱線で切ります

 

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スチロールの削り出し
ナイフであらまし削ります
その後荒めの鑢で削りつぎは少し細かいペーパーで削ります


海物語.jpeg

9年前の製作日記5

今回は型物(量産)の紹介です

2004年6月の日記

製作が込み合ってるのではばたん君と並行に作ります
パチンコ屋さんのキャラクター海物語のミニチュアを粘土で作りました
この後色付けをします


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パチンコ屋さんのキャラクターの続きで発泡スチロールで原形を作ります
原寸大の型紙を作ります」


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続く

 

9年前の製作日記2

9年前の日記なので大変初歩的なことを書いてますので

初心者にはよく解ると思います

2004年5月

明日からコーヒーカップとケーキの製作に取りかかります
これがイメージ図です
すこしアレンジして作ります
お楽しみに

 

 

 

マフィンカップ
マフィン.jpg

 

今回のカップとケーキは形が単純なため 粘土ミニチュアを造らず直接スチロールを削っていきます
カップの場合スチロールのブロックから熱線(ニクロム線)で円柱状に切り出します
次にカッターナイフで大体の形を荒削りします
次にペーパーで磨いて形を整えなす 上から樹脂を塗りこむので丁寧に磨きこむ必要は有りません ペーパーよりナイロン系の鑢が磨きよいでしょう
この写真は道具の刃物と鑢類です 円柱は型紙(半円)を造り上下に張った熱線で切ります
下の写真はカップの胴体です あすへつづく

 

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ケーキの削りだしです
ナイフはオルファーが一番使いやすいです
ペーパーはコーナンなどで売っているスポンジ状 ナイロンやすりなどが曲面を磨くのに適しています
今回は図面などないので自分の思いのままに削っています
スチロールを削ると大変スチロールくずが散らかりますのできおつけてください
今日は午前と午後2組の見学者が来られました
大変興味を持ってもらえたと思っております
みなさんも ご遠慮なくお越し下さい
お待ちしています

 

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今日は他の仕事が入ったので コーヒーカップの研きがあまり出来ませんでした
成るべく数点に分けて各部品毎に製作する方がやりやすいです
磨きは荒めのナイロンペーパーorワイヤーブラシ等である程度のラインをだし 其の後少し荒めのナイロンペーパー等で磨き上げると楽です
写真の取っ手 少し小さいので作りなおします
失敗を恐れず だめな時は作り直す方が 早く上達します

 

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ケーキとコーヒーカップの研きが仕上がりました
次の樹脂塗りこみの時には各部品にばらして行います
前にも言いましたがこの段階ではあまり丁寧に研く必要はありまっせん
いよいよ明日から樹脂塗りこみに入ります

 

11.jpeg

 

 

  本日ココまで

 

9年前の製作日記


 
 
 
 
 
 9年前の製作日記です 工場も守口市に有りました

従業員も無くワタシ1人で気楽に製作してました

2004年4月

今朝早くからクマさんの造形看板のスケッチを書いています
施主さん(西欧風居酒屋)の条件は入口上に取付け 上半身 サーフボード 及び店名を入れること 高さ1m以下 です
下記のスケッチでこれから打ち合わせます
okが出れば次に粘土でミニチュアを作ります
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スケッチから粘土である程度の形にします
これをベースに本番の形を決めます
1回ではたいてい決まりません
この粘土の原型は実際製品を作る時の寸法取りに使います
そのためあまり正確には作りません
立体の為 採寸は正確に出来ないからです
次の行程はこれから作る製品の原型を作ります
原型には スチロール 金網 粘土その他色々あります

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今日は発砲スチロールを削って原型を作りました
ナイフ等で荒削りし ペーパーやすり等で形を整えました
今回ははじめての報告なので製作順序だけにしておきます

今後はスチロールの簡単な削り方 道具 その他技術的な事を
順を追って詳しく説明させていただきます
ご質問などございましたら 掲示板等でお尋ね下さい

 

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今日の作業はスチロールの上に樹脂を塗り重ねていきます
写真に有るようにガラスの繊維で出来たマットにローラーで樹脂を染み込ませていきます
スチロールの段階で幾等細かく細工しても樹脂を塗り重ねていくとほとんど細部は埋まってしまいます
細部はパテなどを利用して再現します
雌型などで製作すると後のパテ処理はいりません
詳しくは後日順を追って説明致します今回は手順まで

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2004/0428(水) 塗装
 

今日は塗装をしました
塗装前にサーフェイサーで下地処理を施それからウレタンを吹き付けます
何色か有る時は乾いてからマスキングしそれから次の色を乗せます
最後にクリヤーでコーティングします
リアルさを出すときはエアーブラシを使いはす

 

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やっと仕上がりました
サーフィンとくまは塗装後接着しました
この後お客さんのご要望で 目と鼻を一回り大きくしました
撮り付け写真は後日載せます 

 

 
 
サーフィン.jpg

 

 

 

道頓堀巨大立体看板巡り

新着情報に書いていますように いつもの無料造形教室を改め新企画を立てました

下記の要領で行います

ふるってご参加下さい

 

 

 

 

 

 

教室.jpg

 

今回は有料ですご注意ください

先着順です

3名以下の場合中止いたします

締め切り 7月22日まで

担当  中村雅英

 

 

 

工場見学

5月26日 工場にECCデザイン専門学校の生徒さん(女性ばかり14名)
が2時間ばかりの実地見学に来られました

 

若い女の子ばかりに久しぶりに工場が明るくなりました
その後 道頓堀へ移動し弊社製作(6点ほどあります)の巨大立体看板を観に行きました
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  「工場倉庫兼展示場」 色々作品が置いてあります
  工場は向いの別棟にあります こちらでは作業風景が見れます
工場見学ご希望の方は何時でもお越しください お待ちしております
お1人様・団体様 OKです

グランフロント大阪

つづきです

うめきたグランフロント大阪へ行く前に 「デパチカ」(大丸)で買い物をしました

ケーキ売場で弊社製作の 「モンブラン」を見つけました

 

 

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工場で色んなものを作りますが そのほとんどは どこに設置されていつかは

分りません

(発注先は ほとんどが業者さんからの依頼)

地方へ旅行など出かけたときに 今回のように偶然見つけることがよくあります

やはり自社で造った物に出会うと嬉しいものです

これも旅行の楽しみの一つです
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工場にて

 
DSCN3214.jpg
 

 

原型は発泡スチロールです

FRP積層後 表面は パテ(樹脂粘土)にて仕上げ

 

 

 

 

 

忘年会

看板組合の忘年会がナンバ(ミナミ)でありました

少し時間が有ったので道頓堀を御堂側から歩いて我社が製作した

立体看板を順番に見ていきました

数を数えると(巨大蛸・たこ焼スタンド・モモコちゃん・巨大餃子・巨大龍

・巨大すし・巨大うし・巨大家族団欒・新巨大龍)と9点有りました

また見つからず撤去されたと思われる看板が3点有ります

道頓堀の近辺(ミナミ)にはこのほかに15点ほどあります

最も最近12/7日にオープンした 『大阪王将』の巨大餃子の

写真に撮ってきました

 

今度『大阪ミナミ コテコテ立体看板マップ』でも作って

看板巡りの企画でも立てようかな

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ここがちがう

立体看板注文時の注意点をまとめました

立体看板を扱っている会社はたくさんありますが立体造形専門に製作している会社はそんなに多くありません

会社選びのポイントを書きましたので参考にしてください

1.材質
最近の立体看板の主流はウレタン樹脂・モルタ樹脂等の
吹付けによる製品が多くなっています
それらは対抗性・強度に問題があり看板には不向きです
ポップ工芸は看板にはFRPを使用しています
FRPは看板に最適な材料です

2. 形状表現
作品が細部まで丁寧に表現されているか
各社の作品写真との比較をしてください
ポップ工芸にはTVチャンピオン優勝等高度な
技術を持った造形師がたくさんいます
彼らが細部までこだわって作品を仕上げています

3. 表面処理
ウレタン等での仕上げはどうしても細かい凸凹
や・表面全が滑らかにならず歪みが出ています
ポップ工芸の表面処理は作品に合わせて完璧に
仕上げています
他社の作品(写真)と拡大比較するとその差が
有るのがわかります

4. 価格
値段の安い立体看板を見るとほとんどが前記の
ウレタン樹脂等の吹きつけによる製品です
FRPはやはり高くなりますが
ポップ工芸はウレタン樹脂と変わらない値段で
FRP加工をしています

最低限上記の四つの注意点をふまえて
注文する前には必ず数社で見積もりを取り価格
比較が絶対必要です

参考 表面処理 ポップ工芸作品

細かい凸凹も無く表面全体も滑らかに仕上げひずみも
ほとんどありません

参考 形状表現 ポップ工芸作品

普通他社はウロコ等の表現は塗装やライン彫りで
表現するのが多いのですが
ポップ工芸は ウロコ一枚一枚完全に作り上げて
います
ココまで表現しても他社価格とあまり変わらないでしょう

 

回転看板

昨日 大阪南港のATCに有る『商い繁盛館』でWEBについての講演会があり聴講に行って来ました

商標についてのお話もあり大変有意義なお話でした

 

『商い繁盛館』内のブースにもポップ工芸の作品動く看板が展示されています

ついでに動画で撮ってきました

youtubeにupしましたので見てください

http://www.youtube.com/watch?v=300YmwZ9xHw

 

 

行方不明  ついに発見

もう6年ぐらい前に製作したマグロ料理店の看板のマグロが

取り付けもされず ずっと行方不明でした

マグロ&モリ[1].jpg

コレがその時に造った行方不明のマグロです

 

今日あちこちのブログを徘徊していると行方不明のマグロに似たものを

おもわぬ場所で発見しました

月日が経って姿は変装して変わっていますが 絶対にあのマグロです

当時の面影が残っています

発見時の写真

img_197041_6484264_0[1].jpgのサムネール画像

 

マンガ喫茶の店長さん キットそうですね

 

再スタート 龍

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人間一度休むと再スタートを切るのがどうも億劫になります

このブログも今年からほとんど休眠状態でした

如何にしたら長続きするのか

以前私(中村)が書いてましたが 守屋が代わって書いてくれるようになましたしかし

やはり1人では難しいようです

そこで数人で輪番制にすることにしました

今工場では 私が全く無知なFRP造形を始めたきっかけになった 道頓堀の金龍ラーメンの

龍を造っています この龍も道頓堀の本店ビルに設置します

3D写真を見る

こんなサイトを見つけました

 

我社製作の立体看板を3D写真で見る

こちらのサイトです

http://3d.nifty.com/cs/3dmitawayo/3dviewer/110105000345/1.htm

10秒ほど時間が掛かります

3Dで見る方法は

(画面を左クリックし画面左下に移動すると操作方法が現れます

http://3d.nifty.com/cs/3dmitawayo/3dviewer/110105000345/1.htm

読売新聞で連載されてる3d写真は 平行法ですが

私は 交差法のほうがよく見れます

コツは左目をつぶり右目で左画面を見ます この時右手の平で目の前6cmぐらいのところで

右画面を見えない位置に持ってきます 同じ様に反対側もします

そして両目を開き 手の平の間から覗き少し寄目状にすると 立体に見えてきます