かなりのご無沙汰で。
ちゃんと生きております。
とにかく忙しい。
巨大な(2メートル!)携帯電話造形を15個も造ってて、それのセットアップで超バタバタしておりました。
無事に納品も終わりホッとする間も無く次の仕事(キャラ物2つ同時進行)で振り回されております。
世間はいつの間にかワールドカップも終わったようで・・・
忙しくて全然見てなかったけど。
そー言えば、全ての試合の勝敗を当てたドイツの水族館にいる謎の予言タコ「パウル君」。
ヤツは一体何者なのか?
何故ヤツに勝敗を占ってもらったのか?
試合前から、わざわざヤツに占ってもらう段取りしてたんやから、以前から超能力の持ち主だったのか・・・?
謎は深まるばかり。
でもタコという生き物は本当に頭がイイ。
学生の頃、アルバイトでタコの世話をしてた事がある(どんなバイトやねん)。
水槽の前に餌のアサリ貝を持って立つとニョロニョロ~と腕を伸ばして催促する。
餌を持って無いと完全シカトしやがる。
腕の力も相当なもの。シカトしやがるから棒でつついてやろうと試みると、その棒を引きずり込もうと物凄い腕力で引っ張り返してくる。
その力、大人の人間並み。
そして脱走王でもある。
自分の目玉程の大きさの隙間があるとそこから逃げ出すのである!
よく水槽から逃げ出して床でコペコペに乾燥してたなぁ・・ざまぁみろ。シカトなんかするからや。
自分の未来は予言出来ないみたいやな、タコ君。
さて長らくサボっていた製作日記、今回は大阪にある「難波八坂神社」の獅子頭のレプリカ造形を紹介しましょかね。
この神社、知ってる方も多いと思うけど、とにかくイカツい神社である!!!!!
コレだ!↓↓↓
しかもデカい!ハイエース丸呑みやないか!
夜は目ん玉も光るのかよ!どんだけイカツいねん!
FRPで出来てるのか、ちゃんと鋳物なのかは解らんが、とにかく恐ろしい神社である。
何を思ってこうなったんやろ・・・
まぁ経緯は後々調べてみるとして、今回は、この建物(?)の見本の原型となった、石膏像のレプリカ制作です。
コレがそれ。
30cmほどの石膏モデル。
勉強不足のワタシは存じ上げませんが、どちらかのお先生が造られたようです。
後ろにサインらしきものが入ってましたから(汗)
若干、荒々しい感もありますが、実に男らしい造りです。
この荒々しい感じもそのままリアルに表現せねばなりません。
本当はこの石膏像に例の建物の様に鋳物風のブロンズ調塗装を直接塗る予定だったらしいのですが、石膏像は壊れやすいのと塗装との相性もあまり良くないという事で、FRPにてレプリカを造ってほしい・・と依頼をお受けいたしました。
早速製作の様子を・・・
と言いたいトコですが、続きは次回!
あまりに眠いので・・・・zzzz