ブログ

10センチの重圧 その3

ある程度頭の中で形がまとまったんで、何はともあれ先ずパーツの切り出しを。

図面の比率通りに拡大した型紙を製作し、ニクロム線でスイスイとカット♪

そしてある程度削って全体眺めてみた。

何か納得がいかへん・・・

やっぱ10センチでは思っていたよりも迫力が無い・・・・

アカン。やり直し。

って言ってもまた10センチ厚で造り直しても同じ事の繰り返し。

「ん~・・・・何かイイ方法無いやろか。」

 

「あっ!」

楽屋金物1.jpg

当初の打ち合わせ段階では上図の様に補強金物を裏面より凸型に出す(埋め込まない)予定やってんけど、その金物を覆い隠す様にしたらその金物の厚み(4cm)の分だけスチロールの厚みを稼げる!コレで行こ!!

さぁ、こうなったら話は早い。

早速、切り直し!

楽屋切出し.jpg

わずか数センチ増えるだけやけど、ワタシにとっては恵みの数センチ!

嗚呼、神様・・・  みたいな。(それはウソ)

 

でも侮る無かれ、厚みが増えると言う事は、逆にそれだけ中の金物が表面側に近づくと言う事。

立体感出すために調子に乗って高低差を大きくつけて彫るとアッという間に中から鉄骨が顔を出すんで、そのへんを計算しつつ、慎重かつ大胆にいきます。

でも深いところは完全に鉄骨が見える所まで攻め彫りしたった!! これでもか!って感じでギリッギリまで。

 

明日はそれらのパーツの、より立体的に見える彫り方テクニックを紹介するとしよう!

お楽しみに!

今週は寒なるらしいで~風邪ひきなや~

んじゃ!