前回の続き~
出来上がった原型から成型用の型を取り、複製します。
型から抜いてスグがこれ↓↓
何ともみすぼらしいと言うか小汚いと言いますか・・・
でもこの後、不要なバリを削り、細かなピンホール(気泡等)をパテで埋め下地処理のサーフェーサーを吹き付けるとウソの様に綺麗になるで!
テッカテカ☆☆
一級強化プラスチック成型技能士の兄ちゃんガンバッテ塗るの図↓↓
真剣な眼差しです。平面に吹くなら簡単やけど、この様な形が入り組んだ造形物をタレない様に均等に吹くには熟練の技を要します。
一瞬でもよそ見したらダラダラ~と。
その後塗装へ。
クリア塗装の後、フラットベースという艶消し剤を吹きマット仕上げに。
マット仕上げにすると何かこう、柔らか味みたいなのが現れます。
ポップ工芸での儀式↓↓
出来上がった造形物(巨大なモノ以外)は出荷までの間、玄関先に立たせ、通りががりの方にお披露目します。
この間に店先に置く造形物としての礼儀作法を学ばせます。
まだ緊張している様子が表情に出てるやろ(笑)
笑顔がひきつってるよ!クマちゃん!
でも半日もしたらエエ笑顔に変わりよる。
ホンマやで・・・
でその後、先方様からご好評を頂き、続々と増殖中!
きっとあなたの街でも見かけることになるでしょう!
ほら、ホンマにイイ笑顔になっとるがなこれが↓↓↓
解る?この違い。
親バカと言うか製作者バカというか、ずっと眺めてると表情が違ってくる様に見える瞬間がある。
ただ単にワタシが病んでるのでは?という噂もあるけどー・・・
周りが何を言おうと、な事は気にしな~い!!
んぢゃまた!!アディオス!