雨 雨 雨・・・・
毎日うっとうしい天気が続きますなぁ。
バイク通勤のワタシにとって最もイヤな季節。
が、しかし。
約一名、いや一匹、このジメジメ天気を待ち望んでいるヤツがいる。
それは・・・
ワタシの実家で飼育しているアルダブラゾウガメの「かめちゃん」
彼(彼女?)は赤道近くの島、セーシェル諸島から数年前、10cmほどの手のひらサイズの時に遥々来日されたお方。
今では40cmほどあろうか。
さすがに熱帯生まれなのでこのジメジメした天候でもへっちゃらなのだ。むしろこの時期活発すぎて大変。
エサは今流行りの草食系なので雑草やサボテン、オカンが畑で作った野菜など。
一回の食事で自分の甲羅程に盛られた量をたいらげる大食漢。
よく食べるだけによく出します。人間様ほどのウ●チを・・・(汗)
オカンが世話をしている為か、ワタシがこの様に近づくと食事をやめてジッとこっちをみてる。
オカンには懐いて手からエサを食べやがる。 クソッ!
かなり頭はイイ様です。
こんな感じの環境で屋外飼育。
画像中央の箱型の物がお家。
普段はこのお家の中で生活してる↓↓
これでも180×90センチもあるのに窮屈そう。
オカンが時々庭に放してくれるのでオカンにだけは心を許しているんやろな。
ゾウガメ→→象亀
漢字で書くとかなりイカツい名前であることに気付く。
象とくれば当然キリン。
今回はキリンの造形を紹介。 強引。
幼稚園の壁面に設置されます。
大きい!7メートルもある。
これはスチロール原形。
この様に大きな物は面の歪みがよく解るので、何度も手で撫でて確認し、歪みが無くなるまで丁寧に研いて面出しをする。
原形が完成したら次にFRPの積層
薄いガラス繊維のマットを数枚、樹脂を塗って重ねていくんやけど、ここでも注意して丁寧に重ねないと、再び面の歪みが出てくるのでガラスマット同士の重ね方も重要!
その後、パテを盛り、研磨しては再び盛り、の繰り返しで徹底的に面の歪みや凸凹を無くします・・・
そして最後にサーフェーサーを吹いて完成。
塗装工程へ。
この様に大きなモノを塗る時は塗り始めと塗り終わりあたりでツヤの違いが出やすいので休憩を入れず一気に塗ってしまいまっせ。
最後にクリア塗装をしてテカテカに。
トラックで搬送
素晴らしいツヤやな。
面の歪みがあるとこの様にツヤツヤに塗った時にハッキリ現れるので必死に研くのだ!
解ったかな?
そして無事に取り付け完了♪
7メートルもあって工場ではかなりデカく見えたけど、こうして建物と比べると小さいなぁ。
個人的にはこの壁面取り付けデザインより、屋上から頭だけ突き破ってニョキッ!と出てる様なデザインの方がオモロイかも。
香取クンのCMみたいに。
ではまた!!!